我が草庵を出発し、湯来温泉を過ぎて広い道路が尽きて、昔ながらの「一台がやっと」の狭い、「これでも国道か?!」という酷道488号をたどり、さらに狭い市道に分け入り・・で、走ること約30分、17キロの場所に、めざす廣島蝶鮫・青空館はありました。
わくわくどきどきしながら待つわれら父息子・・ややあって、フランス料理のごとく順々出された料理の一例です。

味は・・・予想したよりもはるかにあっさりしていて、刺身はまるでタイの味と感触、軟骨入りのステーキ(!)は、あたかもトンコツ付きのポークの感じ、さらに、お吸い物に入れられた肉はウナギの如く・・と、とてもマルチな食材でありました。
ご主人と奥様お二人での合作は、とても美しくもあり、思わず買ったばかりのカメラで激写に余念のないわが息子の勇姿でアリマス(笑)
食事のあと、ご主人が席に来てくださり、まずはチョウザメを始めた経緯、将来のヴィジョン、果ては我らが湯来町(自治体としても湯来町は、広島市に吸収合併されて、すでに消滅してますが、「住所」として名を残しています)全体をこれからどうするか・・まで話は広がり、とても有意義なときを過したのでありました。
午後3時出発、成り行きで今度はきのう3年ぶりに訪ねたばかりのアストロ夢天文台に、息子を伴っての再訪・・・例のオヤジさんは、特異のジョークとギャグ連発で歓迎してくださいました。