【マジ真相⁈】グッドマンが井上尚弥との対戦を渋るワケ… | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

人生の曲がり角に遭遇したボクシング&ロック・マニアhigege91。暇を見つけてはホール通い。ああ、俺は戦っているか!? ああ、俺は俺の求める『俺』に近づいているのか!?

僕はグッドマン「だだっ子問題」について、ずーっと疑問だったのよ、つまり…

「なんで9月のモンスターとの対戦を嫌がるのか、なんでいきなりドヘニーが挑戦者に繰り上がってきたのか⁈」

その「最適解」が僕には思いつかなかったなぁ

で、大橋会長のセリフに納得したわけ

井上尚弥の次戦最有力候補グッドマンが対戦を「渋っている」と大橋会長が明かす 代わりはドヘニー? 中日スポーツ


>  ボクシング・大橋ジムの大橋秀行会長(59)が22日、同ジムに所属する世界4団体統一スーパーバンタム級王者・井上尚弥(31)が9月に予定している次戦の対戦相手として最有力だったIBF・WBO同級1位サム・グッドマン(オーストラリア)が9月の対戦を回避しようとしている状況だと明かした。18戦全勝(6KO)のグッドマンは6日、井上尚の東京ドーム防衛戦後のリングに上がり、対戦をアピールしていた。


 「渋っている。指名試合なのに。7月にノンタイトルをやるから12月にしたいと。たぶん、やる気ないんです。(井上尚が王座を)返上するのを待っているんじゃないか」と大橋会長。グッドマンが6日の東京ドームのリングに上がることは直前に決まったが、「今思うと、ちょっと嫌そうな顔をしていた」という。

 そこで、浮上するのはWBO2位に浮上した元IBF同級王者T・Jドヘニー(アイルランド)だ。26勝(20KO)4敗で、ここ3試合は連続で大橋ジム興行に出場。全てKO勝ちを収めた。また、6日の東京ドームの際には井上尚の対戦相手だったルイス・ネリ(メキシコ)にトラブルがあった場合は代役として出場するという条件ものんで来日した。

 「これだけやってくれた分、という気持ちはある」と大橋会長。勇敢な強打者で、井上尚戦には誰よりも意欲的。対戦となればスリリングな試合になることは確実だ。

 グッドマンが9月の対戦をのむ可能性もあり、次戦の行方はまだまだ不透明。しかし、今後は指名試合が重なったり、今回のように指名試合の対象者が対戦に消極的になる場合もあり得るため、大橋会長は「一度全部集めているんだから、究極的には4本のベルトを持ち続けることにはこだわらなくてもいい」という姿勢を示していた。

…以上記事な


モンスターの「返上待ち」⁈

あのね

歴史的英雄たるPFP1位にも輝いた井上尚弥選手と戦えるならば、ましてや、ボクシングを極めんと努力し続けてきた拳士ならば、大前提として「負けて悔いなし」であり、仮に「負けても億万長者」の最高条件なのに、なんでまた「駄々をこねている」のか、僕には皆目見当がつかなかったわけ

