ボブ・ディラン、フジロック出演決定!

 

ノーベル⽂学賞受賞後初となる来⽇が、FUJI ROCK にて遂に決定!

1978 年の初来⽇から40 年、⽇本での公演数101 回⽬・・・

フジロック⻑年の悲願が遂に叶う、FUJI ROCK FESTIVAL '18!

それは⾒逃す事の出来ない、特別で歴史的な⼀夜だ。

 

(出演⽇は後⽇発表)

FUJI ROCK FESTIVAL '18

2018 年7 ⽉27 ⽇(⾦) 28 ⽇(⼟) 29 ⽇(⽇)

開場 9:00 / 開演 11:00 / 終演予定 23:00

新潟県湯沢町苗場スキー場

主催:SMASH

fujirockfestival.com

 

プレスリリースはこちら

http://fujirockfestival.com/

 

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全世界アルバム・セールス1億2500万枚超え、5月24日の誕生日に77歳“喜寿”を迎えるロックの神様ボブ・ディラン。

ノーベル文学賞受賞後初の来日でフジロックフェスティバル初出演が決定!

 

風に吹かれて、転がる石のように約半世紀・・・ロックの時代を作り、時代を変革し、様々な人々の人生に影響を与え続け、自ら進化し続ける“ロック界最重要アーティスト”ボブ・ディラン。日本が誇る歴史あるFUJI ROCK FESTIVALに出演することが決定致しました。日本ではノーベル文学賞受賞後初の公演となります。

今年の5月24日の誕生日で77歳“喜寿”を迎える、ボブ・ディラン。過去8度の来日公演と、東大寺で行なわれた『GME '94〜AONIYOSHI』のイベントで1回、計9回の来日を果たしており、これまでの日本での通算公演回数は100回。ノーベル文学賞受賞後日本初公演、日本のロック・フェス初参戦となる今回のフジロック出演は、日本通算101回目の公演となるもの。初来日公演から40周年となる記念すべき年に、誰もが願って止まなかった舞台での、真夏の夜のたった一度だけのライヴ。それは見逃す事の出来ない、特別で歴史的な一夜になることは間違いありません

 

【ボブ・ディランのフジロックフェスティバル初出演について】

■2018年7月27日~29日に新潟県湯沢町苗場スキー場にて開催されるFUJI ROCK FESTIVALの屋外ステージへ、日本ではノーベル文学賞受賞後初出演することが決定。

■1978年の初来日から40周年。

■日本での公演は今回のフジロック出演で101回目となる。

■今年の5月24日の誕生日で77歳となり、“喜寿”を迎える。

■2016年の来日公演以来の来日。日本のロック・フェス初参戦。

■ヘッドライナーでの出演となる。(出演⽇は後⽇発表)

 

【FUJI ROCK FESTIVAL’18について】

■1997年から誕生した国内最大級の野外ロック・フェスティバル。今年で22回目の開催。17年の来場者数は12万5000人。

■招聘元のsmashは長年に渡りフジロック出演の交渉を続けており、受賞後初という絶好のタイミングでついに悲願の出演が決定した。

・開催日 7月27日(金) 28日(土) 29日(日)

・開場/開演 開場 9:00 / 開演 11:00 / 終演予定 23:00

・開催地 新潟県湯沢町苗場スキー場

・主催 SMASH Corporation 問合せ:http://www.fujirockfestival.com/

 

【リリース情報】

●ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ボブ・ディラン|The Very Best Of Bob Dylan

友よ、答えはこの中にある。

ノーベル文学賞受賞記念、次世代のディラン・ファンへ入門編オール・タイム・ベスト盤

2016年12月7日発売

80P日本版ブックレット、歌詞・対訳付

特別価格¥2,500+税●高品質Blu-spec CD2●SICP31035

 

【近年のボブ・ディランについて】

<ボブ・ディランの近年の作品について>

●1997年:『タイム・アウト・オブ・マインド』はプラチナ・ディスクを獲得、アルバム・オブ・ザ・イヤー他、複数のグラミー賞を受賞。

●2001年:『ラヴ・アンド・セフト』も引き続きディランにとってプラチナ・アルバムとなり、グラミー賞に数部門ノミネートされ、最優秀コンテンポラリー・フォーク・アルバムを受賞。

