アケミ~Season Final~
皆にも歯がゆい青春時代があったと思います
どこか懐かしく、優しい気持ちになれる
そんな雰囲気を皆に味わって欲しくて始めた『アケミ』
いよいよ今日で完結となります
この話には一切の脚色はなく、リアルを描いてきました
それでは…
最後の一文まで楽しんでいって下さい
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~前回までのあらすじ~
19歳を迎えたHIGEとアケミはなんの目標もなくなぁなぁと生きていた
―そんなある日―
アケミからキャバクラで働いてることを伝えられたHIGE
この事実をどう受け止めればいーのだろう…
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HIGE『なっ…、お前…自分が何を言ってるか分かってんのかよ!!』
アケミ『…うん。』
HIGE『キャバで働かなきゃいけないほど金に困ってねーだろ!!』
アケミ『…うん。』
HIGE『だったら何でだよ!?理由を言え』
アケミ『私さ、専門学校行きたいんだよね…。それで、割の良いバイト探してたら、ちょうど友達に誘われて…』
HIGE『専門?そんな話まったく聞いてねーし、ってか、相談も何もなしってのは筋が通ってねーだろが!!』
アケミ『ごめ…ん。』
HIGE『お前、キャバがどんな場所だか知ってて働いてんの?』
アケミ『…うん。』
HIGE『まさか、続ける気じゃないよな?』
アケミ『お金…貯まるまでやりたい…。』
HIGE『はぁ!?バイトなら他にいくらでもあんだろうが、何をこだわってんだよ』
アケミ『割が良いから…』
HIGE『あぁ、そうか、割が良いなら彼氏の気持ちも考えずにキャバで働くのか?お前、なに?何がしたいの?』
アケミ『…。』
HIGE『くっそ…。じゃぁ、俺が代わりにバイト増やすから、それで貯金補えよ』
アケミ『…そーいうのは、私の気持ちが…いやなの。』
HIGE『はぁ!?俺が嫌だって言ってんのに続けるとか、俺のこと何も考えてねーの?』
アケミ『考えてるよ!ちゃんと好きだし!それにキャバクラって貴方が思っているような変な場所じゃないよ…』
HIGE『だから、ちげーよ。アケミが他の男に媚び売ってる姿を想像したくねーんだよ!!』
アケミ『キャバクラは仕事だよ…。貴方のことはちゃんと考えてる…。』
HIGE『キャバクラが仕事?ふざけんのもそこまでにしとけ。あんな糞みてぇな事して金貰って、お前それで嬉しいのか?』
アケミ『だから違うって!キャバクラは、』
バチンっ!!
アケミ『痛いっ…』
HIGE『あぁ、分かったよ。そこまで言うなら勝手にしろよ。そのかわり、お前とは今日で別れるわ』
アケミ『…。。。』
―――――――――――
今ではキャバクラで働くことは普通になってるけど
当時はまだ周りからの見え方も悪く、ましてやアゲ嬢なんて存在もない時代だった
俺は裏切られた気持ちでいっぱいになってしまい
初めて女性に手を挙げてしまった
怒りに我を忘れ、アケミの言い分も一方的に跳ね退けた
その後、アケミから連絡があったが俺は連絡を取るのを拒否し続けた
何度も、
何度も、
一週間、二週間、
アケミからの電話は続いたが一度も出なかった
そして
1ヶ月が過ぎた頃
連絡はなくなった
この時の自分の気持ちがなぜだが思い出せない…
俺は何を考え
何で連絡を拒んでいたのだろうか…
若さゆえのこと
そんな簡単な言葉で片付けることができれば楽だろうな
あれだけのことをしておきながらも、俺はアケミが好きだった
高校から一緒に居たんだ。何かがない限り嫌いになるなんてなれない…。
時間は淡々と過ぎていくばかり
俺は友達とバカみたいに遊び、適当に働いて適当に生きていた
二ヶ月が過ぎた頃
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HIGE『連絡するか…』
プルルルルルー
プルルルルルー
プルルルルルー
ガチャッ
『ただいま電話に出ることができま―』
HIGE『んだよ、出ねぇじゃん…。またかけ直すか。』
―翌日―
プルルルルルー
プルルルルルー
プルルルルルー
電話は繋がるがアケミとは連絡が取れない
まぁ、待っていれば折り返しの連絡が来るだろうと軽い気持ちでいた
一日、二日、三日…
何のアクションもないまま時間が過ぎていった
HIGE『あっ…、これ…やべーな…。。。』
すぐさまアケミの自宅に連絡を入れた
プルルルルルー
プルルルルルー
ガチャッ
HIGE『もしもし、あっ、●●ですけどアケミさん居ますか?』
アケミ母『あら~久しぶりじゃないの~、アケミは今出掛けてるみたいだけど携帯繋がらないの?』
