結果‼︎ 仲里×村上 日本ライト級タイトルマッチ‼︎ | ボクシング&ロック野郎 higege91の夜明けはまだか?

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仲里周磨が地元・沖縄で初防衛 ボクシング日本ライト級 空手の聖地で挑戦者の村上に判定勝ち 沖縄タイムス


> プロボクシング日本ライト級タイトルマッチ10回戦が24日、沖縄空手会館で行われ、宜野湾市出身で同級王者の仲里周磨(27)=オキナワ=が挑戦者で同級3位の村上雄大(24)=角海老宝石=を3―0の判定で下し、初防衛を果たした。


【写真】新王者に輝き、雄たけびを上げて喜ぶ仲里周磨。父親でジム会長の繁さんが抱きかかえた

 仲里は長身サウスポーの挑戦者に対し、踏み込んでの右を集めて終始、主導権を握った。


…以上記事な




初防衛なりましたな

それも地元でやり遂げましたな

ちょーっと詳細なしの記事だから内容は判然としませんが、大差から中差の判定だった…のだと思うけども




仲里選手のお父さんである仲里繁さんは大好きなボクサーだったんです

日本ボクサーたちの数ある世界挑戦における「無念の敗戦」の中で、過去1番痺れた「玉砕」のひとつが仲里繁さんの敵地に乗り込んでのタイトルマッチ…なんですわ

2005年4月29日

敵地はフランスの地よ

WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

チャンピオン マヤル・モンシュプール
×
挑戦者 仲里繁


これ、「お勧め」です


泣けます


仲里繁さんといえば WBCチャンピオンだったオスカー・ラリオス 1 をベストファイトに推す声も多数かと思いますが、僕は モンシュプール戦がフェイヴァリットなんだなぁ


「作戦はひとつ 序盤からスタミナ配分無視で全力アタックをかけること」


これ、文字通り「体現」されてます


よく、たびたび、こんな「言い方」を耳にする


「悔いの残らないように」


わかる


けど、それをその言葉通りに「体現」するのは「超至難」である


もちろん、この時の仲里繁さんに悔いが残っていないはずはない、とは思う


けども


その「意気込み」、その「腹の据わった決意」、その「生きざま」こそは今なお色褪せない鮮烈がある


僕の中の「不滅」なのだ


「6Rまでに決着をつける」


その凄まじき「猛アタック」を改めてご覧いただきたいなぁ


さて


で、そのDNAを受け継ぐのが日本ライト級チャンピオンの周磨選手よ


仲里周磨選手、チャンピオンカーニバルで迎え撃つは元東洋太平洋スーパーフェザー級チャンピオンの三代大訓選手かぁ


これ、かなり好カードになりますなぁ


日本ライト級といえば、やはり、元アジア三冠の吉野修一郎選手がいて(シャクール戦後お休み中か)、そして、三代選手よ


元世界チャンピオンの伊藤雅雪さんを力強く退けた一戦は今なお鮮烈よ


韓国でまさかの敗戦を喫したけど、やはり、国内随一の実力者よ


さぁ、チャンピオンには試練の一戦となりますなぁ


ん〜


楽しみだわいな


初防衛おめでとうございます


いやぁ


お父さんの嬉しそうな顔、ぐ…っときましたわぁ


御愛読感謝