Rude Bones /『Reality Has Become "SKA"』 | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

音楽は『目に見えないインテリア』。
音楽は『耳から入れる薬」。
音楽マイスター「おと虫」の、音楽処方箋。
*紹介している商品は、画像をクリックするとameba picsで購入もできます。
音楽療法と心理学をブレンドしてあなたの心の浄化をサポートします。

今、ふとテレビをつけたら日テレで『24時間テレビ』をやっている。

 

夏の終わりの風物詩にすっかりなっている。

 

偽善的なところがあり、あまり好きでは無いが、観ると中学生の頃を思い出す。

 

この深夜帯は、海外アーティストの生ライブだった。

 

思い出すだけでも、スタイル・カウンシル、Run-D.M.C.、ゼン・ジェリコ、コミュナーズ等当時、流行っていたアーティストが出演していた。

 

バブル全盛期だからなせることだったのだろう。

募金募っても、出演者のギャラに充てられているのを知ったのはそういうところからだ。

それでも、海外アーティストのLIVEを生中継で見れるのはワクワクした。

 

今日は『夜もヒッパレ』をやっている。つまらないから、テレビを消して書斎に入った。

夜はすっかり秋の空気で、ガレージの書斎はエアコンはいらない。

 

今夜、聴いている一枚はコレだ。

 

日本のスカコアバンド、Rude Bonesのファースト・アルバム『Reality Has Become ”SKA”』だ。

 

正直このバンドのことは詳しくない。

 

ただ、日本だけでなく海外でもそこそこ受けが良かったと記憶している。

HI-STANDARDやスカパラ、ブラーマン、FISH BORN等々そうそうたるバンドと対バンして国内外で活躍していた。

 

いまでも活動しているのかどうかわからないが、相当メンバーチェンジを繰り返しているはずだ。

 

音がいまいち軽くて中途半端な感じで独自性に欠ける。

 

買ったのはいいがほとんど耳にしていない。

 

唯一好みなのは、8曲目『Red Hot Steam』のギターリフだ。

この曲だけ、他の曲とは雰囲気が違い独自性がある。

 

Vo.のOKAWAは俳優としても活躍しているらしい。