私がある大学受験予備校にいたときの会議の1コマ、、
A 先生:「大学一般受験って、高校の授業内容とか関係なく、その大学入試に向けての受験勉強やったかどうかだから、生徒の在籍高校とかあまり関係ないよね。」
B 先生:「いや、高校、関係あります。データ的にいっても偏差値の高い高校に通う生徒ほどいい大学受かっていますから。」
在籍(出身高校)が大学(一般)受験に関係するかは、時々話題に上がるテーマ。
大学一般入試は推薦と違って、学校の成績が合否に関係することは通常ない。入試当日の学力試験の点数のみで合否が決まる。
推薦だと学校の先生に好かれることが重要といったようなことを未だに時々耳にするが、そんなこととは無関係のとても公平な世界。
大学一般受験は、公立高校入試などと異なり、学校の教科書内容さえしっかりわかっていればできるといった甘いものではない。
大学受験のためのいわゆる受験勉強をやる必要がある。
逆にいえばそれさえ、しっかりやればよいのだから高校はあまり関係ないのでは?と時々言われるのも一理ある。
有名な中高一貫校は別として、公立ならたとえ学区トップ高でも大学受験に直結するような授業をしているわけではないから。
たとえば、、
偏差値50台の高校から早稲田大に一般入試で現役合格!
なんて生徒はこの20年で何人も見てきた。
ここで、逆転合格=偏差値50台の高校からGMARCH以上の大学に合格することと定義してみる。
巷でよく聞く、偏差値70前後の高校に通っていながら、模試偏差値40台から慶應受かったなんていうのは除外するね。
それはもともとできる生徒が一時さぼってただけじゃん!って皆すぐわかるから。
逆転合格する生徒の特徴
① 本来もっと上位レベルの高校にいける学力があったのに、何らかの事情で実力より数段低いレベルの高校に入ってしまった生徒が悔しくて奮起した。
② 中学時、極端な苦手科目があって上位高校には合格できなかったが、大学入試は得意科目だけで受験できた。
②について補足すると、典型的なのが、中学のとき、英語、国語、社会といった文系科目は90点前後とれるのに、数学、理科といった理系科目はどんなに勉強しても60点くらいしか取れなかった生徒。
そういった生徒は大学入試は私立文系だと得意科目だけで勝負できるというわけだ。
大学入試は高校入試とちがって、仮に地頭がよくても一定の学習量(2000時間程度)がないとGMARCH以上にはまず合格できない。
これが、進学校の生徒でも約半数は時間切れで中堅程度の大学にしかいけない原因だ。
逆にいうと、早い段階から計画的に2000時間をこなせば非進学校(偏差値60未満の高校)の生徒であってもGMARCH以上に合格することは簡単ではないが可能だ。
まあ、いい指導者に恵まれることは必要かもしれないけどね ![]()
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