マツコの知らない世界 JUJU
ほうほう!このタイミングで、JUJU!!←わたしのタイミングだけど。
マツコの知らない世界、昭和歌謡、、、、って、アナタがいちばん詳しいじゃない(笑)
マツコ&JUJU、、、新小岩あたりのスナックの匂いがするわぁ!
たしかに、昔はアイドルにも、かなりきわどい歌詞の歌を歌わせていたのね〜
不適切にも、、、フテホドでも言っていたけれど、昭和の歌詞は、今なら完全にコンプラ案件ばかり。
女は、すがるし、まちぶせするし、道に倒れて名前を呼ぶし、何しろ重い。重量級。
男は、浮気するし、謝ってるけど反省してないし、なんなら引っ叩いたりするし、、、モラハラDVだらけ。
そういえば、歌ってる背後から胸に手を入れる歌あったよね、、、谷村新司だっけ。
今は、スマホの中に自分が興味あるものしか流れてこないけど、昔は歌番組を家族でテレビで観ていた時代だから、マッチ目当てで観ていても、そこには五輪真弓とか吉幾三とか、好き嫌いに関わらず流れていたんだよね。
なるほど。
だから、わたしの耳にも昭和歌謡が染み付いている。
母はテレサテンが好きだったし、じいちゃんは浪花節だよ人生は、と、あんこ椿を鼻唄していたし、伯母は、和田アキ子と研ナオコが好きだった。
さて、JUJUが取り上げていた曲の中で、"喝采"
これは、私世代はちあきなおみのオリジナルバージョンではなく、コロッケのモノマネから導入されていました
だから、オリジナルを聞いた時の衝撃(笑)
そして、高校生くらいかな、歌詞の意味を初めて理解した時の衝撃アタマカチ割られた気がしたのを覚えてる。
あまりに驚いて、ノートに歌詞を書き起こしたもんね。←インターネットがない当時、歌詞を手に入れるのも大変だった。けっこう、空耳アワーになってるの多数
黒い縁どり、、、って、そーゆーことなん?!
そこからの、あれは3年前、、、、で過去の話。
そして、しなびた町の昼下がりに、教会で"喪服"て言ってるじゃん!!
はぁぁ、、、
暗い待合室、話すこともない私の耳にわたしの歌が通り過ぎていく、、、、
この人は、しなびた町にも流れるほどの歌手になり、でもその消費されていくカンジ、、、何を手に入れ、何がこぼれ落ちたんだろう、、、
それでも、わたしは、今日も恋の歌うたってる
今日"も"〜のところに、自虐のような、プライドのような、そんなものを感じます。
この短い歌詞の中に、一本の映画を見たような情景が詰まっている。名作ですよ。
目の前に光景が匂いたつような歌詞って、いいわぁ!!!
五番街のマリー
つぐない
津軽海峡冬景色
かもめはかもめ
春なのに
荒井由美、中島みゆき、阿久悠、松本隆、、、、
カラオケ行きたい。なんなら、スナックいきたい。←2回しか行ったことありません