「史上最高」とも呼ばれる驚異のライヴ!ピンク・フロイドの頭脳=ロジャー・ウォーターズ『US + THEM』が10月発売決定!

 

“ピンク・フロイドの頭脳”=ロジャー・ウォーターズ

全世界で230万人を動員した「史上最高のコンサート」の一つとも呼ばれる驚異のライヴが商品化!

光の洪水、アリーナを分断する壁か築かれ、発電所、空飛ぶトランプ豚、ピラミッドが出現!

 

ピンク・フロイドの伝説の創始者ロジャー・ウォーターズが2017年から2018年にかけて開催した、全世界で230万人を動員した「史上最高のコンサート」の一つとも呼ばれた歴史的ライヴ『US + THEM』がBlu-ray・DVD・CD・LPとして商品化されることが決定した。本作は2019年10~11月にかけて世界各所で一夜限りの映画上映も行われたが、今回発売されるBlu-ray・DVDには映画版には収録されていなかった「コンフォタブリー・ナム」「スメル・ザ・ローゼス」のライヴ映像2曲、そして、ツアーの舞台裏をとらえたドキュメンタリー形式のショート・フィルム『ア・フリーティング・グリンプス』がボーナス映像として追加収録される。

 

トレイラーはこちら:https://www.youtube.com/watch?v=ppisCJa7Mnc

 

『US+THEM』ツアーはロジャー・ウォーターズが『死滅遊戯』以来25年ぶりとなる新作『イズ・ディス・ザ・ライフ・ウィ・リアリー・ウォント?』に伴う大規模ワールド・ツアーで、2017年5月26日米カンザスシティよりスタート、2018年12月まで約1年半に渡って行われたワールド・ツアー。北米、オーストラリア、ニュージーランド、欧州、ロシア、南米、中南米を廻り全156回、230万人の動員を記録。ツアー・タイトルはピンク・フロイドが1973年に発表したアルバム『狂気(The Dark Side of the Moon)』の収録曲でもあり、ツアーでも演奏され本作にも収録されている。

 

 

このツアーが「史上最高のコンサート」の一つと呼ばれる所以となっているのが、最先端かつ革新的なテクノロジーを駆使した、史上最高峰のクォリティのコンサート演出。目も眩む光の洪水と圧倒的な映像美、コンサートの常識を覆すようなセットとともに、ピンク・フロイドの伝説的名盤『狂気』『ザ・ウォール』『アニマルズ』『炎~あなたがここにいてほしい』の名曲の数々、強力なメッセージを込めた最新作『イズ・ディス・ザ・ライフ・ウィ・リアリー・ウォント?』からの楽曲が立体音響で奏でられ、息をのむような視覚的・聴覚的・感覚的体験の相乗効果が五感を刺激し、観るもの全てに強烈な衝撃と感動を与える。

 

 

壮大なスケールの最新鋭のLEDスクリーンには、コンサートの一貫したテーマともいえる「人権」「自由」「愛」、そして、宗教、戦争、政治が引き起こす現在進行形のさまざまな問題への異議を唱えるメッセージが次々に映し出されていく。LEDスクリーンはステージ背景だけでなく、ステージからアリーナ後方に向けて、アリーナのど真ん中を分断する壁のように『アニマルズ』のジャケットを飾っていたバタシー発電所が出現。アメリカ大統領への痛烈なメッセージを込めた「空飛ぶトランプ豚」も登場し、飛行船のように会場中を浮遊する。

 

 

 

このスクリーン自体も徐々に変化し、動き出し、形を変え、美しい光で会場中を包み込むと、突然スクリーンが消え、アリーナ前方の観客の上部に『狂気』のアートワークを彷彿とさせる、7色のレーザー光線が作り上げるピラミッドのようなトライアングルが浮かび上がる。 コンサート・ビジネス、演出効果の概念が変わってしまうかもしれないと思えるほどの、伝説のピンク・フロイドのコンサートを更に進化させた、究極の“音と光の大スペクタクル・ショー”と呼べるものだった。

