ホームケア編 その③は
『ヘアドライヤーは使った方が良い?』
の質問からですが
はい!なるべくお使いください!
(今回も最後に「そうなの😳」のうんちくがございます)
まずは 頭皮環境のお話し
頭皮には多くのバクテリア(雑菌)が うじゃうじゃ といます。
(嫌な言い方ですが😅)
でも、ほとんどが “常在菌”で共存共栄的、 いなくてはならない存在です!
例えば本来 悪玉に属するブドウ球菌も “表皮ブドウ球菌” は 頭皮の潤いを作って乾燥から守ってくれています。
ニキビで悪名高い “アクネ菌” も皮脂膜を弱酸性に保ち、外敵から守ってくれてます。
“マラセチア菌” は自浄作用のお手伝いとかも。
シャンプー編でも口酸っぱく言いましたが、髪、頭皮をムダに清潔にしようとシャンプー剤を使いすぎると、これらの 常在菌のガード力も弱くなってしまい、しまいにゃ しつこく残る 悪玉菌と呼ばれる “黄色ブドウ球菌” が増えることにもなり
頭皮をアルカリ性に導き、、炎症、フケ、オヤジ臭、、などの原因にも。
はたまた カビ系の糸状菌(真菌)は、頭皮の保護力が落ちると “しらくも” などの頭皮の水虫的なトラブルを作ってしまうことも😰
“薬用シャンプー”、、もちろん場合にもよりけりですが、何となく使うのはおすすめ出来ません。
硫酸塩もそうですが、CMでもおなじみの(EUでは禁止されている) “ジンクピリチオン” とか
開発の方に聞いた事がありますが、本来素手では扱えないモノなんです。
って怖がらせ過ぎですが😅 10年前だったか?「外来種の頭皮水虫が広がってます!」とニュースになったこともありましたね。
ここで、令和こそこそ話し🤫
最近の細菌のニュースでの煽りといえば『紅麹』ですね😤
同じく “おばあちゃん手づくりの漬物、梅干し” など、日本古来の発酵食品の販売規制なんかも😤😤
何千年も日本人を守って来た、共存してた、世界に誇るべき文化を 科学的根拠なしに
そもそも “何千年の実績” を無視して、お金をがっぽり受け取ってる(誰だお前!)的な
利権忖度御用学者 の話しを 利権忖度マスメディア が忖度大臣も巻き込んでの煽り拡散。
今や日本の大手製薬会社で、外資に乗っ取られてないのがこの 小林製薬さんくらい🤨
人気商品 (mー💉の排毒に効果が!) のナットウキナーゼ
ほぼ完全にコロリンを無毒化出来る ヨウ素 開発の第一人者!
のどぬーる とかね。
外圧忖度の厚生労働省にイジメられるのは見るに耐えない、、ってやつです😢
あっ、、初っ端から長々とすみませ🙏
話を本題に、、
要は、健やかに生きるうえで “常在菌” と上手くお付き合いをするのは不可欠で
これは 頭皮然り!
理想的にシャンプーをして
髪にはコンディショナーでダメージ予防しても
その後 乾かさず、頭皮の濡れている時間が長ければ長いほど
常在菌も増えすぎると悪玉側の働きをし始めます。
本来 善玉菌でも 環境によって悪玉菌の作用になってしまう、、
これを “日和見菌” といいますが
(あれっ?これって、、移民問題的な!?
移民の外人さんも 良い環境下で それほど多くなければ共存しやすく😊
🇺🇸 🇪🇺みたく、そしてこれからの日本? 今の川口市??
多くなりすぎると環境も悪くなり、さらに類は類を呼び、、の負のループ😰)
おっと、本題、本題っと
常在菌(日和見菌)と いい感じで共存するには、いつまでも 甘やかす環境(高温多湿)にしておかないってことが大切。
そこで ドライヤーが活躍!ってことですね。
“温風” でサッと乾かすのが好いですが、暑いときは冷風でもよし
ここ🇵🇭なら扇風機でもOK😙
もちろん髪にも良い効果
濡れていると 特にシャンプーの後はキューティクルがちょいと開き気味。
この時間が長いと、髪が擦れ合うだけでもダメージの原因になります。
よほどのキューティクルが整った(または縮毛矯正の)髪でなければ
自然乾燥よりも さっさと乾かした方が キューティクルは閉じやすくなります。
また、キューティクルを早く閉じないと カラーやパーマの持ちも悪くなりますのでご注意を。
いうまでもなく、濡れたまま(湿ったまま)で寝てしまうのは ホントにおやめください🙏
髪、頭皮共にトラブルのもとです。
ただ 高温のドライヤーを長時間使い過ぎるのも注意してくださいね。
熱ダメージの 日々の積み重ねも髪には問題です。
そこそこのドライヤーなら、温度調節(中温モードとか)出来るのもありますよね。
髪の長さがあって、特に毛量の多い方は 大風量で中温
頭皮付近からしっかり風を通して乾かしてもらうのが良いでしょう。
温度設定が出来ないドライヤーは、熱くなったらこまめに冷風に切り替えてみる。
例えば熱風7:冷風3を マメに交互に繰り返すとかで 熱ダメージを軽減しましょう!
