ビリー・ジョエル、17年ぶりの新曲 「Turn The Lights Back On」 が日本のみCDシングルで本日リリース!

 

  16年ぶりとなった来日公演直前の1月23日(火)に突然、実に17年ぶりとなる新曲をリリースすることを発表し、日本のファンのみならず世界中のファンを驚喜させたビリー・ジョエル。2月1日(木)に公開となった待望の新曲 「Turn the Lights Back On(ターン・ザ・ライツ・バック・オン)」 は、「オネスティ」、「シーズ・オールウェイズ・ウーマン」、「ピアノ・マン」といった永遠の名曲群を彷彿させる、これぞビリー・ジョエルというべき名バラードとなっており、世界中で大きな反響を呼んだ(ビリーは現地時間の2月4日(日)に開催された第66回グラミー賞授賞式に出演し、この「Turn the Lights Back On」 の世界初生披露をおこなった ⇒ https://www.youtube.com/watch?v=lztHsCPB7E0)。

 

 

 この新曲は、デジタル配信のほか、本国の公式サイトにて7インチ・アナログ盤EPが数量限定で発売されたが、このたび世界で唯一、日本のみのCD化でシングル盤発売が決定!CDシングルには、7インチEPと同様に、デジタル配信中のVersionとExtended Vinyl Versionが収録される。「Turn The Lights Back On」 の2曲入り日本盤CDシングルは、本日4月10日発売。

 

“今はなぜか失ってしまったけれど、かつて僕たちの間にあった魔法を取り戻そうとしている” 

“かつて自分はロマンチックだったのに、それを長いこと忘れてしまっていた”

“ずいぶん時間がかかってしまったけれど、ようやく僕はここにたどり着いた” 

“もういちど明かりを灯 (とも) すのを、僕は待ち過ぎてしまったのかな?”

 

と歌われる歌詞は、普通に考えれば、別れた恋人もしくは妻との関係を修復しようとする男の心情が歌われているようだが、全盛期のビリーとかつてのファンとの関係に置き換えても成立するような内容で、「長い間待たせてしまったけれど、もういちど創作活動への情熱に火が点いたよ」という、ファンへの隠れたメッセージとして捉えることもできる。

 

なお、2月16日に公開された 「Turn The Lights Back On」 のMUSIC VIDEOは、最新の生成AI技術によるCGで見事に再現された1970年代のビリー、1980年代のビリー、1990年代のビリー(それぞれ1977年、1989年、1994年頃のビジュアルと推察される)、2024年のビリーという、4つのディケイドのビリーがバトンを渡しながら歌い継ぐ<Billy Through The Years>的な内容になっており、世界中を驚きと感動で包んだ。日本語字幕付きMVも公開中につき、是非ビリーのメッセージをかみ締めながら、改めてこの奇跡の新曲に浸ってみてほしい。

 

 

また、先日4月5日には、『Live At The Great Music American Hall, 1975』 (2LP) を含む最新リマスター・アナログ盤7タイトル(輸入盤)がリリースとなっている。

この7タイトルは、2021年にビリーのソロ・デビュー50周年を記念してリリースされたアナログ盤9枚組ボックスセット 『The Vinyl Collection, Vol. 1』(輸入盤のみ) からの、『ピアノ・マン』を除く初の単独リリース(※注:『Live at The Great American Music Hall, 1975』は、2023年のレコード・ストア・デイで、限定カラー・ヴァイナルが単独リリースされている)。『コールド・スプリング・ハーバー~ピアノの詩人~』 (1971)、『ストリートライフ・セレナーデ』 (1974)、『ニューヨーク物語 (Turnstiles)』 (1976)、『ストレンジャー』 (1977)、『ニューヨーク52番街 (52nd Street)』 (1978) の初期スタジオ・アルバム5タイトルと、ライヴ・アルバム 『ソングス・イン・ジ・アティック』 (1981) 1タイトルに加えて、1975年に米サンフランシスコのグレイト・アメリカン・ミュージック・ホールにて行われた<ストリートライフ・セレナーデ・ツアー>のライヴの模様を収録した2枚組ライヴ・アルバム 『Live at The Great American Music Hall, 1975』 というラインナップ。全タイトルともオリジナルのマスター・テープをもとに、テッド・ジェンセンがNYのスターリング・サウンド・スタジオで手掛けたもので、現時点での最新リマスター音源となる。購入リンクはコチラ ⇒ https://sonymusicjapan.lnk.to/BillyJoel_rmstrQR

 

さらに、2024年1月24日の一夜限りの東京ドーム公演で限定販売した『ピアノ・マン』 の、会場名/日付入り日本語帯付アナログ盤(最新リマスター)も、大好評につきソニーミュージックショップでアンコール販売中!

