元シカゴのビル・チャンプリン、TOTOのジョセフ・ウィリアムスらAORレジェンズによるスーパー・プロジェクト=チャンプリン・ウィリアムス・フリーステットの、8年ぶりの来日公演が決定!

 

元シカゴのヴォーカリストにしてLAミュージック・シーンのレジェンド=ビル・チャンプリンと、TOTOの名リード・シンガー=ジョセフ・ウィリアムス。二人のAORレジェンドと、‘80年代のウェストコースト・サウンドに限りないリスペクトと憧憬を寄せる北欧のAORプロデューサー/凄腕ギタリスト=ピーター・フリーステットの3名によるスーパー・プロジェクト、Champlin Williams Friestedt(チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット:以下CWF)の、8年振りの来日公演が決定!2024年9月、満を持してビルボードライブのステージに登場することがこのたび明らかになった。

 

映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムス(『スター・ウォーズ』、『インディ・ジョーンズ』、『ハリー・ポッター』シリーズ ほか)を父に持ち、TOTOの名リード・シンガーとして知られる1960年生まれのジョセフ・ウィリアムスは、1986年の 『ファーレンハイト』からTOTOに加入、1988年発表の『ザ・セブンス・ワン~第7の剣』 まで、TOTOの3代目ヴォーカリストとして活躍。TOTOのオリジナル・メンバーであるスティーヴ・ルカサーが「(歴代シンガーが多数いる中で)TOTOのヴォーカリストとして本当にふさわしかったのはボビー (・キンボール)以外ではジョセフだけだよ」 と語っていることも有名で、2010年のTOTO再結成に参加してファンを熱狂させた後もバンドと活動を共にし、昨2023年の7月にはデビュー45周年を迎えたTOTOのJAPANツアーでの来日を果たしている。

 

ビル・チャンプリンは1947年米カリフォルニア州オークランド生まれ。1965年に結成したサイケデリック・ロック・バンド<サンズ・オブ・チャンプリン>での活動と、デヴィッド・フォスタープロデュースによる2枚のソロ・アルバムを経て、1982年発表の 『CHICAGO16』 からシカゴに加入。続く 『17』、『18』、『19』 と、80年代シカゴの華麗な復活劇に貢献。2009年8月に脱退するまで約28年間、シカゴのヴォーカル/ギター/キーボード/ソングライターを務めた。ソングライターとしては「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」(アース・ウィンド&ファイアー)や「ターン・ユア・ラヴ・アラウンド」(ジョージ・ベンソン)の共作者として1970年代と1980年代の両方でグラミー賞を受賞している。

 

スウェーデン出身のピーター・フリーステットは、ビルやジョセフとは一回りも二回りも下の世代で1973年生まれ。少年期に夢中になり、自身のキャリアをも決定づけた80年代のウェストコースト・サウンドに限りないリスペクトと憧憬を寄せ、至高のメロディ、研ぎ澄まされたサウンド・メイキング、圧巻のツイン・ヴォ―カルによるファン感涙のパーフェクトなコンテンポラリーAORをクリエイトするギタリスト/ソングライター/プロデューサー。2011年には、ジョセフ・ウィリアムスとともに、ジョセフ・ウィリアムス&ピーター・フリーステット名義で 『Williams/Friestedt』という作品を発表。同作にもゲスト参加したビル・チャンプリンが加わった3人で、2015年にチャンプリン・ウィリアムス・フリーステット名義での1stアルバム 『CWF』 を発表、2016年にCWFとしての初来日公演が実現している。 2020年、コロナ禍の真っただ中にリリースされた2nd アルバム 『CWF2』 での来日公演は、まさにそのコロナ禍のあおりを受けて残念ながら実現しなかったが、このたびファン待望の来日公演が遂に実現した形だ。まさにドリーム・バンドである彼らが魅せる至極のハーモニーを心ゆくまで堪能したい。

 

【来日公演詳細】

■2024/9/10(火)【ビルボードライブ大阪】(1日2回公演)

1stステージ 開場16:30 開演17:30 / 2ndステージ 開場19:30 開演20:30

■2024/9/12(木)【ビルボードライブ東京】(1日2回公演)

1stステージ 開場16:30 開演17:30 / 2ndステージ 開場19:30 開演20:30

■2024/9/13(金)【ビルボードライブ東京】(1日2回公演)

1stステージ 開場16:30 開演17:30 / 2ndステージ 開場19:30 開演20:30

 

来日メンバー

Joseph Williams (Vocals)

Bill Champlin (Vocals,B3,Guitar,Keys)

Peter Friestedt (Guitar)

Tamara Champlin (Vocals)

Stefan Gunnarsson (Keys,Vocals)

Johan Franzon (Drums)

Johan Granström (Bass)

