1966年発売のアルバム「ライヴ!」に収録のジャズ・スタンダード・ナンバーな
邦題を ♪いそしぎ という
ルー・ロウルズはアメリカのジャズ、また、R&Bの歌手な
ちょっと深掘りしてなくて申し訳ない
でね
僕は30年くらい前に下北の中古CDショップの大特価ワゴンの中から、この「LIVE!」をなんとなくジャケ買いしたのよ
ただ
「歌、うまそうだな」
ってだけでさ
インターネットのない時代、一か八かのジャケ買いは「真剣勝負」よ
大切なアルバイト代をどう使うか⁇ は、生き死にの問題よ
いざ、買いましたわ
で、いまだに聴いてるよ
ルー・ロウルズ 自体を深掘ることはなかったんだけど(オールド・ロック優先の人生ですから…)、このアルバム、それも、この ♪シャドー・オブ・ユア・スマイル には打ちのめされましたわ
ロックでは味わえない、大人の音楽のあまりに深い「味わい」と「奥行き」、さらに、「極上なるドラマチック・メロディ」たるや、まさに、『至高域』にあるな…と
そもそも、この曲は1965年公開の映画「いそしぎ」の主題歌として世に出て、あらゆるジャンルの多くのアーティストによってカヴァーされてる名曲中の名曲…ですな
YouTubeで検索していただくとわかりますが、もう膨大に ♪シャドー・オブ・ユア・スマイル が溢れてまいります
ちょっと、まだ聴き比べ出来てませんが、とにかく、僕は約30年以上の付き合いのある、この…
ルー・ロウルズ の ♪シャドー・オブ・ユア・スマイル とは離れられない間柄なのだ
月に一度は聴いてるな
聴かずにはおれんな
この 「大人のドラマチック」は麻薬よ
ずーっとずーっと中毒よ
ストーンズやツェッペリンを聴きながら、んで、ギターをかき鳴らしながらも、ふいに、あれ、あれれ…となる
あれが「切れた」
あの「大人のコク」、「あの深煎り」が恋しくなってる…となる
聴きたい、早く聴かなくちゃ
「禁断症状」がくるっ‼︎
果たして、ここまで「人生のツボ」に入る楽曲って、何曲くらいあるのかなぁ⁇
僕にとって、ルー・ロウルズ のライヴ歌唱による、この ♪シャドー・オブ・ユア・スマイル はそんなスペシャルな一曲になっているのである
マジ、マジ、マジ に「禁断症状」くるわ
御愛読感謝