はいたっちファミリー

ダンナ氏(29)・はいたっち(28)
娘のぴー(3)・ぼー(1)

泉北ホームのスマイルパッケージにて、
32坪3LDKSを建築予定!




2019.3月 ハウスメーカー巡りを開始
2019.5月 一条工務店と契約一歩手前で中止
 その後ローコストからマンションまで幅広く検討
 同時に建築法規を調べる。
2022.5月 泉北ホームと契約

2022.9月 築50年古家付き土地を購入予定
2023.1月 設計図決・建築確認申請予定
2023.2月 解体工事開始予定
2023.4月 着工予定
2023.9月 引き渡し予定


迷走の家ブームから2年ほど経ち、 



第二次家ブームの詳しくは↓






ぼーが産まれていよいよ手狭やな、と感じ始めた賃貸住宅。






ダンナ氏の家の近くに割とドンピシャな古家付きの土地が出てたのと、

(お姑さんはいわゆる「神義母」で、ダンナ氏よりも私の方が頻繁に会って仲良くしてます。ありがたや〜。)





貯金もそこそこに貯めたこともあり、





割と本気で第三次家ブームが始まりました。







でも、良い土地はすぐ売れるもんで、不動産に電話した時にはもう「一番手さんが契約に向けて進んでます」と。




で、4月だったこともあり、土地ポータルサイトには割と土地もチラホラ。





もう一つ、建築条件付きで良さげな更地が。





すぐに施工する工務店に話を聞きに行ってきました。





この工務店、悪くは無かったです。





吹き付け断熱だし、気密も良いし、建築家とプランニングできるし、ルート2構造計算してるし。





ただ、高かった…(°▽°)

土地も100坪と広くて高いのもあったのですが、31坪くらいのプランで5100万円。




むり〜〜むり〜〜〜。



私「条件外して」


担当「売主様との信頼関係があるので。」




そーーだよねーー。


じゃあこの土地とは縁が無かったということで(´;ω;`)



あーーーー。家庭菜園におうち公園、憧れたなーーー。






「事前(審査)だけでも通しときましょか??」



のお約束の営業言葉もお断りしました。






んで、やっぱり家って高いよなという話をしてた時に、




ダンナ氏がふと、「もっかい泉北ホームに話聞きに行ってみーひん?」


と。







泉北ホーム?

いいやん行ってみよ。

今度はちゃんと予約していこ。




という流れで、たまたま休みが取れた平日に行きました。






で、3年前とはスタッフさんの顔ぶれが変わっていたのか、


営業担当が3年前にお邪魔した時と代わり、



今まさに担当して頂いてる太陽さん(仮名)と出会いました。






かなり勉強されてるベテランの太陽さん。






この時話を聞いて、コスパを考えると泉北ホーム以外ありえんな。




という結論に。





ホカホカで帰宅しました。





これが4月下旬ごろの話。






ここから太陽さんと土地選びを始めます。





選んでた土地をさらっと。




候補①住宅街の古家付き物件A


・1780万円

・古家が鉄骨造り(見積もり350万)

・北道路

・土地175平米

・小学校区◎、中学校区◎

・最寄駅へのアクセス△

・スーパー等のアクセス△



解体費用かかるから微妙よなーと話してました。感覚としては第三希望くらい。






候補②住宅街の古家付きの物件B


・1790万円

・木造造りだが屋根がアスベスト使用のスレート屋根

・2mの高低差あり

・北西角地

・土地210平米

・小学校区◎、中学校区◎

・最寄駅へのアクセス△

・スーパー等のアクセス△



こちらもアスベストが解体費用に乗って280万円かかると言われ。

さらに高低差もあり、地盤改良に少なくとも80万円はかかると言われました。


でも平家も検討できるほどの広い土地で、私たちは第一希望にしていました。







候補③狭い道が入り組んだ住宅街の更地物件C


・2220万円

・更地で水道・ガス・電気の引き込みが必要

・1.5mの高低差あり

・南向き

・旗竿他(接道3m)

・土地165平米(竿含む)

・小学校区○、中学校区○

・最寄駅へのアクセス◎

・スーパー等のアクセス◎



ガスはオール電化を考えていたので別としても、

上下水道敷設に100万円かかるので微妙なところでしたが、立地がとてもよかったので第二希望でした。







候補④物件Cからそこそこ急な坂を登った古家付きの物件D


・1980万円

・木造造り(瓦葺きだしアスベスト大丈夫そう?)

