ドラマ 燕は戻ってこない 6話
里帰りして、元不倫相手としちゃって、翌日にダイキともしちゃったリキ石橋静河
ほんで、誤魔化すように、その週に不妊治療でモトイ稲垣吾郎の精子を注入した。
そして、リキは妊娠
誰の子か、わからない、、、、と、リキは、モトイの妻ユウコ内田有紀に打ち明けた。
もし、モトイの子じゃなかったら、違約金なんて払えない。
堕ろして、また最初から不妊治療をやり直そうかと言うリキに、ユウコは絶対に中絶はダメだ、モトイを欺いて産んでしまおう、、、と提案して、とりあえず、その場を収めた。
代理母仲介業者から、リキの妊娠の知らせを受けて、無邪気に喜ぶモトイ。
将来はバレエダンサーに、、才能を磨いて、、って語るモトイから、すぅーーっと冷めるユウコ。
そんなにリキさんが妊娠したことが、そんなにイヤ?クスッ
別に産めなくても、劣っているワケじゃないよ。
ユウコはユウコだよ。
と、モトイ。
ぅっわっっっめっちゃ無神経
地雷踏んだね
それだけ、産めないということの闇は深くて、センシティブだ。それを男が理解するのは無理なんだろうな。
ユウコは、うんざりして、家をでた。
仕事場で寝起きするユウコのもとにリリコ中村優子が訪ねてくる。
代理母出産をやめないユウコに、
人間の形した孵卵器みたいなもんだよ、その酷いコトをアンタたちが若い子にさせてるんだよ?!
と叱りつける。
リリコの言うことは、いちいちもっともだわぁユウコは優しげに親身になっている風だけど、その残酷さが前提にあるんだもんね。。。
また事態は一転する。
リキが身籠ったのは、双子。不安がまた湧き出て、中絶したいとユウコに電話する。
ユウコは仕事場にリキを呼ぶ。
リリコは興味津々に、リキのコトの経緯を聞く。
エキセントリックなリリコは、欲望のままに男と寝たリキを気に入ったと大興奮!!産みたくなければ、産まなきゃいい、と。
一方、ユウコは産んで欲しいと説得する。それはあくまで責任感という、優等生的考えから。
リリコはアンタの子でもないのに、ましてや双子なんて仕事のキャリアを失うし、いいの?!と切り返される。
、、、まぁ、そうだよな。そもそも夫婦関係も壊れかけてるのに
板挟みのリキ。
リキが気にしているのは、あくまで金。違約金。
しかし、リリコは、もし違約金が発生してもわたしが払ってあげる❤️と。
しかも、リキに仕事もあげる、住まいも1人じゃ不安ならウチに来なよ!と。
ただ優しげに寄り添ってくれるユウコより、才能がなくてもアンタの感性が気に入ったと面白がってくれるリリコの方が気がラクかもね。
また、意外と現実的な解決法と、具体的な資金もある
また、モトイ親子にも、リキが身籠ったのが双子である報が入る。モトイママ黒木瞳は、双子なんてコスパがいいわね!高い金払ったかいがあるわ!と、大喜び
バレエの才能に関しても、双子ならリスクヘッジが効くと
この親子、、、
モトイママは、リキを自分の管理下に置いておきたいと、また言い出す。
モトイは、ユウコの受け売りでリキの自由を尊重すべきだ、なんて言うと、元々ユウコが気に入らなかったモトイママは、離婚成立しているんだから、、、、そうなってもいいわよねと。
うひょーーー!!
かなり事態が複雑化してきたけど、お腹の子はどんどん育つもんね
血筋の才能を信じる草桶家と、才能があるかどうかなんて関係ないというリリコの対比も面白かったです。モトイママとリリコのバトルとか見たいかも
たしか、原作ではユウコには真実を打ち明けなかったんじゃないかな、、、、うろ覚え
中村優子って、今まで冴えない主婦とか、地味で幸薄い役が多かった気がするけど、こんなエキセントリックな役もいいもんだね
赤裸々なモノ言いも、気持ちいい
クセありまくりだけど、次週が楽しみだわ〜🎵