ドラマ 舟を編む 6話
ぁぁあ〜
さよならマエストロ最終回が15分無駄に延長するからさ!舟を編む5話が撮れていなかった、、、、ショック
ミドリとお母さんの和解、見たかったのに。
再放送あるかと思ったら、4Kでしか再放送してない、、、、地上波放送を気長に待ちます
さて、6話。
大渡海に、暗雲。
新たに就任した社長堤真一が、紙の辞書ではなくデジタル辞書に移行する方針を打診してきた
たしかに、情報は更新されやすいし、デジタルは時代の流れだし。
でも、マツモト先生柴田恭兵と、30年以上辞書作りに携わってきたアラキ岩松了は、あくまで紙の辞書にこだわる。
あんなに辞書に熱いテンドウくん前田旺志郎まで、時代で変わる言葉たちのファクトチェックを虚しいと言い出す。
アラキの反論の言葉にグッときちゃった
紙の辞書にはぎっしり詰まった言葉の重みがある。
たしかに新しく更新される言葉や考え方はあるけれど、紙の辞書は時代時代の記録である。
かつてあったものを、長い歴史の中で人類がいつ何を手放し、いつ何を獲得してきたか、その記録なんだよ!虚しくなんか、あるもんか。
そうだよね。
間違っていても、それを無かったことにするのは違う。変えてしまえばいい、というワケではない。わたしたちは、その軌跡から学ぶべきであるよね。
経営陣は利益を考えた上での、紙からデジタルへの転換だけれど、出版社というのはただの利益追求だけをしてはいけない。
さて、ミドリ池田エライザが思いついた、デジタル辞書の"付録"として紙の辞書をつける案。
付録、じゃなかった。
"特典"。デジタル辞書のスペシャル特典として紙の辞書を選べるようにする。1冊でも作ってしまえば、評判を呼び、みんなが欲しくなるはず。
そういう辞書を、作るんですよね。
言葉って、難しい。真意を伝えるためには、その言葉のチョイスは、大切。
良かった。ミドリの真意がわかり、アラキが再びやる気になってくれた!
カツカレー、熟字訓の出会うべくして出会い、もう、それが無いことは考えられない。
そんな仕事や仲間に出会える素晴らしさ。
テンドウくんも、マツモト先生に、辞書に出会って人生変わったもんね。
ナイフだと思っていた言葉が、花束だった、、、
なんて、素敵な例えでしょう
ミドリの、読モ時代の悪質な書き込みに対する、マジメ野田洋次郎の激オコっぷりが面白かったー!!
愚案、愚拙、彼奴等、、、実は怒るとめっちゃ怖そう
なにげに、影の編集部員、向井理くんが出てくるとテンションアガります〜