さてさて、、
前日、前々日の前置きが長~くなりましたが、オススメのシャンプー方法です。
①まずはブラッシング!
昔の美容院ではよくやっていた様ですね。
実は「シャンプー前のブラッシング用ブラシ」ってものもあります。(今もあるのかな?)
意味合いは、、
髪についた汚れやスタイリング剤、頭皮の酸化物(過酸化皮質など、、)やフケなどを浮き上がらせ、落としやすくするのと、シャンプー中の髪のもつれを防ぎます。
やや細かめのブラシで はさきに丸みを持つもの(頭皮が傷つかない様)や豚(猪)毛などの素材のものがオススメです。
ロングヘアーの方は、毛先→中間→根元 と 髪のからまりをとかしながら。
当 Salonでも大人気の シャイン ブラシ。
P1000 ながらも いろいろな用途で使える 優れモノ!!
②シャンプー前の流しは、、 濡らすだけではダメ。
よ~くすすいでおけば、髪、頭皮の汚れの70%は流れてしまいます。
ショートヘアでも30秒~
ロングなら 1分~ はすすぎます!
ここで温度に注意。
こちらフィリピンではお湯を使わない方が多くて驚きました。
「お湯でシャンプーすると、、ハゲるから、、、」
これも一理ありますが、温度次第です。
常夏のこちらでは多少冷ためでもOKですが(日本の冬はムリですね、、)
冷たすぎると頭皮の酸化物が落ちにくい。
逆に熱いと、セラミドなどの「潤い成分」が溶け出してしまいます。
潤いが少なくなると、、 細胞の抵抗力が落ち(老化)肌質、髪質が落ち、、髪も落ち(抜け毛)となる事も。
なるべく体温~40℃くらいが目安ではないでしょうか?
③いよいよ シャンプー。
メーカーさんのシャンプー剤の標準使用量は
ショートヘア ティースプーン1杯~
ミディアム 2杯~
ロング 3杯~
シャンプー剤や毛量などにもよりけりですが、
①ブラッシング
②お湯シャン(よく流しておく)+マッサージャーを使う事で、標準使用量の半分で十分です。
マッサージャー はこちらも「素材」が大切。
P1000
個人的に 20種類以上のマッサージャーを使いましたが、今のところコレが一番!!
シャンプーは長々としなくてOK。
特に市販のシャンプー (Sulfate Shampoo) は、なるべく使用量を抑え、さっさと終わらせましょう!
④シャンプー後の流しも しっかりと!
流しきったつもりでも、意外と残っているシャンプー成分。
残っていると 頭皮のバクテリアバランスが崩れ、、、フケ、かゆみ、抜け毛の原因にも!
ここでも ちょっとぬるいかな?くらいの湯温で しっかり、しっかり お流ししましょう。
まだ 、、 続きますよ!