まだ結婚できない男  3話


初回で出鼻をくじかれたが、とりあえず3話見てみた。

阿部寛の母、草笛光子が同居する娘とケンカして、阿部寛の家に転がり込んでくる。
おひとりさま満喫の阿部寛は、母親がけむたい。
娘、三浦恵理子は、母とケンカするも、母親の誕生日は、ちゃんと阿部寛に根回しをする。さすが、娘。
阿部寛は、そういうコトはのらりくらりと避けてきた。
たまには、親孝行しなさい!
ってたしかに。つうか、50年生きても、このタイプの男は学ばないんだよね。
もうさ、20年前のwin98からアップデートされないまんま、って感じ。化石か。


誕生日当日、冷蔵庫にある舌平目を使って夕飯を作ってくれた母親に対して、勝手に使いやがって、と開口一番文句を言う。

あー、イヤだ!!母親に対してこういう男は、妻に対しても感謝などしない男になるんだよ。どこで間違っちゃったのかなー。
草笛光子が言うように、結婚しないほうがいい。不幸な女性を生み出すだけだから。


草笛光子は、部屋を出ていく。
阿部寛は、せっかく買った誕生日プレゼントも渡せずじまい。

とはいえ、ケンカしている手前、三浦恵理子の家にも帰れないから、阿部寛は探しに出るが、灯台下暗し、お隣で女子会誕生日パーティ!!


まぁ、そんなこんなで、最終的には吉田羊に背中を押されて、お母さんにプレゼントを渡して仲直り。


草笛光子と三浦恵理子がいると、テンポが良くなるねー。
稲森いずみの立ち位置は、どこなんだろ?