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どうも、おと虫です。
ご覧いただきありがとうございます。
えー、先日、庭の木を切っておりましたら、チェーンソーで指を切ってしまいました。指吹っ飛んだかなと一瞬思いましたが、幸いちゃんとくっついておりました。
皆さんも、くれぐれも気を付けてくださいね。
『きょうの
さて、『きょうの一枚、その中の一曲』、本日取り上げますのはコチラ
アーチ・シェップの「ワン・フォー・ザ・トレーン・」です。原題は「ライフ・アット・ザ・ミュージック・ドナウエッシンゲン」です。最近、気づいたんですが『ライブ』ではなくて『ライフ』なんですよね。ライヴ盤なんでずっと『ライヴ』だと思ってました。
と、言っても一般的には「ワン・フォー・ザ・トレーン」と呼ぶので原題で呼んだことはないです。
本作は、コルトレーンの死の直後にドナウエッシンゲンでのライブを収録したもの。コルトレーンを心から敬愛していたシェップの鎮魂のプレイと言えるのないでしょうか。
40分を超えるプレイは「ワン・フォー・ザ・トレーン」一曲のみ。
ジャケの写真を見てわかる通りアフリカの民族衣装に身を包んだシェップ。彼の強烈な黒人意識がコルトレーンを悼む気持ちによって昇華され、音楽的に深い内容を持つ名盤になりました。途中なんどか出てくる「いそしぎ」のフレーズが心に染みます。
緩急のある演奏で飽きることのない一枚。
ドシャメシャな音の嵐が吹き荒れるかと思えば、しっとりと聞かせるシーンもあり、まさに油が乗ったシェップのプレイが楽しめます。
聞けば聞くほど好きになっていく作品です。
フリージャズが苦手な人でもこの一枚だけは是非聞いてもらいたい。
それでは、きょうの一曲をご紹介しましょう。と、言っても元々一曲ですから、レコードに収録する際の便宜上切り取ったパート2をお送りします。
下の説明欄と最後にリンクを貼っておきますのでそちらからお楽しみください。
最後までご視聴いただきありがとうごさいました。
気に入っていただけたら、チャンネル登録、コメント、評価をお願いします。
それでは、また次回の動画でお会いしましょう。
♦YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=OREh2FBJXbg