強いて言えばよ

「モンスターに絶対に勝つために調整試合をして準備したい」

なのかなぁ…と無理矢理に理解しようとしていたんだけどさ

>大橋会長「(東京ドームのリングに上がることは直前に決まったが) 今思うと、ちょっと嫌そうな顔をしていた」

…ってさ

これ、大橋会長の「鋭い感性」が当たっているならば、もうさ、絶対に戦わせたくないなぁ

「無駄よ、無駄過ぎ」

モンスターの貴重なキャリアをこんな腰抜けボクサーにつぎ込むなんてあり得ない

指名試合を指名挑戦者が「しぶる」なんて想定外にもほどがある…ちゅう話よ

意地汚くずる賢く「返上待ち」とか考えてるなら、もう、モンスターは維持できないベルトは返上やむなし…か⁇

少なくとも、グッドマンに「モンスター対戦チャンス」は与えるべきではないな

ドヘニーなら盛り上がるか⁇ って問題はあるけども、でもさ

ならば、37歳の元世界チャンピオンにして「やる気まんまん」のドヘニーにチャンスを与えたいかなぁ、とは感じますな

ドヘニーは「勇猛」なる「戦士」、熱くリスペクトすべき古豪よ

ただ、ドヘニーはグッドマンに負けてるんだよな、でも、一発はかなりあるから技巧派のグッドマンよりは「危険度」は高いな

しかし、敢えて、百歩譲って、グッドマンの立場になって考えてみる

グッドマンの心の声「無理だよ、モンスターなんかと戦ったらオレは壊されちまう、オレのボクサー人生が終わっちまうじゃんかよぉ…」

…と、まぁ、わからんでもないか⁈ (-。-;

ぶっちゃけ、グッドマンはフルトンよりも、タパレスよりも、ネリよりも「優る部分」があるかと言われれば⁇ ない…よなぁ

怖さのない「スタンダード正統派」であり、本人も自覚がかなりある…ちゅうわけかなぁ

しかし、逆にモンスターに問題がなくもないか⁇

モンスター「強いヤツとしか戦いたくない」

…っちゅう、その神々しき「ポリシー」が対戦相手の行ったり来たりで凹まないことを願うばかりである

ちなみに、もう一人の対戦相手候補のMJことアフダマリエフの名前が上がらないのは、9月の先にあると噂されるサウジアラビア開催かイギリス開催の大規模興行にセットされる…なんて予想が立つか⁇

今のスーパーバンタムにはライバルがいなくなっちゃった感があるのは確かだよなぁ

なんて考えてたらこんな記事が…‼︎

井上尚弥 フェザー級転向なら9月の次戦でエスピノサと世界戦か WBO1位で指名挑戦者に 東スポ


>  ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(31=大橋)がフェザー級に転向した場合、指名挑戦者となり、すぐに世界戦を行う可能性が浮上している。


モンスターは次戦と定めている9月に向けて対戦相手を選定中。当初は初防衛後にリング上で握手したIBF&WBO同級1位サム・グッドマン(25=オーストラリア)との激突が確実とみられていたが、12月の対戦を希望したため、元IBF同級王者のテレンス・ジョン・ドヘニー(37=アイルランド)が有力視されている。


 その一方、海外メディア「DEXERTO」によると、井上には9月に英ロンドンにあるウェンブリー競技場で試合をする構想も出ており、そこでフェザー級王者と対戦する計画があるという。


 同メディアは「井上が体重を増やすことを統括団体に伝えた場合、WBOは彼をベルトへの指名挑戦者にする可能性が高い」と指摘。井上に敗れたルイス・ネリは階級を上げて、WBO7位にランクインしたが、井上は1位となり、すぐにWBO世界フェザー級王者ラファエル・エスピノサ(30=メキシコ)とのタイトルマッチに挑むことになりそうだ。


 現時点で井上側はSバンタムにとどまり、9月に国内でV2戦を行う方針。しかし次戦のマッチメークが混迷すれば、新たなプランが必要になるときが来るかもしれない。同メディアは「井上にとってフェザー級でのチャンスは豊富にある」と報じており、今後の動向が気になるところだ。


…以上記事な


エスピノザは「電車男」ことWBO世界フェザー級チャンピオンだったロベイシ・ラミレスを番狂せで破っちゃった長身痩躯の規格外よ


これ、「異色マッチ」的なる要素も入って奇妙な面白さ出るなぁ…(^^;;


阿部麗也選手を倒したIBF世界フェザー級チャンピオンのルイス・アルベルト・ロペスからもラヴコールあるしな


こうなったらさ、何がどうなるかなんて、全くわからないな


スーパーバンタム級に「適当なライバル」がいないのは確か…だとは思いますな


強すぎて悩ましい…ちゅうわけだな


御愛読感謝