・高低差ほぼ無し。

・南西角地、台形様の変形地(隅切りで5角形になる)

・土地154平米

・小学校区○、中学校区○

・最寄駅へのアクセス◎

・スーパー等のアクセス◎




ここは坂を登った先になるので私たち的にはあんまり候補に入れたくありませんでした。

が、このエリアの駅近あたりでは珍しい、ハザードマップセーフな土地。

悩みはしましたが、紹介してくれたE不動産には「坂がやっぱりしんどいので」と、お断りしました。





ちなみにその不動産は、仲介手数料が他より安いのでもし土地買うならお世話になろうかと思っていた不動産でした。







これらの土地を、太陽さんと共有。

プランを入れてくれて、それ次第で買うか買わないかを判断するのが泉北ホーム流のようで。






玄関に足つっこんで受けた積水ハウスの営業や




「とりあえず坪単価固定のために契約だけしましょう」とゴリゴリ来る一条工務店の営業や




「頭デッカチの夢見る夫婦だけどウチで買って」と、割と雑めなプレ○ンスと比べて




これらについてはこちら(笑)






ゆーーーーーーーーったりとした時間を待ちました。



あれ?私ら忘れられてる?

と思った頃に、やっと第一希望物件AのプランがLINEで送られてきました。





で、解体費用とのバランスを見てた頃に物件Cがポータルサイトに出てきて、プラン作成依頼。



並行して、第一希望の物件Bの平家バージョンも依頼。





物件Aの間取りが気に入らなかったので、

泉北ホームの実例集から理想に近いものを見つけて

「これで作って」とお願いしました。






そして、

これまたゆーーーーーったり。(笑)



待ちました。





土地を他の人に取られないかヒヤヒヤしながら。





で、プランが出ないまま、泉北ホーム本社見学へ。




ぴーは託児サービスを使わせてもらって、(ありがたい。)



私とダンナ氏とぼーの3人で



スマイルパッケージの家とメジャーパッケージの3階建の家を見ました。





まだ建物だけのプレオープンで、外構は出来上がってなく、




砂利地の上に敷かれた木の上を平均台のように通ってモデルルームへ。




いやー、良かった。





とても1番下のパッケージとは思えない。




終始ウキウキしてました。






気になったのは、階段がちょっと急で怖いかな?ってところ。




ど田舎のでっかい家で生まれ育った私には窮屈に感じたのですが、



ダンナ氏(狭小住宅育ち)は全く気にならなかったようで(笑)




まあ、実家のあの手もつきながら登るハシゴに違い階段に比べたらそらそうだけど…。





人それぞれ感覚の違いってあるんだなー。







で、見学から戻って、ようやく物件Cのプランを見せてもらえました。




「ご希望の間取りは採用可能ですよ。」と。




まあ、土地も広いし?


ぶっちゃけ「そうでしょうね」という感じでした(笑)




肝心の第一希望物件Bについては、

「土地の高低差があるのでまだ作成中です。」


と。





この時点で依頼して10日が経っていました。





え?そんなかかる?

そんな難しいとこなん?





と、ちょっと疑問に。




でも建物はとても良い。




できることなら土地待たずに契約したい。(ウッドショック禍、坪単価固定の意味でも。)




で、太陽さんが




「これは私よりも上席の者が最終判断を行うので、できるかどうかハッキリとは申し上げられないのですが、


まだ土地など決まってはいませんが、先行して契約をさせて頂き、うんぬんかんぬん…。。。」





おお、もし太陽さんから提案なければ私からお願いしてたぞ!



願ってもない提案。




一条工務店時代に、あんなに嫌だった「坪単価固定」急かし営業が、嬉しいと思える日が来るとは(笑)





もちろん、お願いします!と、契約の意思を固めました。




先行契約をするにあたって、手付金を支払いました。



建物を引き渡された時に返ってくるor建物代に充てることになります。




もし契約解除をするとなる一部は返って来ないみたいで。(我が家の場合は10%相当額でした。)




解約する気はないのでその辺は大丈夫でした!






後から知ったのですが、翌月から

「スマイル1555」改め、「スマイル1588」になり、



さらにその翌月から標準坪数も31坪から30坪に変更されたとか。





この時契約できて、本当にラッキーでした。

これが5月末のことでした。






長かったハウスメーカー選びに終止符を打った記念すべき日。




家族で焼肉を食べに行きました。





その後土地探しはどうなったかは、つづきます。