HIGE『いやぁー、そうなんすよ(苦笑)すいませんが折り返し連絡くれるように伝えておいてもらえますか?』
―3日後―
チャララ~ン♪
チャラ~ラ♪
HIGE『ん?誰だよ、こんな時間に…、アッ、アケミじゃねーか!』
ガチャッ
HIGE『もっ、もしもし…?』
アケミ『…。あのさ、もう、いーよ』
HIGE『…えっ。』
アケミ『だから、もう私達、終わりでいーよ』
HIGE『いや、ちょっ待って…この前はつい…ごめん。とりあえず話だけで…
ガチャッ ツーツーツー
こんなアケミは今まで見たこともなかった
どうしても話がしたかった俺は意を決しアケミが働くキャバへと向かった
時間は午前2時
HIGE『ぅぅ…めっちゃさみぃ…今日の最低気温2℃っていってたよな。ブルブル…。』
アハハッ♪
そーなんだ~
HIGE『うん?店から女の子達が出てきたな。ってことは…あっ!!』
アケミ『お疲れ様~』
女の子『お疲れ~また明日ね~♪』
カツカツカツ彡
HIGE『アケミ!』
アケミ『!?何してるの!?』
HIGE『何してるって…お前と話がしたいから来たんだよ』
アケミ『…。もう、いーじゃん…。』
HIGE『よくねーよ!俺、お前のこと好きなんだよ!!』
アケミ『…だったら、だったらなんで、すぐに連絡くれなかったの…』
HIGE『あれは…その…、ごめん。。。』
アケミ『もう、迎えの車が来るから…今日は帰るね。』
HIGE『いやっ…だから話…まだ終わって…』
アケミ『帰ったら連絡するから…。』
HIGE『…あぁ。分かった…。本当にごめん。』
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真冬の深夜
ようやくアケミに会うことができた
3分程度の会話だったが、俺にとっては貴重な時間だった
アケミは『連絡するから』と言葉を残しその場から去っていった
頬に涙を流しながら
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話が思ったよりも長くなってしまったのでこの続きはまた明日
今度こそ本当の最後です
次回!
アケミ~Season Final 2~
お楽しみに…
アケミ~Season 4~
※この物語はHIGE自身が体験した物語をノンフィクションで書き綴っています。
シリーズ作の記事リンク
アケミ~Season 1~
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
前回までのあらすじ
達也とアケミの別れをきっかけに急速に動き出したHIGEの恋心…
そして、本当のドラマが始まった
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
~高校2年の夏~
HIGE『あっちぃ~』
達也『あっちぃ~』
ケンジ『あっちぃ~』
HIGE、達也『んなぁ!?ケンジお前なんでこんなとこにいんだよ(笑)』
ケンジ『だるいからバックれましたー』
HIGE『バックレんのはいーけどよ、お前単位ギリギリだったろ?』
ケンジ『あー、なんとかなるっしょ!それより、これからヒロシが単車出すみたいだから皆で乗りにイカねー?』
達也『おっ!い~ね~♪まだダブルが上手く切れねーから、ちょーど良かったわ』
HIGE『わりぃ。俺パス』
達也、ケンジ『はぁ?なにお前、最近付き合い悪すぎだろ…』
HIGE『バイトあっからさー。すまーん。』
__________
この日俺には
バイトなんていう用事はなく
人と会う約束…
いや正確に言えば
彼女と遊ぶ約束をしていた
~3時間後~
HIGE『わりぃ!わりぃ!達也とケンジがなかなか帰してくれなくてよ(汗)』
アケミ『ったく、遅すぎだよ~。もう…お腹ペコペコだし…』
HIGE『んじゃ、お詫びにマック奢るからさ!行くか?』
アケミ『んー、あのさっ。今日はマックやめて、私の家でご飯食べない?』
HIGE『…え。いーの!?でも…親に迷惑かけそうだし、やっぱ…』
アケミ『大丈夫!大丈夫!それに…親に紹介…したいんだょね///』
HIGE『行く。今すぐ行く。』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
しばらく二人は
幸せな日を送っていたのだが
1つだけ
大事なことを隠していた
それは…
俺達の関係を
達也に黙っていたこと
話を通すのが筋なのだが
別れてから日が浅かったため
負い目を感じていた
そのため
俺とアケミのことは
一部の信頼できる友人にしか
話していなかったのだ
そんなある日
事件は起きた----
達也『殺すぞてめぇ!』
ドンツ!バキッ!!
