ビリー・ジョエル「素顔のままで」のカバー、大好評!ウィリー・ネルソンの最新作、本日7月24日発売!

 

「素顔のままで」はビリー・ジョエルが妻を思って描いたラヴ・ソングで1977年に大ヒットしたが、特に日本では邦題の素晴らしさも相まって彼の代表曲に。グラミー賞で最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞の2部門を受賞、そんな超名曲「素顔のままで」をウィリーは最新スタジオ作で見事にカバー。カントリー・タッチで味わい深く、渋さと愛情溢れるヴォーカルは今作のハイライトだ!

 

Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/just-the-way-you-are/1459681049?i=1459681064

Sportify

https://open.spotify.com/track/2xIrxsNNlcXS4EtFBce3Mr

 

アルバム・タイトル曲「ライド・ミー・バック・ホーム」はウィリーが共作した、馬達への愛と彼らの高い精神性のことを歌った崇高なナンバーだ。「ウィリーの馬達を見てあの曲を書いたと共作者のソニーは言ってた。ウィリーがそのことを知っているかどうかはわからないが」。”馬達”とは何年にもわたり、ウィリーが屠殺場から救出して、ラック牧場で引き取った60頭以上を数える馬達のことだ。

 

 

「ウィリー・ネルソンにとって『ライド・ミー・バック・ホーム』は、2017年の『なんてこったい!』、2018年の『ラスト・マン・スタンディング』と続いた ”死をテーマにした三部作” の最後を飾るアルバムだ」と語るのは、アメリカ人作家兼音楽ジャーナリストのマイカル・ギルモアで、「『ライド・ミー・バック・ホーム』では、死に対する共感という新たな一面が加わった」とも。あらゆる瞬間を心から感謝し、その経験を自作の曲に、もしくは歌うのが大好きな曲に込めて分かち合おうとする。ウィリーとは旧知の仲で、プロデューサー兼親友のバディ・キャノンがプロデュースしたウィリーのアルバムとして13枚目となる本作には、二人が書き下ろした新曲3曲(「時は友だち」「七年目の浮気」「そしてもうひとつ」)が含まれている。

 

 

書き下ろしの新曲、アルバム・タイトル曲と並び、ウィリーは幅広くポップス、カントリーのソングライターやパフォーマー達にトリビュートを払い、多くの楽曲をカバーした。ビリー・ジョエルの「素顔のままで」、息子のルーカス&マイカ・ネルソンをフィーチャーしたマック・デイヴィスの「オレはオレ」、(3年前に)逝去したカントリー/フォーク界のレジェンド、ガイ・クラークのナンバー2曲ーー「移民の瞳」と2014年最優秀フォーク・アルバム受賞アルバムのタイトル曲「お気に入りのピクチャー・オブ・ユー」。

 

2019年初めに催されたグラミー賞で、ウィリー・ネルソンがフランク・シナトラへ捧げたオマージュ『マイ・ウェイ』は最優秀トラディショナル・ポップ・ボーカル・アルバムを受賞。ウィリーにとって13個目のグラミーとなった。

 

<商品情報>

ウィリー・ネルソン『ライド・ミー・バック・ホーム』

2019年7月24日発売◆解説・歌詞・対訳付◆SICP6186◆定価:¥2,400+税

 

01. ライド・ミー・バック・ホーム

02. 時は友だち

03. お気に入りのピクチャー・オブ・ユー

04. 七年目の浮気

05. 移民の瞳

06. 遠くて近いどこかに

07. 素顔のままで

08. そしてもうひとつ

09. 聞いちゃいないのさ

10. オレはオレ (ウィズ・ルーカス&マイカ・ネルソン)

11. あの時なんて?

 

●最新作『ライド・ミー・バック・ホーム』の詳しくはこちら

→ http://www.110107.com/willie_nelson_ridemeBH