ドラマ 舟を編む



三浦しおんの小説。たしか、読んだはず。

そんで、宮崎あおい&松田龍平の映画も、たしか、観たはず。


辞書を編纂する編集部のはなし。

ファッション誌から異動になったミドリ、池田エライザ。


編集部の室長が、、、、誰かと思ったら、野田洋次郎だって。RADWIMPSのボーカルの人か。

お顔立ちが、歌舞伎役者っぽくない?中村家系の。勘九郎か、早乙女太一かと、、、区別がなかなかつかん、、、笑い泣き



辞書の監修をしている先生が、柴田恭兵。

はぁ、、、老年にさしかかっている柴田恭兵、この役、いいわぁラブ


大海を渡る、それに相応しい舟を編む、、、それが私たちの仕事です。

あなたの柔軟さが、その舟を強くしてくれるでしょう。


優しさと、包容力と、知性のあるせりふ。ギラギラしてない柴田恭兵。ステキラブラブラブ






言葉を編む人は、言葉に対してとても柔軟だよね。日々生まれ、日々変化している言葉をきちんと受け止めている。


かえって、ら抜き言葉や、若者言葉を糾弾する人は見識が狭いなぁ、って思っちゃうキョロキョロ



わたしも、日本語を生業にしているので、語釈、用法の違い、分類などには、とても興味があります。

"なんて"の用法がいろいろ出てきましたね。

どんな用法があるかしら。

なんて、すてきな右でしょう。感嘆

②勉強なんて、くだらない。軽視

③あの人が犯人だったなんて。驚き、疑念

④わたしって天才!なんてね。冗談化







さて、ドラマ。


モデルから、ファッション誌編集部に入ってバリバリ仕事していたのに、突然、辞書編纂に異動、、、、って、不満と戸惑い。池田エライザちゃん、ハマっていますおねがい




ミドリの彼氏、、、カメラマン志望?に鈴木伸之。さっそく別れちゃったよガーン



辞書編纂室長、馬締(マジメ)さんは、ことばヲタ。

野田洋次郎。朴訥としたカンジが合っています。こんなに毒の無さそうな役が合うんだなぁ!と驚きウインク


編集部には、渡辺真紀子と、前田旺志郎。手堅い。



映画化のものより、見やすいカンジがしました。すんなり入ってくる、というか。


脚本は、蛭田直美。

しずかちゃんとパパ、の脚本家。

原作がある作品をどうドラマにするか、楽しみウインク