五輪女子ボクシングに「性別不詳」が2人出場の奇妙…を想う | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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あのね

今日の話題はかなりデリケートなんだけど、やっぱり、あまりに違和感が巨大なんで、気をつけながら書きたいと思います

五輪ボクシング女子に性別検査不合格の2人が出場 「信じられない」「レベルが違いすぎる」X反応 ジ・アンサー


> パリ五輪のボクシング女子に出場する選手が脚光を浴びている。イマネ・ケリフ(アルジェリア)は8月1日の66キロ級2回戦に、リン・ユーチン(台湾)は同2日の57キロ級2回戦に登場。ともに昨年世界選手権で性別適格性検査に不合格となり、出場権を剥奪された過去がある。しかし、五輪出場は認められ、X上の海外ファンは「信じられない」「レベルが違いすぎる」と反応している。


【動画】「レベルが違いすぎる」 ケリフが過去にRSC勝ちした動画

 英紙「ザ・ガーディアン」は「国際オリンピック委員会(IOC)は、昨年の世界選手権で性別適格性検査に不合格だったため失格となった2人のボクサーが、パリで試合に出場することを許可したと発表した」と報じた。

 国際ボクシング協会(IBA)主催の昨年世界選手権でDNA検査を実施。ウマル・クレムリョフ会長は「彼らはXY染色体を持っていることが証明されたため、除外された」と明かしたという。IBAは同紙に対し「包括的な検討の結果、この決定を下し、競技の公平性と完全性を維持することを意図していた」と語っている。

 しかし、IBAはガバナンス問題と一連の審判スキャンダルをめぐる長年の問題のため、パリ五輪のボクシング運営を禁止されている。記事では「つまり、パリ五輪のボクシングは現在、IBAよりも緩いルールを持つIOCのパリ2024ボクシングユニットの管轄下で運営されている」と指摘した。

 また英紙「デイリー・メール」はケリフが過去にRSC(レフェリー・ストップ・コネテスト)勝ちした動画付きで報道。X上の海外ファンは「こんなことが許されているなんて信じられない」「全てのレベルにおいて違いすぎる」と反応している。


…以上記事な

いやいや

つまり

「性別不詳」の選手が、「女子ボクシング」に出場する…という話題ね

✴︎追記(俗に言う「トランスジェンダー」とは彼女たちは違うようだ 彼女らが抱えた問題は「性分化疾患」というもので、胎内にいた時に典型的発育が進まない病気だとする指摘もある すなわち、「元男」ではない さりとて、「純然たる女性」とは理解しづらい「男性性」を保持している…と)

ややこしい…けど、以下は、僕は彼女らが「元男」という認識で書いてしまっている部分はご容赦ください

なお、いまなお、この事案は炎上中のようだ

イマネ・ケリフとリン・ユーチン(右)【写真:Getty Images】

これに「批判」と「疑問」が湧いて大炎上…とあるわけ

これ、陸上や水泳でも「おいおい‼︎」なんですが、まぁ、まだ「タイムレース競技」ならば百歩譲って理解するとしても…

しかし

ボクシングは「直接打撃」が大前提の「コンタクトスポーツ」なわけで、染色体云々とかホルモン量とか、そういう「目に見えない理屈」をこねくり回して出場させちゃう…ってことに、僕は危険性と不公平と「無秩序」を感じてます

やっぱり、男と女は根本的に筋肉・骨格が全然違うし、なんと言っても、事故が起きたらどうすんの…⁈ と

確か、ちょっと前に、プロボクシングの女子世界チャンピオンが「ワタシは絶対にトランスジェンダーとは戦わない」とハッキリ公言したっていうニュース記事も読んだかな

「どうにもならない差がある」

という理屈だったと思う

大胆に書いちゃうとだよ

「純正の女性は多様性推進のために我慢してください 嫌なら出場辞退してください」

という話に聞こえないことない

もっと言っちゃえば

「リング禍が怖いなら辞退してください」

ってさ、友愛、博愛、公正、平等…の精神に矛盾が生じてないか⁇

これ、「逆差別」になってないか⁈

なんなら「虐待」にあたらないか⁈

ドーピングにはメチャクチャ厳しいのに、先天的に男性ホルモンを蓄えてきた「トランスジェンダー」には寛容…って、なんか、狂ってないか⁇

ちょっと、IOCって、おフランスって…

「ぶっ壊れてませんか⁈」

となる

世界選手権には出られないけど、五輪なら出られる…という矛盾の向こうにちらつくのは…

「イデオロギー」

だな、と

日本選手のメダル獲得の報道に、思わず「よっしゃ〜‼︎」と歓喜の声をあげたいところですが…

あげ、づらい…って気持ちだ



これ、開会式の「青い裸おじさん」な


もうさ、酷すぎて見てられなかったわ


こんな偏り過ぎのイデオロギー剥き出しの式典ってさ


ここまで来たら「普通」であることに罪悪感を感じさせようと誘導してるようにしか思えない⁈


(普通などない、という理屈が前提の世界観だと思うけど)


ジェンダー平等、ダイバーシティってわかるんだけど、さすがに、ちょっと「度を越えて」てませんか?


