『Power To The Pop』のディスク2のオープニングナンバーに起用したのが、ナッシュヴィルのパワーポップ界の重鎮プロデューサーでもある、ブラッド・ジョーンズ「ザ・ブランダー・バス」。コンピCDをブラッドさんに送ったら、なんとお礼のメールが届きました!掲載してもいいとのお言葉もいただいたので、こちらに。

I received the CD today — thanks!  
Really nice choices you made,  
and thanks again for including me.  
Lovely packaging, too — I love the Let It Be rabbits!

Regards,

Brad

「CDを受け取った、ありがとう!
とっても素敵な選曲だね。
そして、その中に僕を入れてくれてありがとう。
パッケージも可愛くて――Let It Be rabbits!いいね!」


ブラッド・ジョーンズも辿り着くまでに大変だったアーティスト。


『Power To The Pop』に収録した「The Blunderbuss」は彼のアルバム『Gilt- Flake』に収録されていたんですが、元々日本でもリリースされていたもののすでに契約切れ。果たしてどうしたもんかとお手上げ状態だったんですが、ちょうどCotton Matherに連絡とれて、やり取りしている中、そういえば彼らのプロデューサーはBradだと思ってダメモトで連絡先を聞いてみたら、「知ってるよ」と。ということでBradに繋いでもらって、メールしてみたら収録OKとの返事をもらい・・・。人と人との縁って不思議なもんですよね。

 

ブラッド・ジョーンズは米ナッシュヴィルのパワー・ポップ・シーンの中心的存在のプロデューサーとしてコットン・メイザーやインペリアル・ドラッグをはじめとして、マシュー・スウィート、デヴィッド・ミード、シャザムなど数多くのパワー・ポップ・アーティストの代表的な作品をプロデュースしていることで知られています。結構そうそうたる面々。

https://www.allmusic.com/artist/brad-jones-mn0000512624/credits

 

なんか不思議なもんで、このコンピに入ってる人たち結構繋がってるんですよ。ブラッドはメリーメイカーズのデヴィッドともつながってたりして。

 

『Power To The Pop』のDISC2のオープニングを飾る「ブランダー・バス」はブラッド・ジョーンズが発表した唯一のアルバム『ギルト・フレイク』からの楽曲。ジョン声がビートリッシュ!!

 


アルバムには「ザ・ブランダーバス」だけでなく、ビートルズを彷彿とさせるアレンジやフレーズ、メロディがたっぷりと詰まってますので、こちらももしよろしければ

 

●Brad Jones『Gilt-Flake』

https://open.spotify.com/album/5GNOd4HJ5iEe8chMOuA1k0

https://music.apple.com/ca/album/gilt-flake/384030545

 

●『Power To The Pop』Various Artist

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