 

 

このライヴは、ロジャー・ウォーターズが真の音楽アクティヴィストであり、情熱的な政治的発言者であることを力強く立証する。彼は、私たちの生活を支配しこの惑星を滅ぼそうとする者たちとの闘いに人生を捧げてきた。このライヴの重要なパートでもある『狂気』『炎~あなたがここにいてほしい』『アニマルズ』『ザ・ウォール』からの楽曲は、疎外感、感情の転移、貪欲、苦難、破滅、喪失について彼が何十年も前に与えた厳しい警告をはっきりと思い起こさせる。このライヴ作品『US + THEM』で、彼は行動への呼びかけとともに、今の私たちに警告する。そして、世界の状況を悲観しながらも、究極的には団結と愛を通じたメッセージを送っているのだ。

 

●「ザ・ハピエスト・デイズ・オブ・アワ・ライヴズ/アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール(パート2&3)」のビデオ視聴はこちら:

 

●予約・購入・再生リンクはこちら:https://RogerWaters.lnk.to/us-them

 

【商品情報】

●ロジャー・ウォーターズ『アス・アンド・ゼム (Blu-ray)』

ROGER WATERS / US + THEM (Blu-ray)

2020年10月2日発売 SIXP-40  ¥4,500+税(完全生産限定盤)

●ロジャー・ウォーターズ『アス・アンド・ゼム (DVD)』

ROGER WATERS / US + THEM (DVD)

2020年10月2日発売 SIBP-284  ¥3,500+税(完全生産限定盤)

1.Intro/イントロ

2.Speak To Me/スピーク・トゥ・ミー

3.Breathe/生命の息吹き

4.One of These Days/吹けよ風、呼べよ嵐

5.Time/タイム

6.Breathe (Reprise)/生命の息吹き(リプリーズ)

7.The Great Gig in the Sky/虚空のスキャット

8.Welcome to the Machine /ようこそマシーンへ

9.Déjà Vu/デジャ・ヴ

10.The Last Refugee/ザ・ラスト・レフジー

11.Picture That/ピクチャー・ザット

12.Wish You Were Here/あなたがここにいてほしい

13.The Happiest Days of Our Lives/ザ・ハピエスト・デイズ・オブ・アワ・ライヴズ

14.Another Brick in the Wall Part 2/アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール(パート2)

15.Another Brick in the Wall Part 3/アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール(パート3)

16.Dogs/ドッグ

17.Pigs (Three Different Ones)/ピッグス(三種類のタイプ)

18.Money/マネー

19.Us & Them/アス・アンド・ゼム

20.Brain Damage/狂人は心に

21.Eclipse/狂気日食

22.The Last Refugee (Reprise)/ザ・ラスト・レフジー(リプリーズ)

23.Déjà Vu (Reprise)/デジャ・ヴ(リプリーズ)

 

ボーナス映像:

“FLEETING GLIMPSE” Documentary/『フリーティング・グリンプス』 ドキュメンタリー

“COMFORTABLY NUMB” (Live Performance)/「コンフォタブリー・ナム」 ライヴ映像

“SMELL THE ROSES” (Live Performance)/「スメル・ザ・ローゼス」 ライヴ映像

 

●ロジャー・ウォーターズ『アス・アンド・ゼム (2CD)』

ROGER WATERS / US + THEM (2CD)

2020年10月2日発売 SICP-6322~3  ¥3,000+税

<CD 1>

1.Intro/イントロ

2.Speak To Me/スピーク・トゥ・ミー

3.Breathe/生命の息吹き

4.One of These Days/吹けよ風、呼べよ嵐

5.Time/タイム

6.Breathe (Reprise)/生命の息吹き(リプリーズ)

