朝の8時台に合う曲集 | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

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音楽は『目に見えないインテリア』。
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どうもおと虫です。

ご覧いただき感謝です。

 

世の中、理不尽なことも沢山ありますが、唯一誰にでも平等に与えられたものに『時間』があります。

時間の面白いのは今がすぐに過去になってしまうという特性があります。

こう話している間にも時間はどんどん過ぎていきます。

それは、誰しもが間違いなく『死』というゴールに近づいていっているわけですが、その時はほとんどの人が意識をしていないものです。

それと同様に、『時間』には、色が何となくある気がします。同じ風景でも朝に見るのと昼に見るのとでは感じ方が違うものです。

 

そこで、今日はその時間の色を感じさせるその時間の音楽を処方しようと思います。

今日処方する曲は『朝8時』です。

 

あくまで、私の感じる朝8時に合う音楽ですので、皆さんに当てはまるとは思っていません。

ただ、音をあてがうことで、時間という概念を意識できるという事を感じてもらえればと思います。

 

朝の8時にしたのは、何となく朝8時って朝7時と違うでしょ。朝7時ってまだ、寝ぼけてる感あるけど、朝8時って何となく気合い入ってくるじゃないですか。

それで、スタートにふさわしい朝8時にしました。

 

それでは、さっそく始めていきましょう。

 

まず1曲目、ハリー・ニルソンの「エヴリバディ・トーキン」です。

 

 

ダスティン・ホフマン主演の映画『真夜中のカウボーイ』のテーマ曲というのが皮肉的ですが、この爽やかさはやはり8時代にピッタリです。

 

続いて2曲目、シカゴの「サタデー・イン・ザ・パーク」です。

 

 

これも爽やかだけど、どっか気合い入っている感あるじゃないですか。

そんなとこがやはり8時代にピッタリです。

 

続いて3曲目、レニー・クラヴィッツの「イット・エイント・オーバー・ティル・イッツ・オーバー」です。

 

 

こじゃれた感と爽やかな雰囲気でアップテンポ。これは、まさに朝8時代ですよ。

 

続いて4曲目、ロレッタ・ハロウェイで「ラナウェイ」です。

 

 

これもまた爽やかで、疾走感のある名曲ですよ。朝8時台以外に考えられないでしょこのグルーヴは。

 

続いて5曲目はフリーダ・ペインの「アンフックド・ジェネレーション」です。

 

 

この曲って「さぁやるぞ!」感半端ないでしょ。もう、そうなったらやっぱ、朝8時台ですよ。

 

続いて6曲目、スティーヴィー・ワンダーで「サイン・シールド・デリバード」です。

 

 

この、出だしのシタールな感じが抜け感があっていいですよね。抜け感がまだ少し残っているところがまさに朝8時台ですよ。

 

続いて、7曲目。ザ・ビートルズで「ウィー・キャン・ウォーク・イット・アウト」です。

 

 

気合い入ってるでしょ。このタイトルが。このやる気感がまさに朝8時台です。

 

続いて、8曲目。ボブ・マーリーの「クッジュ・ビー・ラヴ」です。

 

 

出だしのグルーヴがいいんですよね。朝8時台ぽくて。何かやらかしてくれるんじゃないかって期待感がこの曲にはありますよ。

 

続いて、9曲目。ドゥービー・ブラザーズで「ジーザス・イズ・ジャスト・オールライト・ウィズ・ミー」です。

 

 

疾走感ですよ朝8時台は。このくらいの疾走感がちょうどフィットするんですよね。

 

続いて10曲目。

 

 

の「ザ・ロコモーション」です。

8時台も半ばになってくると、すっかりハッスル感が出てきますよね。アドレナリンが出始めますからね。

 

続いて11曲目です。

 

 

で「ハワイアン・ウォー・チャント」です。

このラウンジ感が8時台ですよね。朝の海辺をこれ聴きながら散歩いいじゃないですか。

 

続いて12曲目。ディック・デイルの「ミザルー」です。

 

朝の海辺散歩してたら、やはりいるでしょ、サーファー。朝サーファーの8時台ですよこの曲は。

 

続いて13曲目、ジーン・ヴィンセントの「リップ・イット・アップ」です。

 

ロカビリーは朝似合うんですよ。この曲はまさに8時台ですね。

続いて14曲目。ザ・ゾンビーズで「テル・ハー・ノウ」です。

お洒落ですよね。ドライブしたくなる一曲ですよ。朝のドライブは8時台でしょ。9時になると新鮮味がなくなる感じがするんですよね。

 

続いて15曲目。マーヴィン・ゲイで「ホワッツ・ゴーイン・オン」です。

何となく9時台の匂いを醸し出し始める時間帯ですよ。そうなるとちょっと落ち着いてくるこれくらいのグルーヴがピッタリですね。

 

 

続いて16曲目。ジャック・デュトロンで「ル・カクタス」です。

フランスの8時台はこんな感じでいいんじゃないかな。よくわかんないけどそんな気がする。

 

続いて17曲目。先日亡くなったアンナ・カリーナで「ローラー・ガール」です。

 

もう9時が近づいてますからね。そうなってくるとこんな感じですよ。よくわかんないけどニュアンスで解るでしょ?

 

続いて18曲目。T.Rexで「ゲット・イット・オン」です。

9時台に向けの疾走感をまた出さないといけないからですね。「ゲリノン」ですよ。

 

 

最後の曲はレッド・ツェッペリンで「ロック・アンド・ロール」ですよ。

前の「ゲリノン」との相性がいいでいよね「ロッケンロー」は。

 

8時台の締めに持ってこいです。

 

はい、というわけで朝8時台を彩る、音楽を紹介してきました。曲数が多いんでザっとした紹介になってしまいましたが本職の時はこんなじゃ全くないんで。

 

時間を彩る音楽の処方箋をまた続きやりますので、気に入ってくれたらフォローお願いします。

 

それでは次回またお会いしましょう。