Suite Chic /『When Pop Hits The Fan』 | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

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夕方遅くに雨が降ったからか、なんのとなく湿気が残っている。

 

今朝は北朝鮮が発車した弾道ミサイルが国内上空を通過したためJアラートが発動した。

それをきっかけにしてテレビを一日見てしまった。

 

見てしまったというのは多少語弊がある気がする。

 

なんとなく、ボーっとテレビを眺めていた。

 

テレビと炬燵は害だ。

 

人をダメにしてしまう。

 

特にテレビはどうでもいいような操作された情報を吹き込まれる。

 

そんな、ダメダメな日も気づけば日をまたいでいるではないか。

 

執筆する気力もないので書斎で音楽を聴いて寝よう。

今日、当番が回ってきた一枚はこれだ。

 

Suite Chicの2003年に出した『When Pop Hits The Fan』だ。

 

Suite Chicと言っても多くの人はピンとこないだろう。

このプロジェクトは、日本のヒップホップ/R&Bアーティスト及びプロデューサー、クリエイター達と安室奈美恵によって結成されたプロジェクトチームである。

 

発足のきっかけは、m-floのVERBALと今井了介が「日本のジャネット・ジャクソンって誰だろうね」という会話をしたことから始まった。『安室奈美恵』と答えが行きついた二人は勝手に彼女が歌うことを想定したデモ曲を作り本人に提案した。

それを聴いた安室が好感触を示し、逆に参加アーティストをリクエストしてプロジェクトが本格的に始動してできたアルバムが本作だ。

 

兎に角、参加アーティストが豪華だ。

・Zeebra

・今井了介

・Verbal

・DABO

・AI

・XBX

・今井大介

・AKIRA

・MURO

・DJ WATARAI

・YAKKO for AQUARIUS

・MICHICO

・Loli Fine

・TSUTCHIE(Shakazonbie)

 

J-Popでは見れない(聴けない)安室奈美恵のポテンシャルが担当できる。

 

 

 

 

 

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