> タパレスが激しい動き
ボクシングのWBC＆WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者・井上尚弥（大橋）は、12月26日に東京・有明アリーナでWBA＆IBF王者マーロン・タパレス（フィリピン）と4団体統一戦を行う。タパレスはスパーリング動画を公開。激しくパンチを打ち込み、海外ファンから「さあ、チャンピオン…歴史をつくるんだ」と期待の声が上がっている。
上の動画でいうところの、9分25秒 あたりか
後にも先にも、モンスターがタタラを踏んで自らクリンチに行ったのはこの時だけだ
タパレスがモンスターに勝つとすれば、あの時のドネア以上の「必殺の一撃」でモンスターのチンを打ち砕くしかない、とは思う
タパレスは好戦的なサウスポーだけど
右でも左でもぶっ倒す
思い切りがよく、変則気味にして、大味…
けど、あの王座戴冠戦 アフダマリエフ攻略は実に老獪に戦った
ディフェンスに気を配り、丁寧に距離を測り、そして、攻撃の瞬間は実に大胆にして思い切りよく、見事、「メリハリ」を効かせて「僅差判定」をモノにした
が
モンスター相手にこれが通じるかは未知数…
アフダマリエフ戦以上のアグレッシブで挑むか、あるいは、アフダマリエフ戦のように片足をブレーキに載せた状態で挑むか⁇
つまり
攻撃：防御 の重心の比率よ
9：1 か 6：4 か…
によって、結果は変わるわけですが、ここが「鍵」だと思うわけです
「ナイトメア」はどこにその「攻防比率」を設定しているのか…⁇
どうなんだろうなぁ⁇
でもさ
この相手の「攻防比率」まで瞬時に操り、さらに誘導までしちゃうのが今のモンスターだと考えられるわけで
あれ⁇
なんか、あれこれ考えていたら、面白くなってきたな
モンスターの序盤KOに大きくベット…な気持ちに変わりはないんだけど
けど
ちょ〜っとだけ
ムズムズしてきた
なんつうのかな
「不穏」の痕跡が見つかり始めた
そうよ
こうでなくちゃいけない
いいぜ、期待しとるぜ、「フィリピンの悪夢」よ
確かに、「超技巧派」のフルトンより、「一刀両断」もあり得るタパレスの方が危険かもしれない
が、果たして
あの ドネア１ までの「激闘」にタパレスが持ち込めるか⁇
あるいは
エマニュエル・ロドリゲスのように、超危険なタイミングで相打ち覚悟のカウンターを放つ積極をタパレスが発揮できるか⁇
いずれにせよ
KO決着は必至とみる
いいぞ、いいぞ
なんか、ちょっと 「ぐつぐつ」してきたわ
^_^
御愛読感謝