7.The Great Gig in the Sky/虚空のスキャット

8.Welcome to the Machine/ようこそマシーンへ

9.Déjà Vu/デジャ・ヴ

10.The Last Refugee/ザ・ラスト・レフジー

11.Picture That/ピクチャー・ザット

12.Wish You Were Here/あなたがここにいてほしい

13.The Happiest Days of Our Lives/ザ・ハピエスト・デイズ・オブ・アワ・ライヴズ

14.Another Brick in the Wall Part 2/アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール(パート2)

15.Another Brick in the Wall Part 3/アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール(パート3)

<CD 2>

1.Dogs/ドッグ

2.Pigs (Three Different Ones)/ピッグス(三種類のタイプ)

3.Money/マネー

4.Us & Them/アス・アンド・ゼム

5.Brain Damage/狂人は心に

6.Eclipse/狂気日食

7.The Last Refugee (Reprise)/ザ・ラスト・レフジー(リプリーズ)

8.Déjà Vu (Reprise)/デジャ・ヴ(リプリーズ)

 

●ROGER WATERS / US + THEM (3LP)

2020年10月2日発売 輸入盤のみ

<LP 1>

SIDE A

1.Intro

2.Speak To Me

3.Breathe

4.One of These Days

5.Time

6.Breathe (Reprise)

7.The Great Gig in the Sky

SIDE B

1.Welcome to the Machine

2.Déjà Vu

3.The Last Refugee

 

<LP 2>

SIDE C

1.Picture That

2.Wish You Were Here

3.The Happiest Days of Our Lives

4.Another Brick in the Wall Part 2

5.Another Brick in the Wall Part 3

 

SIDE D

1.Dogs

 

<LP 3>

SIDE E

1.Pigs (Three Different Ones)

2.Money

 

SIDE F

1.Us & Them

2.Brain Damage

3.Eclipse

4.The Last Refugee (Reprise)

5.Déjà Vu (Reprise)

 

バンド:

Dave Kilminster/デイヴ・キルミンスター:ギター

Bo Koster/ボ・コスター:キーボード

Jon Carin/ジョン・カーリン:キーボード/ギター

Lucius – Jess Wolfe & Holly Laessig/ルシアス・ジェス・ウォルフ&ホリー・レッシグ:ヴォーカル

Ian Ritchie/イアン・リッチー:サックス

Gus Seyffert/ガス・シーファー:ギター/ベース

Jonathan Wilson/ジョナサン・ウィルソン:ギター/ヴォーカル

Joey Waronker/ジョーイ・ワロンカー:ドラム

 

【バイオグラフィー】ROGER WATERS|ロジャー・ウォーターズ

 1943年9月6日生まれ、76歳。英国ケンブリッジ出身。英国を代表するプログレッシヴ・ロック・バンド、ピンク・フロイドの“頭脳”とも呼ばれ、ソングライター、ベーシストとしてだけでなく、数々の名盤アルバムのコンセプトを創造。1967年ピンク・フロイドで、デビュー。『狂気』『炎~あなたがここにいてほしい~』『ザ・ウォール』他、歴史的名盤の数々を発表した。 ロジャーのソロのスタジオ・アルバムは1984年『ヒッチハイクの賛否両論』、1987年『Radio KAOS』、1992年『死滅遊戯』、そして25年振りの新作『イズ・ディス・ザ・ライフ・ウィ・リアリー・ウォント?』を2017年発表。

 ソロ・ツアーとしては2006年「The Dark Side of the Moon Live」、2012年「The Wall Live」と大規模ツアー敢行し、興行収入で史上最も成功したツアーの一つとなった。そして2017年から2018年にかけて「US+THEM」ワールドツアーを実施。米「Billboard」が発表した2017年に最も稼いだミュージシャンで、ロジャー・ウォーターズは、U2、メタリカ、ブルーノ・マーズ、エド・シーラン、レディー・ガガ、ガンズ・アンド・ローゼズらに続き、第9位となった。

 

●ライヴフォト フォトクレジット:Kate Izor