> プロボクシングWBC世界ライト級挑戦者決定戦(8日=日本時間9日、米ニュージャージー州ニューアーク)の前日計量が7日(同8日)、当地で行われた。同級4位の吉野修一郎(31)=三迫=はリミットの135ポンド(約61・2キロ)、元世界2階級制覇王者で、同級3位のシャクル・スティーブンソン(25)=米国=は134・4ポンド(約60・9キロ)でともに1回でクリアした。
「サウスポー版メイウェザー」や「ネクスト・メイウェザー」と呼ばれるスーパースター候補のスティーブンソンは、高いディフェンス力と手数の多い攻撃で相手を圧倒する技巧派。吉野はプロでは初めてサウスポーと対戦し、プロ初の海外での試合でもある。スティーブンソンはニューアーク出身で、吉野は完全アウェーでの一戦。世界的に層の厚いライト級のビッグマッチでの大金星を狙う。
勝者は5月20日(同21日)に米ネバダ州ラスベガスで開催される4団体世界ライト級統一王者のデビン・ヘイニー(24)=米国=と、元世界3階級制覇王者で、WBC1位のワシル・ロマチェンコ(35)=ウクライナ=の勝者への挑戦権を得る。
プロ戦績は吉野が16戦16勝(12KO)、スティーブンソンが19戦19勝(9KO)。
生中継観戦しますぜ、もちろん
また、お昼に会いましょう
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