> 10月1日(現地時間9月30日)プロボクシング4団体統一世界S・ミドル級王者のサウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)が自身の4団体王座をかけ、2階級下の4団体統一世界S・ウェルター級王者ジャーメル・チャーロ(アメリカ)と対戦する。これは男子史上初の現4団体世界統一王者同士の対戦となる。
ビボルの“青写真”とは「鉄の規律を持ち、戦いの真っ最中に冷静さを失わないこと」だと言う。
続けて「カネロの強打を浴びれば、チャーロは短気な性格が災いし、連打を浴びせて乱闘に持ち込むだろう。それがチャーロの問題だ」とコメント。
さらに「試合は、カネロが彼を消耗させ、後半ラウンドに彼がガードを下げるように仕向け、倒すだろう。チャーロが勝利するには、冷静さを保ち、多彩なジャブからのヒットアンドアウェイに徹することだ」と冷静なボクシングを続けることで勝機が見いだせると分析した。
現役ボクサーで、元WBA&WBC世界ウェルター級王者キース・サーマンはファイトハブTVで、この試合のため増量したチャーロについて「本当は増量すべきではなかった。余分なサイズが、運動能力に影響を及ぼしてしまう」階級下のアドバンテージであるスピードやスタミナを減らすべきではなかったと言う。
そして「せめて試合の夜、彼は168ポンド(Sミドル級のリミット)を超えてはいけない。体重を増やすことは彼にとって有益ではない」と、ことさらにリカバリーをしないべきだと訴えた。
その上で、チャーロが勝利するには「フェイントを効かせ、打ちあわないことだ」とアドバイスした。
今回の試合の勝機は「カネロがライダー戦やゴロフキン戦のように精彩を欠いた戦いぶりを見せれば、チャーロはすぐさま欠点を見つけ、間違いなくチャンスに変えるだろう」とカネロの出来が悪ければ、チャーロが勝利する可能性が大いにあると言う。
プロモーターのエディ・ハーンは「カネロが試合後半にKOするだろう」とカネロ勝利の予想だ。
ただし、と前置きしつつ「今回はやる気満々のカネロ・アルバレスが登場すると思う、しかし、そうでなければ、チャーロは水を得た魚のように動き回り、勝利するだろう」とルービンと同じく、ベストのカネロでなければチャーロが勝利すると言う。
続けて「カネロは衰えの兆しを見せている可能性はある。カネロはもっと心肺機能を鍛え、単発のパンチを多用してノックアウトを狙うのではなく、軽いコンビネーションを放つことに集中すべき。そう、テレンス・クロフォードのように」とカネロへのアドバイスをして締めた。
間近に迫ってきた男子史上初の現4団体同士の世界統一王者対決、果たしてどちらが勝利するのか。
…以上記事な
迫って来ましたな
記事的には「カネロがかなり優位」を大前提とした上で、「チャーロが勝つには⁇」というテーマの記事になる
まず、カネロは負けない…とは思うけど、僕はチャーロに期待もする、というか、そんな気持ちかなぁ
いやね
カネロが日本製のリングシューズを愛用して大切に扱ってくれている、というニュースなんかにほだされる一方で、やはり、どうしてもつきまとうはかつての「ドーピング疑惑」なのである
これが頭から離れない…ってのが歯痒い
「牛を食べたから出ちゃった」
…ってのはやっぱり悶々とする
これに対して、チャーロもまた傷害事件を起こしたとかなんとか黒いゴシップもありましたな
これは無罪になったのかな⁇
ただ、素行は微妙なのかな⁇
破格のファイトマネーとビッグネーム撃退に体躯の不利を承知で挑むチャーロのジャイアントキリングにときめかないこともない
しかしながら
個人的には、いずれかに滅法思い入れが湧いているか⁇ というと、今回はさほどではないかなぁ〜⁇
ってことで、僕の「灰色の脳細胞」は発動せず…なんでやんす
ただ、勝った方を素直に賞賛…って、わりとフラットな気持ちですかな
あ
「灰色の脳細胞」ってのは、あのアガサ・クリスティ原作の「名探偵ポアロ」が事件を解決する時、その名推理を駆使する時の表現よ
いかなる難事件も、いかなるトリックも、ポアロの『灰色の脳細胞』が見破ります…とな
まぁ、「予想」と「推理」は別物ですけど
兎にも角にも
カネロ×チャーロ は今週末…っと
^_^
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