ビルボードライブ公式HP:http://www.billboard-live.com/ 

 

【関連リリース】    

1st アルバム 『CWF』

◆高品質Blu-Spec CD2仕様(日本盤のみ)

◆ボーナス・トラック6曲収録(日本盤のみ)

◆日本盤限定ジャケット

◆歌詞・対訳・解説付

豪華参加ゲスト/ソングライター:スティーヴ・ポーカロ、ランディ・グッドラムほか

SICX-30097 税込¥2,640

<今すぐ聴く/購入する> https://sonymusicjapan.lnk.to/CWF

 

2nd アルバム 『CWF2』

◆高品質Blu-Spec CD2仕様(日本盤のみ)

◆ボーナス・トラック3曲収録(日本盤のみ)

◆日本盤限定ジャケット

◆歌詞・対訳・解説付

豪華参加ゲスト/ソングライター:マイケル・マクドナルド、ランディ・グッドラム、ジョン・ロビンソン、ビル・カントス、ジェイ・グレイドンほか

SICX-30085 税込¥2,640

<今すぐ聴く/購入する> https://sonymusicjapan.lnk.to/CWF2jp

 

最新EP 『CARRIE』

◆高品質Blu-Spec CD2仕様(日本盤のみ)

◆歌詞・対訳・解説付

豪華参加ゲスト/ソングライター:ジェイソン・シェフ、トミ・マルム、ジョン・ロビンソン、ランディ・グッドラムほか

SICX-30165 税込¥1,980

<今すぐ聴く/購入する> https://sonymusicjapan.lnk.to/CARRIEep 

 

Between The Lines|ビトウィーン・ザ・ラインズ(Official Music Video)

   

【チャンプリン・ウィリアムス・フリーステット:プロフィール】    

元シカゴのヴォーカリスト=ビル・チャンプリンと、TOTOの名リード・シンガーとして知られるジョセフ・ウィリアムス。二人のAORレジェンドと、‘80年代のウェストコースト・サウンドに限りないリスペクトと憧憬を寄せる北欧のAORプロデューサー/凄腕ギタリスト=ピーター・フリーステットが結成したスーパー・プロジェクト。映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムス(『スター・ウォーズ』、『インディ・ジョーンズ』、『ハリー・ポッター』 ほか)を父に持ち、TOTOの名リード・シンガーとして知られる1960年生まれのジョセフ・ウィリアムスは、1986年の 『ファーレンハイト』からTOTOに加入、1988年発表の『ザ・セブンス・ワン~第7の剣』 まで、TOTOの3代目ヴォーカリストとして活躍。TOTOのオリジナル・メンバーであるスティーヴ・ルカサーが「(歴代シンガーが多数いる中で)TOTOのヴォーカリストとして本当にふさわしかったのはボビー(・キンボール)以外ではジョセフだけだよ」と語っていることも有名で、2010年のTOTO再結成に参加してファンを熱狂させた後もバンドと活動を共にし、今年の7月にはデビュー45周年を迎えたTOTOのJAPANツアーでの来日が決定している。ビル・チャンプリンは1947年米カリフォルニア州オークランド生まれ。1965年に結成したサイケデリック・ロック・バンド<サンズ・オブ・チャンプリン>での活動と、デヴィッド・フォスタープロデュースによる2枚のソロ・アルバムを経て、1982年発表の 『CHICAGO16』 からシカゴに加入。続く 『17』、『18』、『19』 と、80年代シカゴの華麗な復活劇に貢献。2009年8月に脱退するまで約28年間、シカゴのヴォーカル/ギター/キーボード/ソングライターを務めた。ソングライターとしては「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」(アース・ウィンド&ファイアー)や「ターン・ユア・ラヴ・アラウンド」(ジョージ・ベンソン)の共作者として1970年代と1980年代の両方でグラミー賞を受賞している。スウェーデン出身のピーター・フリーステットは、ビルやジョセフとは一回りも二回りも下の世代で1973年生まれ。少年期に夢中になり、自身のキャリアをも決定づけた80年代のウェストコースト・サウンドに限りないリスペクトと憧憬を寄せ、パーフェクトなコンテンポラリーAORサウンドをクリエイトするギタリスト/ソングライター/プロデューサー。2011年には、ジョセフ・ウィリアムスとともに、ジョセフ・ウィリアムス&ピーター・フリーステット名義で 『Williams/Friestedt』という作品を発表。同作にもゲスト参加したビル・チャンプリンが加わった3人で、2015年にチャンプリン・ウィリアムス・フリーステット名義での1stアルバム 『CWF』 を発表、2020年には2ndアルバム『CWF2』 、2023年には、ジェイソン・シェフをゲストに迎え、EP 『CARRIE』 を発表している。