●2006年:『モダン・タイムズ』は全世界で250万枚以上を売り上げるとともに、ディランにとってさらに2つのグラミー賞をもたらした。

●2009年:『トゥゲザー・スルー・ライフ』も売上が100万枚を超え、初めて全米と全英の両方および他5ヶ国で初登場1位となった。

●2010年:日本では3月に来日公演、初のZeppツアーに合わせて、みうらじゅん選曲日本企画『DYLANがROCK』を発売

●2012年:『テンペスト』はリリースと同時に、14ヶ国でトップ5に到達。ここ数年の間に全世界を回った。

●2014年:日本では3月から4月にかけて来日公演、2度目のZeppツアーに合わせて、全オリジナル作品、ライヴ、ベスト盤を含む43作品を紙ジャケットで復刻、30周年記念コンサートの映像作品とCDも発表。11月『ベースメント・テープス・コンプリート:ブートレッグ・シリーズ第11集』を発表

●2015年:1月にフランク・シナトラのトリビュート作『シャドウズ・イン・ザ・ナイト』をリリース。11月に1965年~1966年の黄金期の未発表録音集『ザ・カッティング・エッジ1965-1966:ブートレッグ・シリーズ第12集』を発表

●2016年:日本では来日公演を記念して3月に日本独自企画のアナログ赤盤「メランコリー・ムード」、4月にはCD5枚組全集『DYLAN Revisited』を発売。5月にシナトラ・カヴァー集第二弾『フォールン・エンジェルズ』発表。11月に1966年のツアーをまとめたCD36枚組『ライヴ1966』とCD2枚組『リアル・ロイヤル・アルバート・ホール』を発売

●2016年12月にノーベル文学賞の受賞を記念し、次世代のディラン・ファンへの入門編CD『ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ボブ・ディラン』を発売

●2017年:3月にカヴァー集第三弾3枚組の大作『トリプリケート』を発売。11月に物議を醸した時期の未発表録音集『トラブル・ノー・モア(ブートレッグ・シリーズ第13集)1979 - 81』を発表する

 

<近年の主な受賞歴他動き>

●2001年映画『ワンダー・ボーイズ』の挿入歌「シングス・ハヴ・チェンジド」でアカデミー賞とゴールデン・グローブ賞を受賞。

●2004年に発売され世界中でベスト・セラーとなった『ボブ・ディラン自伝(Chronicles: Volume One)』はニューヨーク・タイムズ紙のベスト・セラー・リストに19週間ランク・イン。

●2005年マーティン・スコセッシ監督によるドキュメンタリー『ノー・ディレクション・ホーム』放映。

●2008年ピューリッツァー賞特別賞受賞。 「卓越した詩の力による叙情的な作品により、ポピュラー・ミュージックとアメリカ文化に与えた多大な影響」を称えられる

●2009年初のホリデイ・スタンダード集『クリスマス・イン・ザ・ハート』をリリース。同作からの印税はすべて世界中の飢餓対策チャリティに寄付。

●2012年アメリカ合衆国文民に贈られる最高位の勲章「大統領自由勲章」受章。授賞式ではバラク・オバマ大統領は自身がディランのファンであることを明かしている。

「ボブが23歳になる頃には、その強く独特で、とてもパワフルな声の力で、単にその音楽だけでなく、音楽の伝えるメッセージ性や、どのように人々の心を捉えるかといったことまでを革新的に変えたのです。今日、ブルース・スプリングスティーンからU2に至るまで、誰もがボブに感謝しています。アメリカの音楽の歴史で彼以上に偉大な人物はいないでしょう。正直、本当に大ファンなんです。大学時代にボブの曲を聴いて、彼がこの国の極めて重要な何かを捉えていたので、私の世界が広がっていったのを覚えてます」(バラク・オバマ大統領)

●2013年フランスのレジオンドヌール勲章 オフィシエ受章

●2016年12月10日ノーベル文学賞受賞。 

「米国の歌の伝統に、新たな詩的表現を創造した」(ノルウェー・ノーベル委員会)授賞式に本人は現れなかったが代理で登場したパティ・スミスが感動的な「はげしい雨が降る」を披露し話題を呼んだ。

http://www.110107.com/dylan_best

 

