ドラマ Destiny
名作ドラマの"最愛"にちょっと似たテイストのドラマ。
愛する人を裁くことはできますか。
以下ネタバレ。
検事のカナデ石原さとみの目の前に座る男、マサキ亀梨和也。
検事と見まうのは犯罪者だけ。
マサキの罪とは、、、、、
場面は、20年前に遡る。
大学生のカナデ。昔、検事だった父が自殺?で亡くなった。その事件は週刊誌のネタになり、長野に引越し、カナデは友人もできず勉強に打ち込む毎日。
そんなカナデの前に現れた、チャラくて明るいマサキ。そしてマサキを好きであろうカオリ田中みな実。
ハキハキしたトモミ宮澤エマ。
お調子者ユウキ矢本悠馬。
初めてできた友だち。パッと色づいた大学生活。5人でつるんで、旅行したり、、、、ずっと友だちでいようね、って言ったのに。
バランスを崩したのは、花火の日、はからずも2人きりになったカナデとマサキ。
車を停めて、夜になり星を見ていたら、、、マサキがキスをしてきた。
カナデにとって、初めての恋が始まった。カオリの気持ちは気づかないフリをして。
仲間うちには内緒。
野暮ったかったカナデは、メガネを外して、キレイになっていく。
カオリは目ざとく気づくが、ふたりともそれ以上は踏み込まない。
カオリは、好きな男の子をカナデにとられ、就活は全滅。
偶然トモミが発見したカナデとマサキの秘密をネタに、カオリはマサキを呼び出し、車で出かける。そして、ふたりは付き合ってはいけないと警告するも受け入れてもらえず、ヤケになったカオリは高速運転、、、、で、死亡
同乗していたマサキ、マサキが出かける直前まで一緒にいたカナデは取り調べを受ける。
カオリの葬式でマサキを見かけたきり、音信不通になった。
で、冒頭のシーン
ワクワクする展開ですねー
カナデの父の死因は?(一瞬、赤木ファイル事件かと思いました)
それに、マサキは、もしくはマサキの父仲村トオルはどう関わっているのか。
マサキはどうして、検事の前に座ることになったのか。
37歳が20歳前後の大学生を演じているのは、ちょいキツかったけど、ソコは石原さとみちゃんは大学生に見えた
亀梨くんは、殿から一転、、、でしたね。
田中みな実ちゃんは、1話で退場。プライベートの方は順調みたいで何よりです
脚本は、Dr.コトーの吉田紀子さん。
ちょっと清水友佳子脚本の366日が肩透かしくらっただけに(思ってたよりキラキラ青春だった)、楽しみなドラマになりそうです