> 志成ボクシングジムは20日、主催興行の「LifeTime Boxing Fights18」を12月31日に東京・大田区総合体育館で開催すると発表した。メインイベントはWBA世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(34)=志成=の世界戦を予定しているが、対戦相手などの詳細は今月中に東京都内で会見を開いて発表される。
この日、前座カードの大部分が発表され、元WBC世界フライ級王者で、WBO世界バンタム級5位の比嘉大吾(28)と、東洋太平洋フェザー級王者の堤駿斗(はやと、24)=志成=が出席して東京・目黒区の志成ジムで会見が開かれた。志成ジムの二宮雄介マネジャーは「井岡に関しては出場予定。こちらの試合は後ほど日を改めて発表したい。世界戦を予定している」と話すに留めた。
プロ戦績は井岡が33戦30勝(15KO)2敗1分け、フランコが24戦18勝(8KO)2敗3分け1無効試合、エストラダが47戦44勝(28KO)3敗、比嘉が23戦20勝(18KO)2敗1分け、堤が3戦3勝。
…以上記事な
エストラーダ×井岡一翔 の大晦日対戦は消滅は確定か
まぁ、ロマゴン戦でかるく1億を稼いだエストラーダが譲らん…と言ってたし
井岡選手には悪いけど、つまり、ボクシングファンはともかく、日本のライトなボクシングファンのレヴェルはエストラーダなんて知らんし、その偉大さもわからんし、さらにいっちゃえば…
井岡一翔…というボクサーに「夢や希望」をさほど託す気になってない、という感じだと思うな
残酷なようだけどさ
人気商売だし、本人も分かっているはずよ
日本中が固唾を飲んで「その拳に夢をのせる」、世界を席巻しとる「モンスター」こと井上尚弥選手とは扱いの違いは痛いほどわかっている、と思う
しかし
これは「ファイトスタイル」もさることながら、なんと言っても「愛される」のに必要な「人間力」の差がここへきてさらに広がっている…かなぁ
仮に井岡一翔選手が井上尚弥選手ばりに「愛されて」いたら、ぶっちゃけ、エストラーダ戦はずーっと昔に実現していたと思う
井岡一翔選手、その「佇まい」、その「愛想のなさ」、その「タトゥー」、その「輩感」に多くの一般国民が遠慮気味になってるかと…
いやね、べつにいいのよ
「そういう生き方がしたい」
「そういうふうに見られたい」
「そういう自分がカッコいい」
…って確信してるからの、まさに、「証」こそが、「今の井岡一翔」なんでしょ⁇
いいと思う
そういう「生き方」を誰も否定はできない
ただ、「愛されるかは別の話」だとは思うけどなぁ
不器用というか、平衡感覚が悪いというか、なんかそんなふうに僕には見える
けどさ、そのボクシングは認めざるを得ない、とは思う
無駄を廃した精密機械的なる隙のなさ…がある
簡単には崩されない鉄壁と、緻密なる戦術とそれを確実に遂行する「実力」と「経験」が備わっている
しかし、地味に映るし、訴求力がなく、マニア向けな「完璧」は一般国民には分かりづらい
さて、しかし
大晦日の大会には出場予定…とある
相手は誰かな⁇
そんな「自己完結型・完璧超人」たる井岡一翔選手でありますが、心配なのはモチベーションかなぁ⁇
ベテランだからいかなる「自分」をも「完璧戦闘モード」に作り上げられる…とは思うけど
エストラーダが去った今、果たして、最高のパフォーマンスを発揮できるか⁇ は、流石に一筋縄ではいくまい
…と想像しますが、果たして⁇
ちなみにWBAスーパーフライ級世界ランキングは…
2位 田中恒成
10位 中川健太 …とあるな
さらに、SNSでは海外ランカーとの交渉を予想してるものもある
けど、国内ボクサーならば…
田中恒成選手ももちろん観たいが、もう時間ないからなぁ
また、本人は直近のインタビューで「世界チャンピオン」として戦いたい、とも言ってた
けど、38歳の元日本、現WBOAPスーパーフライ級チャンピオンの中川選手、ありそうかなぁ⁇
棚ぼたでもやる、と言いそう
いや、だからこそ、石にしがみついてもやりたい…じゃないかなぁ⁇
38歳か
こうなったらならやらせたい…けどなぁ
あ、中谷潤人選手はないだろなぁ
バンタム転級有力だし、ボクサーとしての「価値」が違う…と思う
やりたければ井岡一翔選手がお願いすべきだと思う
しかし、井岡一翔選手が起死回生の1発があるとすれば…
ニカラグアの英雄 ローマン・ゴンザレス よ
歴史に残るし、勝っても負けても評価は爆上がりよ
いや、でもさ、やっぱり、ないだろうなぁ
1番ダサいのは名も知らないどこぞのランカーに不甲斐なく負けて引退…のパターンだな
モチベーションアップできなければ充分有り得るよ
そこが1番の「奈落」だけど、気をつけていただきたい
御愛読感謝