誠『痛っ…、なに…すんだ!死にてぇのか?あっ?』
達也『おまえら、俺に黙って裏でコソコソやってんの分かってんだよ!』
誠『はぁ?だから?てめぇには関係ねーだろが』
グイッ、ガッ…
バキッ!
誠『くっ…そ。』
ダダダダダダダ
HIGE『達也てめぇ!』
ガンッ!ドサッ…
達也『くっ…。HIGEかよ…おまえらぜってぇ殺すから』
HIGE『あぁ?なにお前とち狂って仲間ヤッてんだよ。自分がやってること分かってんのか?』
達也『うる…せぇー!』
_______________________________
達也は
アケミと別れてからも
ずっと
アケミのことが好きだったらしい
だったら別れなければいーのに
と思ったのだが
達也には達也なりのプライドがあり
俺が達也に黙って
アケミと付き合っていたのが
気に入らなかったようだ
いつかは伝えようと
思っていたのだが…
それが裏目に出てしまい
仲間割れを起こす結果となってしまった
そして1年が過ぎ
俺達は高校を卒業
互いの道へと進むことになった
あの喧嘩以来
達也との間に見えない壁ができてしまったのは事実で
何をするにしても
達也と本気で向き合うことはなくなってしまった
時間が経つのは早い
気づいた時には19歳を迎え
なんとなく生きている
今日も昨日と同じ
退屈な人生を送っていた気がする
そんなある日
アケミが思いもよらぬことを口にした
アケミ『あのさっ…実は私…、キャバクラで働いてるんだよね…』
HIGE『…えっ。』
~Next Final Season~
アケミ~Season 3~
※この物語は実体験をもとに書かれた1つの物語です。
Season ごとのリンク先は
↓コチラ↓
↓コチラ↓
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『前回までのあらすじ』
達也との恋に亀裂が生じ始めたアケミ
見るに見兼ねたHIGEはアケミを励まそうとカラオケへ連れていくことになったのだが
その帰りに事件は起こった
身体を震わせながら涙を流しているアケミ
一体、彼女に何があったのだろうか…
―――――――――――
いつもと変わらない通学
いつもと変わらない学校
いつもと変わらない友達
あの日以来
アケミとは口を聞かなくなった
というか、彼女から避けられている
廊下で会った時もそうだ
アケミは俺の目を絶対に見ようとしない
ただ
なぜか、人の多い場所では挨拶だけはしてくる
彼女は彼女なりに精一杯の努力をして
周りから不自然な目で見られたくないのだろう…
--------------
HIGE『ったく…
何が何だかさっぱりわかんねーよっ!!』
トントン
(肩を叩く)
達也『なーにウダってんだよ?葵にでもフラれたか(笑)?』
ビクッ…!
