1985年発売のセカンドアルバム「アワ・フェイヴァリット・ショップ」からのシングルヒットな
これ、カッコいいよなぁ
僕は当時、中学生よ
パンクロックバンド「ジャム」を解散させたポール・ウェラーは80年代の「おしゃんてぃ」の象徴的なるスタイル・カウンシルを結成、さらなる成功を収める…と
モッズ、パンクから脱却して、この躍動感抜群のR&B色濃いソウルフルなるモータウン調ロックを編み出す…と
これ
ふいに無性に聴きたくなるのよ
1985年ライヴエイドのステージ映像あるわ
ヤバイ
痺れるなぁ
このタイトルにある「ウォール(壁)」とは、当時はまだ破壊される前の東西を分つ絶対的なる「境界」、つまり、「ベルリンの壁」を意味している…となんかで読んだか⁇
僕はオシャレなロックよりも、泥臭いロックが基本的に好きなんだけど…
つまり
ビートルズやストーンズを探究し過ぎて、当時のリアルタイムであった「80年代」の空気感にはなんとなく否定的だったのよ
頭が硬いっていうか、ガキのくせに保守的過ぎたっていうか… (~_~;)
けどさ
「盗み見、盗み聴き」
してましたっ‼︎
このさ
女性コーラスとホーンセクションが抜群だよな
ブラックミュージックとロックの「接点」が、なんつうのかな、「スパーク」しちょる…っていうか
「スタカン、カッコいい‼︎」
って、ほんとは思ってました
白状しますわ
いやね
今、聴いても痺れるよな
胸踊るし、思わず、身体が動く
リズムが、ビートが、躍動感に背筋に電流が走るよな⁈
みなさんも感じるでしょ⁇
わからないって言ったら嘘だわ
…って、まぁ、趣向はいろいろですけど
時代はダイバーシティよ(⁈)
話を戻す
歪んだギターサウンドしか「ロックじゃない」って、歪な思い込みを抱えながら、しかし、僕は スタイル・カウンシル に憧れてました
なんとなく
いや
かなり、心を引っ張られていたなぁ〜
けど
わずかなお小遣いは全てブリティッシュ・インヴェンション系のオールド・ロック探究に注ぎ込みました
はい
貴重な青春を、もうちょっとうまく使いたかった…とは正直感じます
スタカン、今なお、ふいに無性に聴いてます
御愛読感謝