アイリーン・センドラー女史。ポーランドにあって、第二次世界大戦中、ワルシャワのゲットーから2500人以上のユダヤ人の子供達を、命掛けで救出した女性です。捕鯨問題で、一躍人気者になったテキサス親父が、素晴らしい一編にまとめてくれています。
テキサス親父「アイリーン・センドラー、二世紀にまたぐ英雄」
アル・ゴアは温暖化に取り組むのは「倫理」の問題だと言います。しかし、真に環境を考えている人は「自然の姿に対して、誠実であること」を、その倫理規範にしています。その意味で、アル・ゴアは「環境を考える人」ではありませんし、自然科学者としての前提からも逸脱しています。
誇張と煽りと脅しを駆使した本など、環境を考えている人であれば書きません。環境ホルモン、ダイオキシン、DDTなど、単に煽るだけで、誤り偏った情報の流布が、一体、どれだけの社会的リソースの損失を招いたのでしょうか。そして、そうした偽りの情報を流布させた人が、これまで、その責任を取ったことがあったでしょうか。
アイリーン・センドラーのような真に尊敬すべき女性にとって、ノーベル平和賞を受賞しなかったのは、別の見方をすれば、むしろ、幸いであったのかもしれません。アラファトや佐藤栄作と同列となってしまうのですから。

