V.A. /『Hifana presents Nampooh Cable』 | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

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音楽マイスター「おと虫」の、音楽処方箋。
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音楽療法と心理学をブレンドしてあなたの心の浄化をサポートします。

荒れた食生活に身体が危険信号を察知したのか、珍しく調理した。

と言っても、キノコの炊き込みご飯なので大したことないのだが、インスタント食品やファストフードよりは身体には良いだろう。

独身生活は食生活が一番の問題だ。

 

一人分の料理を作るというのはどうしても面倒くさいし、食材を余らせてしまう。

 

その結果、インスタント食品やファストフードに頼ってしまう。

しかし、それらの食品はよく知られたようにカロリーは高いし何よりも味が濃い。食品添加物も心配だ。

 

若い頃、飲食店でバイトしていたおかげで、本当は料理は得意だ。

 

しかし、50歳を手前に一人暮らしになったら何よりも面倒臭いことが一番に来る。

 

体力がないのだ。

 

健康はサプリに頼みになってしまう。

しかし、健康の基本は食事だ。

 

なるべくこれからは、作ろうと思う。

 

そんな、食事を済ませて書斎に入ってこの一枚を聴きながら仕事をしている。

 

日本を代表するブレイクビーツ・ユニットHIFANAプレゼンツのコンピレーションアルバム『南風ケーブル』だ。

 

このアルバムは架空の島に浮かぶ、架空のラジオ放送局「南風ケーブル」というコンセプトのもと、HIFANA自ら監修のコンピレーション・アルバム。コンピといいつつ、収録曲のほぼ全てが新曲、もしくは未発表曲で構成されている。GAGLEのHANGER、DJ KENTARO、AFRAなどお馴染みのZAMURAIメンバーも参加。セカンドアルバム"Channel H" 収録の "AKERO"をDJ UPPERCUTがリミックスしたと思いき突如沖縄民謡が入ってくるなど、音楽ジャンルの存在自体のバカバカしさを実感させられるHIFANAワールド全開の1枚。

 

参加しているメンバーがワクワクさせてくれる。

元シュガー・ソウルのKeycoに、鎮座DOPENESS、古典インド打楽器タブラ奏者のU-Zhaan、沢たまき、和モノDJの火付け役、吉沢dynamaite.jp等クレジットを見るだけでお祭り騒ぎだ。

弘田三枝子や沢たまきの曲をネタにかっこよくリミックスさせているところは圧巻だ。

 

こういう、「くだらないことを真剣にやる」というのは、わたしのモットーである。

 

凄く楽観的になれる一枚だ。

 

 

 

 

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