髪を守る
『コンディショナーについて』
のお話し
(最後に裏技うんちく話しもございます!)
そもそも “リンス” と“コンディショナー” と “トリートメント(ヘアパック/ヘアマスク)” って、何が違うの?
ざっくりですが
リンスは髪表面にだけに薄くマイナスの電荷でコーティングするもので、つけたらサッと流すだけでOK。
(電荷の話しは後ほど)
トリートメントは数分時間を置く事で キューティクルのちょっと内側まで保湿成分を届けてくれるもの。
なので、時間を置かないと リンスより効果が感じられないこともあったり。
コンディショナーは、、その中間って感じでしょうか🤔
時間を置かなくてもOK。
時間を置いたらなおよし👍ってね。
ちなみに日本以外ではリンス/Rinseは”流す“の意味なので
ドラッグストアとかで「リンスはどこ?」と聞くと
「あっち👉」とCR(お手洗い🚻)に案内されるかも😂
(知らんけど)
ここ🇵🇭でも Conditioner か Hair Pack/Maskで使い分けます。
まぁ、どれを使うにしても必ずシャンプーをよ〜く流してから“髪だけに”塗布しましょう!
以前 お客様から聞いたのでですが
「ヘアサロンでのシャンプーで、コンディショナーを頭皮からつけてマッサージしてくれて、、それから流してました」と
それで普段のケアでも頭皮から使っていると、、
基本はコレは やめてくださいね🙅🏽♂️
シャンプーで流れてしまった頭皮の潤いも戻す、、的な意図もあったかも知れませんし
製品の使用説明にもその様な使い方が書いてあるかもしれないですが
コンディショナー、トリートメントは、撥水性の(水をはじきやすい) 髪に残りやすい、または浸透しやすい成分で出来ています。
髪に残るモノは 頭皮にはもっと残りやすい のです。
肌に必要な潤いだけが残れば良いのですが、毛穴を詰まらせやすいモノ
そして化学物質とかも😥
化学物質⁉️
(鬼滅の刃のエンディングじゃありませんが) ここで
令和コソコソ話し🤫
前回のシャンプー編で 洗浄成分:ソルフェート/ ラウレス硫酸Naは避けましょう!とお伝えしましたが
コレは 台所の洗剤や洗濯洗剤の主成分と 濃度は違えど同じです。
(アニオン/マイナスの電荷
、、安彦監督の“アリオン”知ってる世代は、、神の、、髪の衰えがそろそろ🤔の世代では?)
今回のコンディショナーの成分は、洗濯の柔軟剤に近しいモノがあります。
(カチオン/プラスの電荷)
シャンプー後の髪は 電位がマイナスに傾き
そこにプラスのコンディショナーが磁石の様に くっ付く訳です。
髪がマイナスのままだと キューティクルが ガサガサっとなりやすいので、コンディショナーで等電点、弱酸性に戻してキューティクルをアレンジするわけです。
髪は死んだ細胞が押し出されたモノ。
でも頭皮は生きた細胞です。
また、頭皮は毛穴が大きい分 皮膚吸収率も 腕の皮膚の6倍以上とも言われます。
なので 柔軟剤的なモノが くっ付き、残ってしまうのはNGなんです。
ずいぶんと昔ですが、後輩に
「洗濯の柔軟剤で髪がサラサラになるけど すんなよ!」と言ったら
(本当にやりやがって😅) 本当にサラサラになってました。
※マネしないでください🙏🏼
私が悪いのですが、、その後 経皮毒についての説教👿
柔軟剤のまんまって訳ではないので ちょっと言いすぎですが、、
ヘアパックの中には 育毛効果やフケ、頭皮湿疹改善用として 頭皮パック併用のモノもありますが
まずはその前に”シャンプー剤をどんだけ減らせるか?“で
場合によっては(ぬるま)湯シャンだけで改善出来るか? 数週間試すのも良いかとおもいます。
食もそうですが、何を増やすか?より、まずは何を減らすか?
もっと詳しくは『頭皮ケア編』で、頭皮の潤い(若さ)を安全に、しかもお安く!出来る 裏技 を説明しますね🤨
言いすぎついでに、柔軟剤の話しにもちょっと触れますね😈
👇
もう何年も前から 欧米では柔軟剤を使わない人がかーなーり増えています。
州や自治体によっては禁止だったりも。
これは 柔軟剤による”健康被害”や“環境への悪影響”が裁判で認められちゃって
多額の 賠償命令 とか その地域での 使用禁止令 とかが出て、、
でも企業は生産継続OK🙆♂️だったり!?
