エアコンランプの点滅に茫然とする。 | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

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オフィスのエアコンが壊れた。

リモコンを押すと、電源ランプが点滅し、室外機が回っていない。

コンセントを抜いて、次の日に差しても状況は変わらない。

使いだして、10年。

エアコンの寿命は10年くらいだというから、確かに壊れてもおかしくはない。

しかし、なにも梅雨明けしたこのタイミングで壊れることはないではないか。

室内温度は34度だ。

仕事などできるはずもなく、手書きでとりあえず母屋のリビングで執筆をしている、

しかし、頭の片隅に常にエアコンがある。

忌々しい、あの点滅ランプに対しての思いと、もしかしたら今付けたら動くのではないかという僅かな望みが交錯する。

仕事なんてできるはずもないじゃないか。

 

もう一度、オフイスに行きエアコンのリモコンのスイッチを押す。

 

点滅だ。

 

もう何も考えられず茫然としている。

 

 

 

 

これを買おうか迷っている。