アケミ~Season 4~
※この物語はHIGE自身が体験した物語をノンフィクションで書き綴っています。
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アケミ~Season 1~
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前回までのあらすじ
達也とアケミの別れをきっかけに急速に動き出したHIGEの恋心…
そして、本当のドラマが始まった
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~高校2年の夏~
HIGE『あっちぃ~』
達也『あっちぃ~』
ケンジ『あっちぃ~』
HIGE、達也『んなぁ!?ケンジお前なんでこんなとこにいんだよ(笑)』
ケンジ『だるいからバックれましたー』
HIGE『バックレんのはいーけどよ、お前単位ギリギリだったろ?』
ケンジ『あー、なんとかなるっしょ!それより、これからヒロシが単車出すみたいだから皆で乗りにイカねー?』
達也『おっ!い~ね~♪まだダブルが上手く切れねーから、ちょーど良かったわ』
HIGE『わりぃ。俺パス』
達也、ケンジ『はぁ?なにお前、最近付き合い悪すぎだろ…』
HIGE『バイトあっからさー。すまーん。』
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この日俺には
バイトなんていう用事はなく
人と会う約束…
いや正確に言えば
彼女と遊ぶ約束をしていた
~3時間後~
HIGE『わりぃ!わりぃ!達也とケンジがなかなか帰してくれなくてよ(汗)』
アケミ『ったく、遅すぎだよ~。もう…お腹ペコペコだし…』
HIGE『んじゃ、お詫びにマック奢るからさ!行くか?』
アケミ『んー、あのさっ。今日はマックやめて、私の家でご飯食べない?』
HIGE『…え。いーの!?でも…親に迷惑かけそうだし、やっぱ…』
アケミ『大丈夫!大丈夫!それに…親に紹介…したいんだょね///』
HIGE『行く。今すぐ行く。』
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しばらく二人は
幸せな日を送っていたのだが
1つだけ
大事なことを隠していた
それは…
俺達の関係を
達也に黙っていたこと
話を通すのが筋なのだが
別れてから日が浅かったため
負い目を感じていた
そのため
俺とアケミのことは
一部の信頼できる友人にしか
話していなかったのだ
そんなある日
事件は起きた----
達也『殺すぞてめぇ!』
ドンツ!バキッ!!
誠『痛っ…、なに…すんだ!死にてぇのか?あっ?』
達也『おまえら、俺に黙って裏でコソコソやってんの分かってんだよ!』
誠『はぁ?だから?てめぇには関係ねーだろが』
グイッ、ガッ…
バキッ!
誠『くっ…そ。』
ダダダダダダダ
HIGE『達也てめぇ!』
ガンッ!ドサッ…
達也『くっ…。HIGEかよ…おまえらぜってぇ殺すから』
HIGE『あぁ?なにお前とち狂って仲間ヤッてんだよ。自分がやってること分かってんのか?』
達也『うる…せぇー!』
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達也は
アケミと別れてからも
ずっと
アケミのことが好きだったらしい
だったら別れなければいーのに
と思ったのだが
達也には達也なりのプライドがあり
俺が達也に黙って
アケミと付き合っていたのが
気に入らなかったようだ
いつかは伝えようと
思っていたのだが…
それが裏目に出てしまい
仲間割れを起こす結果となってしまった
そして1年が過ぎ
俺達は高校を卒業
互いの道へと進むことになった
あの喧嘩以来
達也との間に見えない壁ができてしまったのは事実で
何をするにしても
達也と本気で向き合うことはなくなってしまった
時間が経つのは早い
気づいた時には19歳を迎え
なんとなく生きている
今日も昨日と同じ
退屈な人生を送っていた気がする
そんなある日
アケミが思いもよらぬことを口にした
アケミ『あのさっ…実は私…、キャバクラで働いてるんだよね…』
HIGE『…えっ。』
~Next Final Season~