ドラマ 燕は戻ってこない 4話
ひとりきりで、大金のかわりに代理母になることを決めたリキ石橋静河。
テル伊藤万理華に紹介されて、手付金を持って、女性風俗を初体験。セラピストとして派遣されたのは、ダイキ森崎ウィン。
北海道出身のリキと、沖縄出身のダイキ。単に東京に憧れだけで上京した者同士、意気投合。
心を許したリキは、マッサージだけ、、、ではなく、その先もダイキに依頼する
どうして、こんなことになっちゃったんだろう、、、、
気づかないうちに、こんなトコまで来ちゃった、、、ってこと、とくに若いうちはあるよね。すごく実感のあることば。
リキは、それでだいぶ気が済んだのか、代理母ビジネスをするプランテで、サロゲートマザーの本契約をかわす。
あ、まだ契約してなかったのか。じゃあ、風俗もセーフ?
依頼主の草桶夫妻の、夫モトイ稲垣吾郎は相変わらず、はしゃいでいる。
見て!オレの精子!めっちゃ動いてない?!
、、、不妊原因が妻ユウコ内田有紀にあることを知っているのに、この無邪気な無神経さ
リキについても、母体は大切にしないと、、、と親切めいたコトを言っているが、母親のスタジオに住まわせ、3食付きでリキの自由を奪おうとしている。
ユウコは、そんなモトイに釘をさすが、あまり効いていない
無神経さは母親ゆずりか。
代理母に応募する人がそもそも非常識なのよ、2000万円払うんだからミカさん(前妻でバレリーナ)クラスの人じゃないと、、、と、モトイ母はユウコの前でもズケズケと言い放つ
黒木瞳、ハマり役だよ
ユウコはそんなモトイ母に強い嫌悪感を顕にする、
契約時、さすがにリキは、モトイ母との同居の条項は拒否し、あのボロアパートから脱出。新しい部屋に引っ越し、仕事も辞めた
代理母出産を認められていない日本では、草桶夫妻は一度離婚して、モトイはリキと再婚しなければならない。もちろん、代理母であることは極秘。
そして、不妊治療開始。
卵子誘発薬を飲んで、精子を注入する。
ホルモンバランスか副作用か、体調は悪いし、診察台で脚を広げて不妊治療をするわけだから、精神的に疲弊する。
ましてリキには寄り添ってくれる夫がいるわけでもない。
1度目、2度目と妊娠せず。次回からは注射による治療になる、とそのリスクについて医師から説明を受ける。
お金のため、ビジネスとはいえ、やりきれないリキ。
そんな辛さを共有してくれたのは、ユウコ。
何年も、何回も辛い不妊治療を経験してきたユウコは、リキに、美味しい温かいものを食べて、好きなことをした方がいい、とアドバイスする。
リキは、お墓参りに行きたい、と言う。
で、次回。
お墓参りって、北海道だけど!
まぁ、妊娠中じゃないし、次回治療までのインターバル期間だし、行動制限される必要はないんだけど。
親に説明しなきゃだし元カレなんかもいるしな
モトイママが超ヒステリーになりそう←楽しみ
そういえば、代理母の話になると、野田聖子と、向井亜紀を思い出す
野田聖子はアメリカで受精卵を自分の子宮に入れて出産した。向井亜紀は自分と夫の受精卵を第三者の子宮に入れて出産してもらっていた。
野田聖子の時は、国会議員が自分の国の法の穴をくぐって、人工授精をしてきたのか。と思った。そして、向井亜紀の時は、夫高田延彦の遺伝子を継ぎたいと会見していたのを聞いて、そんな考えをする人がホントにいるのか、と衝撃を受けた。
ドラマの草桶親子は後者の考え方よね。
驚いたのは、どちらもアメリカのネバダ州だったこと。生殖ビジネスはネバダ州が本拠地なの?
闇が深そうです