今夜は富施×杉本 日本バンタム級王座決定戦っ‼︎ | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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富施郁哉、杉本太一がともに前日計量パス…2日に日本バンタム級王座決定戦 スポーツ報知




> ◆プロボクシング ▽日本バンタム級(53・5キロ以下)王座決定戦10回戦 同級1位・富施郁哉―同級2位・杉本太一(2日、東京・後楽園ホール)

 堤聖也(角海老宝石)が返上して空位となっている日本バンタム級王座の王座決定戦が2日、東京・文京区の後楽園ホールで行われる。1日には東京・同区の日本ボクシングコミッションで前日計量が行われ、日本同級1位の富施郁哉(ワタナベ)はリミットの53・5キロ、同級2位の杉本太一(勝輝)は300グラムアンダーの53・2キロでともに一発クリアした。

 戦績はともに25歳の富施は13勝(2KO)3敗、杉本は10勝(1KO)1敗3分け。

 計量後、取材に応じた両者は初の日本タイトル戦に闘志を見せた。2017年の全日本新人王で、元日本ユース王者の富施は「体調は良い。いい感じで調整はできた。タイトルはかかっているけど、気持ち的にはいつも通りの試合。でも、気合は入っている」と意欲的。1月下旬から2月初旬にかけてフィリピンで強化合宿を行い、実戦練習を重ねたという。「相手のビデオは見た。背は低いが、遠い距離でも、打ち合いもやる選手ですね。絶対に勝って、日本チャンピオンになります」と決意を示した。

 20年度の新人王スーパーフライ級西軍代表の杉本は初のタイトルマッチ。「コンディションはバッチリです。初めてのタイトル戦で、プレッシャーもあるけど、楽しむことも忘れず。楽しんで、絶対に勝ちます」と闘志満々。今回は初めて「東京へスパーに行かせてもらった」そうで、三迫ジムで、山口仁也や川浦龍生らと実戦練習。「すごくためになりました」と手応えを口にした。

 日本のバンタム級は、WBAの井上拓真(大橋)、WBCの中谷潤人(M・T)の2人の世界王者をはじめ、世界4団体でトップ10入りしている堤、5月4日にIBF王座を狙う西田凌佑(六島)、同6日にWBO王座奪取を目指す武居由樹(大橋)、井上拓に挑む石田匠(井岡)、元WBC世界フライ級王者の比嘉大吾(志成)、帝拳ジムの増田陸、那須川天心ら実力者がそろう。富施と杉本はともに、勝って存在をアピールする。

…以上記事な

記事にある通り、いま、日本国内の『バンタム級戦線』は燃えに燃え盛っている

4本の世界のベルトのうち、WBAを井上拓真選手が、WBCを中谷潤人選手がそれぞれ保持

IBFタイトルに挑むは西田凌佑、WBOタイトルに挑むは武居由樹

うまくいけば

4本とも日本人ボクサーが占める可能性もある

(✴︎ が、かなり厳しい、とは思うが)

さらに、前の日本タイトル保持者の堤聖也選手がいて、元世界フライ級チャンピオンの比嘉大吾選手がいて、5月に東京ドームで井上拓真選手に挑む石田匠選手がいる

まさに

怒涛なる「戦国時代」よ

斬るか、斬られるか、よ

そして、これに「金の卵」、那須川天心選手がいるわけ

いやいや

日本バンタム級王座決定戦に挑む2人は、勝ってこれらの「戦国武将」たちに割って入ろうってんだから大変である

軒並み世界上位ランカーにして、幾多の修羅を生き延びてきた猛者揃いよ

でも

「王座決定戦」の勝者は指名試合を義務付けられるのが慣例…

これ、日本1位より世界ランクが優遇されるはず

つまり

日本バンタム級「新」チャンピオンは、いきなり名のある「戦国武将」と戦わねばならん…という理屈よ

まぁ

世界に絞って日本はパス…という選手もあろうが、どうしても実績が欲しいボクサーもいるよな

那須川天心選手もそうだけど

先日、世界ランカーをボディストレート一撃で悶絶KOさせた増田陸選手がいるよな

増田陸選手と言えば、いつかの日本タイトル初挑戦、堤聖也戦は壮絶を極めましたなぁ

惜敗…というか、もう、かねり「肉薄」したよなぁ
 
でね

あの喰っても喰っても下がらない戦いは「尋常ならざる執念」を僕は感じたのよ

指名試合、増田陸選手が待ってるんじゃないの⁈

やばいよ

さて

富施選手と杉本選手のどちらが「戦国時代」に踏み入る権利を得るのか⁇

進むも地獄、退がるも…

いや

退がることはないからな

まさに

「バンタム阿鼻叫喚」


日本バンタム級【新】チャンピオンは、果たして⁈

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