HIGE『…た、達也!?』
達也『はぁ?お前なにビビってんの(笑) ま…さ…か…』
.oO(えっ…もしかして…アケミと一緒に遊んだことバレたのか?いや、アレは違う!不可抗力ってヤツで俺はまままままだ何も)
達也『葵とケンカでもしたかwww』
.oO( セーフぅぅうw )
HIGE『なははは(汗)ばっ、バレちゃしかたねーι 実はそうなんだよ…。それで今、1人作戦会議を開いていてだな…。』
達也『んだよ(笑)当たりかよwww おっ、そんなことだったら…んふふふ^^俺が相談に乗ってやるよ』
.oO( あれ…この感じどこか…で…!?って、これアケミと俺の関係じゃねーか(;゚д゚) 偶然とはいえ恐い…恐すぎる…。 )
達也『…オィ!、HIGE!聞いてんのかよ!?』
HIGE『えっ…?あーわりぃ(゚д゚)考えすぎて聞こえなかったわ…。いや、でも、大丈夫(苦笑)』
達也『どーした?らしくねぇなー。まっ、お前が大丈夫っていうなら心配はしねーけどよ』
HIGE『それより、達也はどーなんだよ?最近、あんま良い噂聞かねぇぞ?』
達也『あー。俺、別れたわ。』
HIGE『…ぇ。』
達也『アケミとは性格合わないから別れた。』
HIGE『そ…、そっか。まぁ、色々あるもんな!よし、じゃぁ今日ナンパしに行くか?』
達也『はっ?ナンパ?今日はそんな気分じゃねーよ…。 だから、今日はバーチャ付き合え!俺の鍛え上げたジャッキー見せてやるからよ!』
HIGE『はぁ?バーチャ?それやるんだったら、康介読んでサムスピやろうぜー。もしくは俺んちでリアルマリオカート♪』
達也『リアルマリカーだけは絶対にムリW』
HIGE『お前にはアノ素晴らしさがまだわかんねーのかよ!?カズなんかあれ以来、毎晩リアカーだって言ってたぞ!』
達也『…わ、わかった…。とにかく落ち着けW、とりあえず授業終わったらいつもの場所集合でー。』
―――――――――――
俺の知らない間に達也とアケミは別れていた
帰りの電車からいつも使っていたカラオケBOXが見える
達也、アケミ、葵、そして俺…。
4人の学校帰りは決まってカラオケだったな
週5回なんて当たり前
歌いまくったあとはマックで騒いで笑って疲れたら家に帰る
そして
また同じ1日が始まる
けれど
あの、楽しかった日々は二度と戻ってこない
ここにはもう
達也とアケミが居ないから
それから一ヶ月後
俺は葵と別れた
--------------
ダダダダダダ!!
達也『はぁはぁはぁ…
(;´Д`)ハァハァ…ひっ、HIGEぇぇえ!』
HIGE『んだよw朝っぱらから“ダダダダダ”って…(;^_^A』
達也『おっ、おおおまい何で葵と別れたんだぉ!?』
HIGE『いや…、なんていぅか…好きじゃなくなったから…かな。。。』
達也『おっしゃぁ!!これでお前も俺と同じだなぐわっはっはwww』
・・・。
HIGE『今日。ナンパ。イクアルよ。』
達也『リョウカイデース』
--------------
当時、近隣の高校ではナンパとプリクラが大流行
ナンパの成否を判定するためにプリクラを撮るのだが
イケメンともなるとプリクラが財布に入りきらなくなる(笑
そのうち
プリクラ帳を持つ男子まで現れるしだいだったのだが…
えっ?
俺はプリクラ帳持ってるの?かって?
アハハハハ!
皆さん、それは愚問っていうんですよ
愚かなる問いと書いて
愚問
アハハハハ!
持ってるに決まっ、おっと…もう、こんな時間ですか
無駄話がすぎたようで…フッ
この話は童貞喪失事件サツキと一緒にまた後日ということで…
~それから
1ヶ月が過ぎたある日~
ブルルルルルル
(バイブ音)
ったく、こんな真っ昼間に誰だ… ん?
