Tokyo Ska Paradise Orchestra/High Nunbers | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

音楽は『目に見えないインテリア』。
音楽は『耳から入れる薬」。
音楽マイスター「おと虫」の、音楽処方箋。
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音楽療法と心理学をブレンドしてあなたの心の浄化をサポートします。

朝から気力が出ず、ダラダラしていた。

そんな日も大事なのは、同調圧力されまくりの多くの人は知らない。

と言うか、そういうダラダラすることはいけないことと思っている人がほとんどだろう。

よく言えば真面目な人と言えるが、そういう人は少々窮屈だ。

心理療法的には脳を休ませることは、鬱病予防になると言われている。

そんなこんなでスッキリしたくシャワーを浴び無精ひげを剃って書斎に入る。

そして、今流れているのがこれ。

 

 

スカパラの代表的なアルバムの1枚の一つ。

9曲目の『銀河と迷路』がシングルヒットし、スカパラと言えばコレと思う人も多いのではないだろうか。

非常に聴きやすいアルバムでありながら、スカパラの奥深さが楽しめる1枚だ。

今日は気温も上がり、この曲聴きながらビールでも飲めば最高だろうが、あいにくビールの買い置きがない。

かといって、買いに行くのも面倒臭い。

なにしろ、今日は『ダラダラな人』なのだ。

なので、ブルーボトルウォーターで我慢することにした。

そう思っていると、このアルバムで一番好きな曲『Wreckin’Ball』がかかった。

この曲が持つハードボイルドな感じがいいのだ。後半から次の曲である『The Third Era』への流れが心地よい。

脳みそを空っぽにしてボーっと曲に集中する。

自分がそこに居ないような感覚になる。

こんな日もすごく重要なのだ。