今日は主に高校1、2年生向けのネタを。
個人塾長の間では運営はもちろん、教務面の指導方法についても話題に上がる。
最近、ちょっと熱いトピックとしては高校数学の勉強法。
中学から高校に上がって最も苦労するのが通常数学である。
中学の頃、数学が得意で将来は理系と思っていた生徒も高校数学のスピードと難易度に驚く。
また文系の生徒でも通常高2までは数学があるので、逃げられない。
進学校では4STEPやサクシード等の傍用問題集が与えられ、また数学の先生によっては毎週のように大量のプリント問題が与えられる。
また、受験定番の網羅型参考書、青チャートやフォーカスゴールドを使用する生徒もいる。
難関大を目指す生徒は、さらに上のレベルで東京出版の『大学への数学』シリーズ『1対1対応の演習』も人気だ。
高校の授業内容では決して習わないような "エレガントな解法" が数学好きの生徒には魅力的だ。
と〜こ〜ろ〜が〜
数学は文系でもⅠA・ⅡB、さらに理系はⅢ まである。
高校数学は1問1問が重く、できなかった問題は解き直しも欠かせない。
とにかく分量が多く、中位レベルの青チャートといえど、完璧にマスターしている生徒はほぼいない。
青チャートの例題だけでも9割マスターしたら、数学の模試偏差値は70を超えるからね。
にも関わらず、焦ってさらに上位の問題集に目移りする生徒も多い。
いくら応用に取り組んでも、基礎があやふやだと伸びないのは、どんな物事でも同じ。
サッカーに例えるなら、パスやドリブルも未熟な人が、ボレーシュートやオーバーヘッドキックの練習ばかりしているようなものだからね。
東大や慶應に現役合格した経験をもつ、信頼できる個人塾の塾長たちが口を揃えて言うのが、、
「教科書の例題が最も重要!」
ということだ。
少しつけ加えると、教科書の例題が最も適用範囲が広い解法を使っているため、どんな問題にも対処しやすいということだ。
上級者向けのエレガントな解法ほど、特殊な問題にしか適用できないものが多いとも言えるだろう。
あと、数学以外の科目にも言えることだが、高校で配られる解答解説のないプリントや傍用問題集にはあまり時間をかけすぎない方がよい。
生徒が自学することを考慮すれば、解答解説のないものを勉強するのは効率が悪すぎる。
また進学実績を出したいのはわかるが、高3のトップ層でも難しい旧帝大や一橋の入試問題なんて、高2で解けないのは当たり前だから。
最後にこの記事を書くきっかけになった、東大にトップクラスで合格した経験を持つ、東京のある個人塾塾長の言葉を載せて終わりにする。
「東大理系の数学は教科書の解法だけですべて解ける!」
この言葉がすべてを物語っていると思う。
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