それはアケミから届いたメッセージだった
【帰りにマック来て】
帰りにマックか…。
アイツ…、今になってどうしたんだ…。
~3時間後~
.oO( くっそ…なんで俺、こんなに緊張してんだ…。今まで通りにして…よし!平常心、平常心。ナンパよりも楽勝楽勝…フゥ )
HIGE『オッス!おら悟空』
アケミ『…。あっ、久しぶり…。』
.oO( オワタ…オワタアルヨー )
HIGE『どどどどうしたんだよ!?きゅ急きゅきょうに』
.oO( はい噛んだー完全にツンダー )
アケミ『あの…、わたし…。ゴ… 、ン』
HIGE『…へっ?』
アケミ『色々…と、あの…、その…、 メンなさい…。』
HIGE『ああああ(汗)ききききにすんなよ((;゚д゚)))もう終わったことだし…。』
アケミ『…。うん』
…。シーン
HIGE『よっし、じゃぁカラオケ行かね? カ・ラ・オ・ケ!』
アケミ『えっ…、でも。。。』
HIGE『いーから。ほらっ、行くぞ』
ギュッ
―――――――――――
僕はこの時
無意識に彼女の手を握っていた
10分、20分…
手は離れることなく繋がれたまま
彼女の照れた顔に気づいた頃
僕は初めて本当の恋をした
~NEXT Season 4~
アケミ~Season 2~
※この物語はノンフィクションです
アケミ~Season1~のリンクはこちら
↓↓↓
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『前回までのあらすじ』
達也と仲が悪くなってしまったアケミ
落ち込んでいるアケミを楽しませようとカラオケに誘ったまでは良かったのだが…
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アケミ『ぎゃははは!HIGEめっちゃ歌下手じゃーん☆』
HIGE『ううううるせーなっ!これでも頑張ってんだよ///』
アケミ『へー、じゃあさっじゃあさっ、うんとー、あっ!この曲歌ってよ♪』
HIGE『なっ(゚Д゚ )下手くそって笑ってたじゃねーかよw 嫌だね…プンスカ!』
アケミ『えー、いーじゃんかよ!ちょっとぐらい(`o´)』
HIGE『はいムリー、絶対ムリー。ってか、そもそも選曲が悪すぎだろ!なんですかレイニーブルーってw失恋Songじゃないっすかwww』
アケミ『…。いーから歌え!』
HIGE『はいムリー。』
アケミ『…。』
HIGE『わぁーったよ!歌えばいーんだろ。ったく…(´д`) 。』
アケミ『イェーィ♪HIGEやっさしぃ~☆』
HIGE『お前まだ別れてねーくせに意味わかんねーし(-"-;)』
アケミ『いーのっ><今日は徳永英明に癒されたいのっ><! まっ歌い手は音痴だから、あんまり癒されないだろうけどさっ(笑)』
HIGE『…。オイッ』
アケミ『なんでしょう?音痴様♪』
HIGE『パンツ…。』
アケミ『ぱん…つ?』
HIGE『だから…、ぱん…つ…が…、さっきから…』
アケミ『えっ…。キャッ… HIGEぇ!!みーたーなーあぁぁ』
HIGE『みっ、みてねーし!ってか、お前がいつもパンツ見せすぎだし///』
アケミ『嬉しかったくせに( ̄∀ ̄)ニマァ』
HIGE『バッキャ※%@☆£ロー!!俺には葵が居るだろうがバーカ』
アケミ『にゃははは~そうだよね~HIGEには愛しの葵が居るもんね~♪』
HIGE『ったく。今日だって葵に黙ってカラオケ来てるんだから少しは感謝ぐらいしろっての(`o´)』
アケミ『ほれっ』
HIGE『ちょーwww何パンツ見せてんの!?バカなの!?自重しろwww』
アケミ『へへっ///サービスだよっ(*^^*)』
HIGE『そそそそんなサービスいらんわ(汗)ドキドキ』
アケミ『あっれぇ?ちょっと赤くなってない…?』
HIGE『ヌッコロスぞごるああぁぁ!!』
アケミ『ぎゃははは☆』
HIGE『もう、これ歌って帰るからなクソっwww』
~2時間後~
アケミ『メッチャ楽しかったー♪』
HIGE『あれから延長2時間とか…お前は鬼か…。』
