東京スカパラダイスオーケストラ/Stompin’On Down Beat Alley | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

音楽は『目に見えないインテリア』。
音楽は『耳から入れる薬」。
音楽マイスター「おと虫」の、音楽処方箋。
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音楽療法と心理学をブレンドしてあなたの心の浄化をサポートします。

前日にダラダラ過ごしたからか、異常なくらい早起きをしてしまった。

二度寝してもいいが、完全に目が覚めてしまいベッドを出て、珈琲をドリップして飲んだ。

窓の外はまだ闇の中だ。新聞配達のバイクの音が聞こえる。

珈琲を飲み終え、茫然としていた。

 

なにをすればいいのだ。

 

やることはやろうと思えば沢山あるが、しないといけないものはない。

モットーが「しなければいけない」「こうであるべきだ」という脳から発せられる指令は無視をすると決めている。

「○○がやりたい」「こうなりたい」という心からの指令をされたものしか行動しないと決めているからだ。

 

ということで、原稿を書こうと書斎に入った。

 

まずガーネッシュの4番のアロマオイルをアロマポットに垂らし、ろうそくに火をつけいい匂いにする。

 

そして、CDデッキにCDを入れ今聴いているのがこれだ。

 

昨日から引き続きスカパラだ。

仕方がない、我が家のライブラリーを順に聴いていくのがこの書斎でのルール。

まだ、スカパラを抜けていないのだ。

 

こちらもスカパラを代表する名盤の1枚だ。

このアルバムで色々なアーティストとコラボレーションするのが定着した。

本作でフューチャリングしているのが、田島貴男、チバユウスケ、奥田民生。

アルバムの中でゲストとジョイントしている曲が、緩急をつけて1枚を飽きずに聴ける。

オリジナルメンバーだけのスカと、ゲストとやる曲でバックバンドとしてやる曲はコンセプトが分かれていてそのメリハリが飽きさせない理由だ。

早朝というか、まだ闇が包む時間帯には不釣り合いな音楽を楽しみながら執筆をする。