【プロフィール】

風に吹かれて、転がる石のように約半世紀・・・ロックの時代を作り、時代を変革し、様々な人々の人生に影響を与え続け、自ら進化し続ける“ロック界最重要アーティスト”ボブ・ディラン。1941年5月24日、ミネソタ州デュルースで生誕。現在75歳。本名ロバート・アレン・ジマーマン。1962年にアルバム『ボブ・ディラン』でデビュー。翌年、歴史的プロテスト・ソング「風に吹かれて」を含む『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』を発表。その後フォークからロックへの転換は物議を醸し、『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』『追憶のハイウェイ61』『ブロンド・オン・ブロンド』といった60年代を代表する歴史的名盤を発表。ロックの殿堂入り、グラミー賞、ゴールデングローブ賞、アカデミー賞(主題歌賞)他、数多くの賞も受賞。

 

全世界アルバム・トータル・セールスは1億2500万枚を超え、38作のオリジナル作品、ライヴやコンピレーションを合わせると60タイトルを超え、600曲以上の自作曲、そして世界中で2千回以上のライヴを行い、半世紀以上に渡って常に第一線で活躍している唯一のアーティスト。過去11度のグラミー賞受賞(1991年にはグラミー特別功労賞受賞)、1982年には「ソングライターの殿堂」入り、1988年には「ロックの殿堂」入りを果たした。また「ライク・ア・ローリング・ストーン」は米ROLLING STONE誌にてロック史上最高のシングルに選定。2008年4月、音楽界では初めてとなるピューリッツァー賞(特別賞)を受賞。1990年にはフランスの芸術文化勲章、2000年にはスウェーデンのポーラー音楽賞を受賞したほか、セント・アンドルーズ大学(スコットランド)やプリンストン大学(米ニュージャージー州)をはじめとするいくつもの大学で博士号などを多数受賞している。2012年にはオバマ米大統領から文民最高位の「大統領自由勲章」授与。2016年にノーベル文学賞の授賞が発表される。

 

『タイム・アウト・オブ・マインド』は1998年グラミー賞最優秀アルバム賞受賞。2001年、映画「ワンダー・ボーイズ」のための書き下ろし曲「シングス・ハヴ・チェンジド」ではゴールデン・グローブ賞とアカデミー賞の両主題歌賞を受賞。また、2004年10月に出版された回想録「ボブ・ディラン自伝」(日本では2005年発売)は世界的なベストセラーとなり、ニューヨーク・タイムズ紙のベスト・セラー・リストにも19週間挙げられていた。2005年の映画『ノー・ディレクション・ホーム』、2008年、6人の豪華俳優がディランを演じる映画『アイム・ノット・ゼア』(ケイト・ブランシェッドはゴールデン・グローブ賞を受賞)と錚々たる面々がディランをカヴァーしたそのサントラ盤など新しいイメージで大きな話題を呼んだ。

 

近年では、2012年にディランの自作曲を収録した現段階での最新のアルバムとなる『テンペスト』発表。2015年にはフランク・シナトラが主に歌ったグレイト・アメリカン・ソング・ブックのカヴァー集『シャドウズ・イン・ザ・ナイト』発表。その後、第二弾『フォールン・エンジェルズ』(2016年)、第三弾『トリプリケート』(2017年)と3作連続発表した。

 

2010年代に入ると来日公演が頻繁に行なわれるようになる。2010年3月には通算6度目となる来日公演、初のライヴハウス公演となるZeppツアー、2014年にも通算7度目の来日公演、2度目のZeppツアーが行なわれる。その2年後の2016年にも通算8度目となる来日公演を行ない(ライヴハウスではなくホール公演となる)、その最終公演であった2016年4月28日の横浜公演が、来日通算100回目の日本でのライヴとなった。大きな話題を呼んだ、2016年10月ノーベル文学賞受賞後の大騒動も記憶に新しい。

(ボブ・ディラン来日歴:これまでに本公演8回、東大寺で行なわれた『GME '94〜AONIYOSHI』のイベントで1回、計9回の来日を果たしている)

http://www.sonymusic.co.jp/artist/BobDylan/info/467646

 

2017年5月24日で77歳となる、ロックの神様ディラン。今でも世界各地で年間100ヶ所以上のライヴ・ツアーを行い、それはファンの間で“NEVER ENDING TOUR”と呼ばれている。