アケミ『だって楽しかったんだも~ん♪』
HIGE『それはそれは…アケミお嬢様が喜んで頂けて私にとって最高の誉め言葉でございまーす』
アケミ『オィッ。なんだよっ。その不服そうな顔わぁぁ><』
HIGE『別にー。』
アケミ『ほ…、…うに楽し…、…っもん』
HIGE『うん?何か言ったか?』
アケミ『…し…かっ…たもん…。』
HIGE『んだよwいきなりモゴモゴして(笑)。まぁいーわ、それより腹減ったから飯でも行かねー?』
ガバッ
HIGE『…えっ』
アケミ『本当に…楽しかったんだもん!!』
HIGE『…ちょっ、なにお前抱きつい…って、声でけーし!』
アケミ『ほん…とぅに楽しかっ…たん…だもん(;_;)』
HIGE『…あっ』
アケミ『うぇぇぇーん(:_;)』
HIGE『ちょーぉ!こんな場所で泣くなー!!分かった、わかったから…。』
―――――――――――
この時、彼女は何を思い泣いていたのだろう
この時、彼女は何を思い抱きついて来たのだろう
何も分からないまま彼女は泣き続けた
何分過ぎただろうか…
あまりにも唐突な出来事だったため、記憶が曖昧になってしまっている
だが、1つだけハッキリと覚えていることがある
あの時の彼女の体はとても温かかった…
~Next Season 3~
アケミ~Season 1~
今日から
アケミ~Season Final~完成を記念して
Season1からをぶっ通し連続連夜再放送?
お送りします!!
それでは
みなさん最後まで
楽しんでいって下さいね
はじまり、はじまり~
---------------
彼女
いや、正確には元彼女だ
アケミとは17歳から19歳までの青春ど真ん中に突き合っていた
無論、初体験…ではない
初体験はたしかパーラー富士のサツry…
ゴホンッ
話がそれてしまいそうなので、サツキの話はまた今度ということで
今日は「アケミ」について話そう
彼女は高校の同級生で1年、2年と隣のクラスだった
入学当初から可愛いなと思っていたのだが
彼女はクラス内で目立つ存在
いわゆる「中心メンバー」の中に居たマドンナだった
そんな彼女と初めて口を聞くきっかけとなったのが
友達の紹介
この紹介、普通の紹介ではなく、友達からの「彼女」としての紹介だった
この頃には俺にも彼女という存在があって、よく一緒にWデートなんていうのをしてみたものだ
そんなある日
アケミに話があるからと言われマックに呼び出された
-----------------
HIGE「うーっす。話ってなんだ気持ちわりいな」
アケミ「最近さー、達也とあんま上手くいってなくてさ…」
.oO(ちょっwwwまままさか、愛の告白か!?フラグ立ったの!?それともクララが立ったの!?むしろ、こゆずが勃ったの!?)
HIGE「そっか…。んで、アケミはどーしたいんだよ?」
アケミ「一緒に居たい…。」
.oO(ドーンw嬉しいような悲しいような…ままま何はともあれセーフwwwいくら憧れだった女とはいえ、友達の彼女だからな…。さすがにイカンザキ)
HIGE「よし。俺が探り入れて、その後もフォローするからよ!大丈夫、任せとけ」
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この日を堺に、アケミと連絡する機会が増えはじめたのだが…
達也との仲は、俺の努力の甲斐もなく徐々に悪くなっていった
HIGE「うーっす。んで、最近どうよ?」
アケミ「達也さぁー、凄い自分勝手だし、まったくアタシの気持ち分かってくれないんだよねー。ちょームカつく」
HIGE「うーむ。。。よし、じゃぁ今日はパァーッとカラオケでも行きますか!」
アケミ「マジ!?やったぁ♪もちろん、奢りだよね?」
HIGE「はいはい。わかりましたでございます。アケミお嬢様。」
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この日の彼女の笑顔は
今でも忘れられない
Next Season 2