購入リンクはコチラ ⇒ 【日本語帯付き】Piano Man (2023 Vinyl)【完全生産限定盤 1LP US輸入盤】・ビリー・ジョエル | Sony Music Shop・CD・DVD・ブルーレイ・アーティストグッズ・書籍・雑誌の通販

 

【リリース情報】     

「ターン・ザ・ライツ・バック・オン|Turn The Lights Back On」 

01. Turn The Lights Back On (3:58)

02. Turn The Lights Back On <Extended Vinyl Version>(4:23)

■歌詞・対訳・解説付

2024年4月10日発売 SICP6576 税込¥1,320(税抜¥1,200)

※「Turn The Lights Back On」 を今すぐ聴く ⇒ https://BillyJoelJP.lnk.to/TtLBO

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『ピアノ・マン 50周年記念デラックス・エディション<SACDマルチ・ハイブリッド盤 7インチ紙ジャケット仕様>』(3枚組:SACD+CD+DVD)【完全生産限定盤】    

2024年2月28日発売:SICP10151-4  税込¥6,600(税抜¥6,000)   

収録内容ほか詳細はコチラ ⇒ https://www.sonymusic.co.jp/artist/BillyJoel/info/561026

購入リンク ⇒ https://SonyMusicJapan.lnk.to/BillyJoel_pm50de 

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『ビリー・ザ・ベスト:ライヴ!|Live Through The Years:Japan Edition』     

  

■高品質Blu-spec CD2仕様   

2枚組全32曲収録(うち世界初CD化13曲、日本初CD化6曲)       

■2023年最新マスタリング   

■歌詞・対訳・解説付       

NOW AVAILABLE ON CD AND DIGITAL(2023年12月20日(水)CD発売/デジタル配信)    

※フィジカル商品:CD2枚組|品番SICP31669-31770  税込¥3,000(税抜価格¥2,727)       

収録内容詳細 ⇒ https://www.sonymusic.co.jp/artist/BillyJoel/info/557731       

購入/ストリーミング再生リンク ⇒ https://SonyMusicJapan.lnk.to/BillyJoel_btb    

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【関連リンク】                  

http://www.billyjoel.com/ (本国のアーティスト公式ページ)          

https://www.sonymusic.co.jp/artist/BillyJoel/page/pianoman50 (日本のソニー・ミュージックの<ピアノ・マン50周年×来日記念>特設ページ)      

http://www.sonymusic.co.jp/artist/BillyJoel/ (日本のソニー・ミュージックのアーティスト公式ページ)              

                   

【ビリー・ジョエル プロフィール】 

                 

アメリカのNY州サウス・ブロンクス出身(1949年5月9日 生まれ)。ポップなメロディーと都会的なコンテンポラリー・サウンドに加え、現代に暮らす人々のありふれた苦悩や葛藤、生きる喜びなどを等身大かつリアルな筆致で切り取った歌詞が特徴的で、1970年代後半から1990年代前半にかけて世界的ヒットを連発。クラシックの素養を持ちながら庶民的な “味” も出せるピアノのスタイルと、情感豊かにドラマを語れるシンガーとしての技量を併せ持ち、今なお世界中で愛され続ける唯一無二の 「ピアノ・マン」。これまでに、『ニューヨーク52番街』 でのアルバム・オブ・ジ・イヤー、「素顔のままで」でのソング・オブ・ジ・イヤーとレコード・オブ・ジ・イヤー、そして栄えあるグラミー・レジェンド賞を含む6つのグラミー賞を獲得(ノミネートは23回)しており、全世界で1億6千万枚以上のレコード・セールスを記録。アメリカでのレコード総売上第6位のアーティスト(ソロ・アーティストとしては第3位)となっている。ロックンロールの殿堂とソングライターの殿堂入りも果たしており、『ムーヴィン・アウト』でトニー賞を受賞した他、米国議会図書館ガーシュウィン賞のポピュラー・ソング部門、ASCAP(米国作曲家作詞家出版者協会)のセンテニアル・アワード(100年に1回与えられる)も受賞した。さらにはケネディ・センター名誉賞受賞者でもあり、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムの「星」も獲得している。代表曲は、「ピアノ・マン」、「素顔のままで」、「アップタウン・ガール」、「ストレンジャー」、「オネスティ」ほか。わかりやすい言葉をはっきりした発音で歌うビリーの歌唱スタイルと、独特な哀感を帯びた美しく親しみやすいメロディーは、日本人の感性にもストレートに響き、英語が完璧に分からずとも全ての “普通の人々” がそれぞれに情景を思い浮かべて自身の思い出を重ねることが出来る様な<人生のサウンドトラック>たりうる普遍性を持っている。ビートルズやカーペンターズらと並び、洋楽史上最も日本人に愛される海外アーティストの一人として、ビリー・ジョエルの作品はここ日本でも時代と世代を超えて生き続けている。2023年、『ピアノ・マン』 リリース50周年を記念して、50年前のシングル発売日である11月2日(=“いい譜”)が<ビリー・ジョエル「ピアノ・マン」の日>として、日本記念日協会により正式に認定された。 2024年1月24日に、16年ぶり一夜限りとなる東京ドーム公演が実現、日本のファンを歓喜させたあと、2月1日に17年ぶりとなる新曲「Turn The Lights Back On」 を発表した。