👇
(せっかく売れるモノだし、、生産ラインも止めたくないし、、)
では1億人〜の大市場の🇯🇵とか🇵🇭とかに もっと使ってもらおう👍
→ロビー活動という名の一方的な圧力と見返りを頂く議員、役人
(そもそも🇯🇵は未だ敗戦国扱いだしね😢逆らえない、、)
→ お役所、議会、、芸能ニュースの陰で しれっと法律改正、規制緩和
→ 毎日毎日「素敵な効能🥰」を謳ったメディアのコマーシャル、、
ここ🇵🇭でもTV CMで「汗をかいても服をポンポンたたくと良い香り😘
香りのマイクロカプセルがー」、、、
(おいおい!それってマイクロプラスチックだろ👋🏼
そもそもが 環境ホルモ、、、)
こう言うのって、マニアックに調べて 情報を取りに行かないと、、知らされない🤫
農薬、食品添加物、、だけじゃないんですよねー😑
医療利権なんて、、なんて卑劣なんでしょう😖
しまった💦
コソコソ話しが 天竜人を敵に回す暴露話しになってしまった💦💦
ので、、話しを戻します。
えーっと、、コンディショナーの話しですね!
男性など、ベリーショートヘアなら ほとんどの人が使わなくて大丈夫です。
特に汗疹が多い人は使わない方がいいです。
癖が強かったり、カラーヘア、パーマヘアの人は毛先だけ、ちょっと使いましょう。
ミディアム、ロングヘアの人は頭皮から10cm以上離したところから塗布。
使用量も多く使う必要はありません。
流す前に粗目のコームで梳かして髪1本1本に馴染ませましょう。
👆これが何気に大切!
コンディショナーを塗布してるとはいえ、濡れてる髪はキューティクルが傷つきやすいので 急いでガシガシ、、はNGです。
髪の長い人は毛先から中間、そして根本と順番に優しく梳かしてください。
塗布量はコームしてる時にポタポタ落ちない程度で
メーカーさん基準の半分くらいで良いかと。
製品や髪質の違いや求める質感の個人差がありますので、まずは(ちょっと少ないかな?)くらいで。
通常はこんな感じのコームで
👇
カールのパーマヘアの方は 荒目のコームよりジャンボコームの方が、パーマの持ちが良いか
と。
👇こんなのとか
↑もし100均とかで安いのを買う場合は、刃先がトゲっぽくなってて頭皮に傷を付ける場合があります。
そんな時は刃先をライターなんかで軽く炙って丸くしましょう!
(当店で販売のコームも 私が丹精込めて 炙ってます😆)
あと、コレも大切!
コンディショナーを コームする時、流す時に “体にダラダラ垂れない様” ご注意を!
髪を流した後も 体にヌルヌル感が残らない様 しっかり流しましょう!
実は 肩周りのニキビって、残ってしまったコンディショナーの影響ってことも多々あります。
毛穴を詰まらすモノも成分で入ってますので。
クセ毛、パサつきやすい髪、カラー、パーマなどダメージを受けてしまった髪には
週1〜2回の 数分時間を置く タイプの トリートメント の併用もおすすめします。
この時はコンディショナーはしなくてOKです。
日本だと 先にシャンプーして トリートメント中にお風呂に浸かれば良いんだけど
ここ🇵🇭ではバスタブがないんですよねー😅
そんな時は、アウトバス トリートメント(流さないトリートメント)を上手く使いましょう。
多くの方が ツヤ感が出やすい!と オイルタイプをお使いですが
これは最後、出かける前につけるのがオススメ。
シャンプー後につけるのは 保水タンパク タイプ → ミストやクリームタイプ で、油分が少ないやつ。
オイルタイプは表面だけの補修で、キューティクルの内側の潤いを まず補給出来ません。
なのでオイルの前に水性か乳化タイプです!
私はほとんどコンディショナーを使いませんが
(何を使っているかは、、またかよ!かの「頭皮ケア編』にてバラしますが😄)
当サロンで使っていて、こちら🇵🇭の(お金持ち)マダム達に人気なのが
もう昔からの定番ながら、マイナーチェンジを続けてバージョンUPをしている
👇これ!
あと、カラー、パーマをいい感じで持たせやすいのが
👇これ、、ですが、スカルプ(頭皮)と表示されてますが“髪だけ”でOKです。
あと、ナチュラル志向の方には
👇これで、なかなかのコスパ!
おまけの裏技
海やプールでの髪ダメージを最小限にする小技ですが、、
海水、プールの水に入る前、先に髪を濡らして少量のコンディショナー(ヘアパックがなお良し)を 髪全体 コームで馴染ませます。
この時は多少頭皮の付いてもOK。
そのまま流さず、なるべく毛先が外に出ない様 まとめ髪にします。
これで、海水(塩)やプールの消毒(塩素)の影響を激減させます。
特に天気の良い海では、海水に浸かった髪に紫外線が当たると化学反応を起こし
髪の水分保持力が失われます。
まぁ、肌もですが、、
ヘアカラーやパーマをしている人はぜひ、、
イヤ、必ずやってくださいね!
当サロンで人気なヘアパックは
👇これ!
こちらのマダム達は、今も日本ブランドの製品を信用して使って(買って)頂いてますが、、
日本の帰れる方は日本で買った方が、、お安い🤑
当サロンでは、、ちょいとお高くなります🙏
(だって、、関税やら,,高っけぇ〜〜から😫)
👇 まだご覧になってない方は