Azymuth:Outubro (1980年) | ongaku:キョウノイチマイby『飄逸庵』

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音楽は『目に見えないインテリア』。
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おと虫です。

 

数あるブログの中の片隅でひっそりとやっているブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

さて、今日お送りするのは「きょうの一枚、そのなかの一曲」というシリーズなんですが、これはですね私、おと虫のライブラリーの中から、一枚を抜き出して紹介するシリーズです。

 

今の時代、ほとんどの人がストリーミングサービスで音楽を楽しむ時代になってしまいましたが、やはりお気に入りのものは「モノ」で持っておきたいんですよね。そうすることで、作品に対しての愛着も違ってくるんですよ。

ジャケも作品の一つですからね。

 

さて、本日の「きょうの一枚、そのなかの一曲」ですが、前回、前々回に引き続き、ブラジリアン・フュージョンの代表格、アジムスの4枚目のアルバムである「オウトゥブロ」をご紹介します。

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マイルストーンレーベルに移籍して第二弾目の作品で、1980年に録音、リリースされた名盤です。

前作と比べて、バランスのクオリティーが滅茶苦茶あがってて、アジムス・サウンドが確立された一枚と言っても過言ではないんじゃないですかね。

テイストとして、よりラテン・フレーヴァーが増しているんだけど、全く暑苦しさはないですね。むしろ、清涼感さえ感じるサウンド作りになっています。

それ、なんでかなぁと考えたんだけど、ベースとドラムスのハマり方が今迄よりもカチッときてるんですよね。大人の余裕みたいな、そんなニュアンスですよ。

で、前回、前々回とNHK-FM「クロスオーヴァー・イレブン」の初期、後期のOP曲を紹介しましたが、今日ご紹介する一曲は、番組後期のED曲だった「オウトゥブロ」をご紹介します。

もう、ある世代より上の人は萌え萌えの一曲ですよね。

「もうすぐ時計の針が12時を回ろうとしています、昨日と今日が出会うとき。クロスオーヴァー・イレブン」。

絶対、このナレーションが頭で流れるはずです。ホント、メチャクチャ、Coolでカッコいい曲なんで是非、聴いてください。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

アメブロの片隅で謎のマスクマンが細々とやっているブログですが、紹介するものは本物のヴィンテージのような曲なので、良かったらフォローお願いします。損はしないというか、あなたの人生と共に歩む音楽と出会うかもしれませんよ。

では、また次回お会いしましょう。