【Clockology】Apple Watch 実践編
まずは何がスゴいか!
全て本物って事
まあ一部高密度イラストもあるが
ほとんどが本物
まずは動画を見てもらいたい
フェイスブックなどで公開されてる文字盤ではない
全てオリジナルデザイン加工によるもので
大きな工事も終わり、ヒマだったんで
小一日かけて作ってみた
見るメディアによっては静止画になってしまうので
いったん下の再生バーを無理やり右まで送り
最後の画面になって再び再生ボタンが復活
それを押せば動画再生が見られます
まずは奥後ろで左に回転している絵柄は
直径5mの本物の教会に設置されてる
名作ステンドグラス
時計針もメタル製の本物
中央には10カラット?の天然エメラルド
上の段には本物BMWの自動車グリル
コイツをアップルウォッチ同期すると
こうなる 音楽ないと寂しいんで
思いっきりサルートッ!
スンマセン 音デケーです ハハ
中央に位置する歩数計がパラついてるのは
アップル承認を得てない同期転送に歩数計アプリから
飛んでる数字なんで、時折不安定になる
さて どっから説明しようか・・
まずはこれらの本物の写真から切り出した
それらの画像はPNG形式(ピング)と呼ぶ書式に
変換しないと使えない場合が多い
つきなみだがフェイスブックでも見ないんで
BIG BENを作ってみた
全て本物
後で動く人や影は一部イラストもあるが
時計盤、針、壁面も全て本物
チョイと寂しいんで朝夕の陰りを付けてみた
まずは自分のアップルウォッチの文字盤で
何を再現したいのか?どんな感じにしたいのか
自分の好みは何か?を探しある程度決まったら
今度は素材を拾い集めコツコツ収集を始めよう
これを見る人はクロッコロジーの基本は
だいたい理解しているという前提で話を進める
クロッコロジーの構造は「レイヤ」で出来ている
レイヤとは物理層の事でミルフィーユ状
一番下に表現したい基盤外枠を置き
その上に半透明や型抜きした素材を積み重ね
ひとつひとつの部品を動かしひとつに仕上げる
デジタルデータの実時計を作る訳だ
このアプリのスゴい所は動画も乗せられるって事だ
基本JPG 透過性のない画用紙に書いた絵
そして PNG 書いた絵を画用紙から
部品の形に切り抜いたもの
そしてMPG 画用紙上で動く漫画・映画なんでもだ
それらJPG・PNG・MPGは全て透過性を
持たせることが出来る
ややこしい言い方だったが 簡単に言うなら
JPGの絵で大海原に浮かんだ小さな島
その島を表現したいとする
JPGの場合 透過性を持たせられるが
島自体も透過してしまう
その場合、大海原をJPGに設定し
島をPNGで切り出し、大海原の絵の上に
島のPNGを乗せ表現すると大海原を
透過しても島は透過せず強調される
また大海原をJPGではなくMPG
つまり動画にして透過させれば波打つ海面
その動画を透過させれば下のサンゴ礁も
表現できる、つまりサンゴ礁が基盤となり
大海原はJPG・MPG透過のレイヤ部品となる
ますますややこしい話だが
島・大海原そしてサンゴ礁
全ての絵が時計の秒・分・時間に連動し
回転させる事も可・逆回転もOK
縮小拡大もOK その上 時間に関係なく
独自に1秒に1mm間隔で左右回転
秒設定も無限にプロペラ速度で
島も回転させられる
大きな問題はPNGファイル加工
スマホアプリでJPG→PNG変換があるが
書式の変換機能しかなく切り抜き出来ない
キッチリと切り抜き細部まで表現したい場合
毛の1本まで切り抜き可能なソフトでやるしかない
最低でもアイパッドレベルでの加工変換が必要
私の場合ウインドウズ10でCAD系ドローソフト
アドビフォトショッププロを何十年も使ってるから
簡単に切り抜き縮小拡大が可能
もう一つ問題がある
アイパッド・iPhone・アップルウォッチなら連携可能
しかしウィンドウズが割り込むなら
iPhoneとの連携関係が外部から遮断され
双方向連携は不可となりメールのみ
それも一方通行のみと制限される
趣味ってのはコロナ下でいかに人生で重要か?
その大切さに気が付いた人も多いだろう
もはや1年前の技術と今ではレベルさえ天と地
私の場合CAD設計も何十年もやってるんで
PC環境も32インチデュアルディスプレイで
ユーチューブ見ながらネットフィリックス
その状態で見積積算CAD、その合間
息抜きでiPhoneクロッコロジー
その環境が可能にしている
だが やりたい事
その原点はアップルウォッチに
かなり凝縮され、このクロッコロジー
それが代表作でもある
自分の知らない自分の能力、感性
それが覚醒する場所もここかも知れない