髪の長さがあれば、ドライヤー前には “流さないトリートメント” の ”保水タイプ“ をお使いください。
乾かしながら 髪内部に保湿
これをすることで,雨の後の湿気や 🇯🇵なら冬場
ここ🇵🇭ならムダに効きすぎのエアコン🥶による乾燥
湿度による髪の乱れを けっこう防いでくれますよ。
なのでオイル(表面コート)の前に内側の保湿です、
冷風も出ないドライヤーは、、、
「熱ちっ」ってならないくらい、離して使ってね😅
まぁ ほぼ毎日使うものなので、ドライヤーくらいはそこそこのものをお使いいただけましたらです。
余談で、うちの(お金持ち~🤑)マダムのお客様のお話しですが
以前 何人かはドライヤーを使ってない方がいて
頭皮ケアにもなるとお話しをして
「シャンプーあと 1分でもいいのでお使いください
お持ちのドライヤーが古ければ 買い替えをしてみては?」とお話しをすると、、
後日「買ったわよ! Dyson」って😅
(おいおい!Lv10でいきなり 光の剣 かよ👋🏼:ドラクエより) の、、ツッコミを我慢しながら
「すごいですね〜😅」と褒め称えたら、、
そのお客様のグループの何人かがご来店の際
「私も買ったわよ! あなたのオススメでしょ😚」って
(いきなり光の剣なんて 勧めてねーよ😥) とも言えず、、
こちら🇵🇭では P30,000〜 (¥80,000〜)🤑する品、、
Dysonさん、、紹介手数料ください🥲
これは極端な例ですが 海外でドライヤーを揃える時の注意点。
日本で買う時は 言うまでもなく 電圧 に注意!
ここ🇵🇭は 220V なので 海外対応 (100-240V) なら問題ありません。
日本国内用100V を使いたい時はトランスフォーマー(変電器)を間に入れれば使えますが、、
以前私も日本の業務用ドライヤー+トランスフォーマーで使ってましたが、、寿命がかーなーり短かったです。
電圧じゃなくて 使用電力が 500W以下だったら大丈夫でしょうが
ドライヤーは1500Wとかが主流。
ここ🇵🇭は特に、海外は日本より電圧の上下があったりするらしく
そも辺で売ってる古いタイプのトランスフォーマーだと対応し切れず 製品の寿命が短く、、ってことの様です。
使用電力が大きな家電では 炊飯器も、、なんですよねー。
移住時 「ここでも美味しくご飯を炊きたい!」と、奮発してそこそこの炊飯器を持って来たんだけど、、
1年と持たなかったなぁー😑
まぁ、最近のは知らんけど
消費電力の大きな家電は、海外に長く住む予定なら その国の電圧対応のものを購入するのが無難ですね。
ちなみに私がお家で もう8年ほど使っているのがコレ
Panasonic Ph🇵🇭 マイナスイオンを上回るナノイオンが、熱風の外から出るタイプ🤩
P5,999を、、仕入れ値で😁
今は取引がないので新製品情報もありませんが、買っといて良かった〜 です。
最近 Salonに新入荷の 業務用ドライヤーで、決してお安くはないながら
お客様にも好評で、取り寄せで売れてしまっているのが
👇これ
軽量で静かながらかーなーりパワフル🤨👍
日本での一部でブーム(?)のお高い高機能ドライヤーについては、ついていってないですが😅
そこそこの価格での 海外対応のはこの辺が人気なんですかねー🤔
(やっぱりPanasonic、、パナ案件じゃありませんが😗)
これも風量があるみたいですね
👇
ちなみに ヘアアイロンの消費電力は200W、ホットカーラーは60W程度
これらの多くが 〜240W対応になってるので(要確認!)
日本ブランドをオススメします。
アイロンはめっちゃ種類がありすぎて 紹介しきれませんが
やはりマイナスイオン効果があり、プレートがチタン合金が良いでしょう🧐
オススメのホットカーラーは 当サロンでも使っているコレでしょうか?
何気にマイナスイオン効果ありでツヤ感が出やすいんです。
👇
アイロンやヒートブラシなんかも クレイツ(マイナスイオンの先駆けの🇯🇵メーカー)さんのが無難ですかね🤔
高価なモノはいくらでもありますが、、
今回も(ムダ話しもあったりの)長々と読んでいただき感謝です🙇🏻♂️
では最後に ドライヤーの ”こんな使い方も!” のお話し
実は、足の臭い予防にも!
頭皮同様、足の指の間にも 日和見菌 がいっぱいなので
足を洗った後、早めにドライヤーの温風でしっかりと乾かすだけ😄
面倒でなければ 靴も脱いだ後の湿り気をドライ+消毒用アルコールをシュっと。
まぁ、靴の方は最近アルコールだけですが、日本帰国時にドンキで『足の臭い予防の魔法の粉』とかスルーしてます😆
あとは当サロンでも大人気ですが、、ここ🇵🇭にいたなら Foot Spa は気軽に出来るので ぜひ男性も!
ガチガチになった足の角質を取ると、、マジか!ってくらい足の臭いも激減しますよ!
まだご覧になってない方はこちらも
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