朝ドラ 虎に翼 11週目
ライアン沢村一樹に続いて、新キャラ登場
チョビひげのタキガワ滝藤賢一。
寅ちゃんは、民法法制局での仕事を終えて、家庭裁判所を作る部署に異動になりました。
元々、家裁的な部署はあったようですが、少年に関しては行政機関が担っていたようで、そこをひとつにまとめて、家庭裁判所をつくろう、という構想らしいです。←説明あってる?💦
これは、ライアンがアメリカで視察した、ファミリーコートが基になっていて、少年の育成も家庭とは無関係ではないのだから、温かな雰囲気の家庭裁判所を作りたい!と熱い想いから生まれたものでした。
しかし、実際に話し合いをしてみると、司法と行政の性質、立場の違いから、議論は紛糾、決裂、の繰り返し。タキガワ、寝てるし、、、、。
しかし、タキガワ、ただ寝てるだけの変人じゃなかった!!夜な夜な双方と酒を酌み交わして、関係をほぐしていた。
ある日、寅ちゃんも同席し、酔い潰れた同僚シオミを家に送り届けると、ヒャンちゃん❗️
いっしょに法科で勉強した韓国人のヒャンちゃんこと崔さんハ・ウンスクが、身重の身体で出てきた!!
無事だったんだねーー良かった〜戦後、同窓のみんなが出てくるのかしら?
でも、ヒャンちゃんは浮かない顔で、その名前で呼ばないで、、と言われてしまいます。
翌日、職場でシオミからコトの経緯を聞きました。
戦中、シオミが朝鮮の裁判所に赴任していた時に出会い、終戦と同時に日本へ帰るときについてきてくれた。ふたりは結婚したが、両家からは勘当され、タキガワの家に居候している。
今はキョウコと名乗ってひっそりと暮らしている。
寅ちゃんは、わたしにできることはないのか、思い悩んでいると、タキガワが入ってきた。
この日本に染み付いている偏見を正す力がサダくんにはあるのか?ないだろう?だったら黙ってろ!!
寅ちゃんには、家庭裁判所を設立するという任務がある。
年内に、、の期限は迫っている。
そこで、駆り出されたのは、弟ナオアキ三山凌輝。
カツラバ松山ケンイチが言ってた、正論は純度が高ければ高いほどいい、の理由はココか。
ナオアキの純粋でまっすぐな曇りのない眼差しコレですよ、コレ。
家庭裁判所設立会議の場に連れてこられ、その眼差しで、オッサンたちのハートをわしづかみ‼️
オッサンたち、涙ぐんじゃう。
そうだね、わしらがいがみあってちゃいかんな、、、と、コトは急に動き出した!
大晦日、家庭裁判所の事務所を作るために、家族まで総動員して、お引越し。
そして、最後は花岡の奥様が描いたという絵を飾って。そこには、かつて寅ちゃんが花岡に半分あげたチョコレートが描かれていた。
人間、生きてこそだ。
国や法、人間が定めたもんはひっくり返る。そんなひっくり返るもんのために人が死んじゃならん。
法律はしばられて死ぬためにあるんじゃない。
法を司る我々は、彼の死を非難し、怒り続けなきゃならん。
その戒めとして、この絵を飾る。
泣いちゃう
剛柔自由自在の滝藤賢一、さすがだわ〜脱帽!!!!
エンディングの写真が、ハニオくんでしたね〜😺
石田ゆり子さん家の、ハニオくん❣️