ドラマ 燕は戻ってこない 9話
代理出産を請け負ったものの、北海道の元不倫相手のものか、沖縄のセラピストのものか、はたまた依頼人のものか、わからない双子を身籠ったリキ石橋静河。
依頼人モトイ稲垣吾郎は、リキの腹の中で育つ双子の3D映像を見て、やっぱり産んでください、、、と告げた、ところまでが前回。
モトイは、リキに産んでくれと言ったよ!とユウコ内田有紀に報告しにいくが、ユウコの離婚の意思は固い。(あらー、、、ワンチャン元サヤ狙ってたのにね)
あなたと、産みの親であるリキさんが育てるのが自然よ、、、、
もう、ユウコ、いの一番に責任から逃げたーー
モトイは離婚には応じるが、双子をひとりでは育てられないから、リキに育児に協力してもらうようにユウコから説得してほしい、、、それくらいの責任はあるのでは。と。
ユウコは渋々、その要求をのみ、リキの元を訪れる。
リキのお腹は、双子ということもあり、どんどん大きくなっていく。
居候しているリリコ中村優子の家は、ごはんは家政婦が作ってくれるし、叔父さんも自由人だし、居心地良さそう
そこでリリコの事務的作業や、電話対応している。
そこに、ユウコが訪ねてくる。
子どもが産まれても、自分はモトイと再婚しない。
産まれた子どものために、モトイと協力して子育てをしてほしい。
リキに告げると、話が違うじゃないか、、、とリキは難色を示す。自分は産んだら成功報酬500万円をもらって、自由になるはずだったのに!!
でも、、、とユウコは反論する。
そもそも、誰の子種かわからなくしたのはリキだし、産んでくれとは言ったけれど、500万円払うってモトイは言ったのかしら?
ぅっっわ!イヤ〜な女!!
モトイママと同じ穴のムジナ、、、、って、前回のモトイママの"あなたしかいないわ"って言葉がリフレインされるわぁ
金に辛酸を舐めてきたリキは、金のことを言われると黙ってしまう。。。
子どものため、といいつつ、ユウコもリキの頬を札束で引っ叩くコト言ってるもんね。。
モトイママは、リキのお腹の中の子がモトイの子だと思って、ベビーカーやらおくるみやらを見ては、はしゃいでいる。
そもそも、モトイママは、ユウコを気に入ってなかったため、モトイがユウコと別れたと聞いても、あっさり。なら、リキに一年限定で子育てに協力してもらいなさいよ、と。子がお母さんの顔を認識できる前に去ってもらいましょうよ。
リキだって、子育て気分を味わえてラッキーでしょう、、、と。
まぁ、、、それぞれが、自分のコトばっかりエゴ&エゴ&エゴ。
臨月のリキのところへ、モトイが訪ねてくる。
一応、体調を気にかける言葉を発するものの、何もわかっちゃいないモトイ。
双子を腹にかかえるリキは、息をするのも辛く、仰向けでは眠れない。腹が大きくなりすぎて肉割れをおこし、その傷は一生消えない。
そんな身体を想像もしないで、金で代理出産を依頼したモトイ。リリコに罵倒されるも、あまりピンときていない様子
むしろ、プラスなんじゃないか、みたいな謎のポジティブ思考
リキに、産後の子育てプランについて打診するも、やけに冷静なリキは、産まれみないとわからないから約束できない、、、、と言う。
と、破水
あらーーー、産まれちゃう!!
リキは、金のために自分の体と卵子、草桶夫妻を利用し、、、
モトイは、自分の遺伝子のために他人の子宮を利用し、、、
ユウコは、過去の自分やモトイへの執着のためにリキやモトイを利用し、、
だれもが子どものコトなんか、考えちゃいない。
まともなのが、まさかのリリコだけ
うひょーー!来週、最終回