子供にみせられないだろ⁈


…と、僕は思っちゃったなぁ


キリスト教の侮蔑、王妃の断頭を想起させる演出も批判続出とも報道されてますが…


あのさ


平和とスポーツの祭典なのに、どこにフォーカスしとるんだ、と


まず、「健全なるスポーツの祭典」という大前提をわきに置くなよ、と


また、この演出監督は「ゲイ」をカミングアウトされてる方だとどっかで聞いたかな⁈


別にいいさ、性的趣向は自由であるべき


性的マイノリティのみなさまの権利を庇護する世界こそあるべき姿だとは思うけど…


ただ


「この場面、このタイミングで、この超なる極端を全世界に押し付ける意味ある⁈」


と思いますわ


「五輪」と「LGBTQ」って、そこまで結びつけなくちゃダメなんかな⁇


人種や言葉の壁を越えて、ただ、わかりやすい「夢」や「理想」や「音楽」や「文化」を分かち合う…って表現でよくないか⁇


んんん


ちょっと話はズレるけど、その延長線上の話にはなると思いますが…


今、日本もかなり左傾化してますが、LGBT理解増進法なる新法が昨年できて話題になりましたな


女性更衣室や女湯に「心は女性」の男性が入ってくる可能性高まるなんて言われてますが(もう顕在化しとるか)、そんでアメリカなんかでは女性専用スペースに入ってきたトランスジェンダーを管理者に通報したら、差別者だと訴えられた…とかなんとか記事にあったか⁇


いや、これ、さっきの「青い裸おじさん」じゃないけど、髭は生えてるけどスカート姿の「心は女性」…に女性専用スペースでいきなり出くわしたら、やっぱり一般女性はさぞかし恐怖を覚えちゃうだろうなぁ、と想像するけど、これは我慢するしかない…って話になるのは変じゃないか⁇


で、日本で成立したさっきの新法では…


まだ自我の構築ができてない子供たちに「性別なんてない、男も女もない、きみたちは性別を自分で決められる」と学校で教える…って方針だとかってなると、こりゃ、「国を挙げて倒錯」しようとしてるとしか僕には思えないんだけどなぁ


日本は自由の国、これは大切な価値観だし、自己責任が前提だけど、男性が女性に転換しても、逆も自由、さらに、男性が男性を愛したり、その逆だってもちろん自由、あぁ、どっちも好きだって自由だよ


自由でなくちゃいけない


ただ


未成熟な子供に「積極的に極端な自由」を植え付ける…ってのにはさすがに違和感がある


そういう趣向が自分の内に「あるかも」と、困惑している子供がいる…として、それは彼ら、あるいは彼女自身が大人になりながら「表現」あるいは「転換」、カミングアウトするか、しないかを決断して、その「生き方」を探究するべきであって、なにも、「まっさら」かもしれない子どもたちに「積極的に煽る」必要はないんじゃないかなぁ〜⁇ 


と僕は激しく感じる


マイノリティの権利を守れ‼︎


とは正しい


けど、ならば


マジョリティの権利は踏み躙ってもよいのか⁈


と、感じないわけではないよ


だって、なんでもかんでも「垣根」を取っ払うこと、イコール、「正しいこと」って風潮は間違ってる、と僕は思う


「秩序」なくして、「公平」も「平和」も「平等」も保てない…と思いますわ


犯罪は許されないのは当然ですが、基本的に全ての人間は自己責任の元に、なにを選ぼうと、なにをやろうと構わない…と僕は思う


それに、日本は、日本人は「性的マイノリティ」には寛容な文化を持ってる、と思う(もちろん差別が全くないとは言わないけど…)


マツコさんやお姉タレントたちの台頭を見れば一目瞭然、さらに、欧米みたいに古くは宗教が同性愛者を禁止、迫害、弾圧したみたいな歴史もないわけでしょ⁇


で、話は戻るけど…


こういう過激な啓蒙活動や、ルール無用の不条理な裁定は許容するのはやっぱりおかしい


「多様性」という美名を盾にされたら、「理不尽」を「理不尽」だと言えなくなる、とはこれ、「逆弾圧」とは言えまいか⁇


「多様性」とか「寛容性」とかもちろん大切だけど、やっぱり「時と場所」をよくよく考えなくちゃいかんのじゃないか…⁇


と思いますのよ


しかし


これで「トランスジェンダー」が女子ボクシングの金メダルを獲得しちゃったら「なにがなにやら」となりませんか…?


僕はこの記事を読んで感じたのは、やっぱり…


「カオス」


という一語ですわ


差別とかヘイトとか言われちゃうかもしれないけど、やっぱり…


「混沌」と「無秩序」


に違和感を覚えちゃうなぁ


恐ろしい…と思うかなぁ


そして


よりによって「ボクシング」だけは、ありえないだろ〜っ⁈


って、危機感を感じます


この、五輪女子ボクシングの枠に限らず、ちょっと世界的風潮、また、日本国もまたかなり極端過ぎてはいませんか〜⁇


と、思う今日この頃であります


(^_^;)


っていうことで


「安全」「公平」「秩序維持」



「イデオロギー」「ダイバーシティ」「無秩序」


の、どちらを優先すべきだと思いますか⁇


これってさ


僕が「保守的」って話とは別次元の話だと思うんだよなぁ〜⁇


※別の記事に、このお二人の「トランスジェンダー」は東京五輪にも出場していた…とあります メダル獲得には至らなかった模様 また、余談になりますが、「脱炭素」が極端過ぎて、選手村宿舎に「エアコンがない」、また、アスリートたちに提供する「肉がない」とか、『イデオロギー五輪の狂気暴走』『イデオロギー>アスリート』っていう本末転倒な状況…ってな報道も多数であります


東京五輪って、まだマシだったのかも知れないなぁ〜


(-。-;


御愛読感謝