Clifford Brown : The Biginning And The End | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

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音楽は『目に見えないインテリア』。
音楽は『耳から入れる薬」。
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ようこそおと虫ミュージックへ。

どうもおと虫です。

 

音楽は形のないラグジュアリーアイテムだと僕は思っているのですが、それはかける音楽によってその場の空気を一変させてしまう力を持っているからだとおもいます。

その日の気分、その日の空気感によって彩りを与えてくれるそんなアイテムが音楽だと思います。

今日は、数ある我が家のライブラリーから一枚を抜き取って紹介する『Ongaku,キョウノイチマイ』をお届けしたいと思います。聴いていくうちにあなたのライフスタイルにマッチする音楽が見つかると思うので、是非チャンネル登録をしてご覧ください。

 

さて、今日ご紹介する一枚はコチラ。

クリフォード・ブラウンの「ザ・ビギニング・アンド・ジ・エンド」です。

 

ザ・ビギニング・アンド・ジ・エンド(期間生産限定盤)

 

ブラウニーの初吹込みと最後の演奏を一枚に収めた記録的アルバムです。

共演メンバーはいずれもさほど有名なメンバーではありませんが、ブラウニーのトランペットの輝きはとても素晴らしいものになっています。

とりわけ彼にとって本当に最後の演奏になってしまった「ドナ・リー」などは涙無くしては聴けないファンも多いはず。彼はこの数時間後に自動車事故で命を失ったのですから。

それは1956年6月25日のことでした。

録音作品では実質5年にも満たない活動期間でしたが、彼ほどたぐいまれなる録音を残したプレイヤーも珍しいでしょう。彼の高度なテクニックと豊かな音色はチャーリー・パーカやディジー・ガレスピー等一流のアーティストから高い評価を受け「ファッツ・ナバロの再来」と言われました。また、余談ではありますが当時のジャズ界に蔓延していた酒やドラッグには一切手を出さず品行方正で誠実な人柄であったといわれています。

そんな、ブラウニーの面影を堪能できる活き活きとした一枚を是非聴いてみてください。

 

実際の楽曲は、音楽ストリーミングサービスSpotifyのリンクを概要欄に貼っておくのでそちらからお楽しみください。

 

 

そして、あなたのご意見ご感想をコメントでお聞かせください。

今後の素晴らしい一枚を見逃さないためにも是非、チャンネル登録お願いします。

最後までご視聴いただきありがとうございました。また次回の動画でお会いしましょう。