> プロボクシングWBC世界ライト級4位の吉野修一郎(31)=三迫=が16日、東京・練馬区の三迫ジムで練習を公開した。元世界2階級制覇王者で、同級3位のシャクル・スティーブンソン(25)=米国=と闘うWBC世界同級挑戦者決定戦(4月8日=日本時間9日、米ニュージャージー州ニューアーク、プルデンシャル・センター)について「日本代表として海外で闘ってきたい」と決意を示した。
「サウスポー版メイウェザー」や「ネクスト・メイウェザー」と呼ばれるスーパースター候補のスティーブンソンは、高いディフェンス力と手数の多い攻撃で相手を圧倒する技巧派。プロでは初めてサウスポーと対戦する吉野は、2月上旬に本格的なサウスポー対策を開始した。「初めはちょっと戸惑った」が、約2週間で感覚をつかみ、今は「闘い方や位置取りが分かってきた。距離をつぶす」と自信を深めた。
アマチュア通算10冠でプロ2戦2勝(2KO)の今永虎雅(たいが、23)=大橋=を中心にスパーリングを重ね、今後は2021年世界選手権ウエルター級優勝の岡沢セオン(27)=INSPA、同年全日本選手権同級優勝、22年全日本選手権ライトウエルター級優勝の秋山佑汰(28)=自衛隊=というアマチュアの日本代表選手と拳を交える。
三迫ジムの三迫貴志会長(49)は練習前の会見で、吉野が保持していた東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック・ライト級王座をともに同日付で返上すると発表した。下馬評では圧倒的に不利だが、退路を断って敵地に乗り込む吉野は「勝てば世界タイトルに王手。ここは落とさずに勝ちたい」と大金星を誓った。日本でスパーリングを打ち上げて、29日に渡米する予定。
プロ戦績は吉野が16戦16勝(12KO)、スティーブンソンが19戦19勝(9KO)。
…ううむ
前にもこんな言い方で書いたけど
今や
歴代日本ライト級屈指の存在感になった吉野選手ではありますが
しかし
ライト級で世界チャンピオンになるには、最低でも、世界チャンピオンを2度倒さなくちゃ世界チャンピオンにはなれない…と
ん⁇
なんか
ややっこいしい言い方か⁇
つまり、対戦相手のスティーブンソンは無敗の元スーパーフェザー級チャンピオンである
上位のライト級世界ランカーが軒並み挑戦者決定戦を敬遠した…と報じられてる
とどのつまり
世界ライト級がみんな忌避した…と
ぶっちゃけ
「勝てない勝負」はしたくない…と
が
我らが吉野修一郎選手、これに受けてたったわけで、まさに、「侍」とはこれよ
退路を断ち、全てを賭す…と
現世界チャンピオンではなくとも、まぁ、並の世界チャンピオンより強い相手がシャクール・スティーブンソンよ
まぁ、日本人がライト級で世界に挑むってことは、こういう玉砕覚悟の悲壮なほどのチャレンジを乗り越える…って意味よ
ガッツさん、畑山さん、小堀さん…はやっぱりツキがあったよ
もちろん、みんなすごいけど、でもさ
今の吉野選手の立ち向かおうとする世界線戦は桁違いだと思うなぁ〜
んで
ライト級は4団体統一チャンピオンのヘイニーがいて、WBA正規チャンピオンのデーヴィスがいて、そんで「ハイテク」ロマチェンコがいて…
まぁ、こいつらと引けを取らないのがシャクール・スティーブンソンよ
いやぁ
命綱なしで、断崖絶壁を下るような「命懸け」よ
ぶるるる…っ
武者震いしちまうぜ
万全の準備、たのんます
一泡吹かせてたのんます
んで
いきなりの4団体統一チャンピオンになっちゃってください‼︎
え⁇
何夢を見てる⁇
いやぁ
あるよ
シャクール・スティーブンソンを豪快KOしたら、いきなりヘイニーだってあるよ
かつて石田順裕さんが当時無敗の世界チャンピオン候補だったジェームス・カークランドを超番狂せでぶっ倒して、後のゴロフキンやピログ戦に繋げたようにさ
前例はある‼︎
景気付けに、いつかの石田順裕さんの大金星を見直すかぁ〜‼︎
これよ
こういうのを待っとるよ
吉野修一郎よ、これよ、これぞよ‼︎
ん〜
まぁまぁ
そりゃ
カークランドより間違いなくシャクールの方がヤバいのは間違いないけども…
とにかく
プレッシャーを跳ね除け、たのんます‼︎
御愛読感謝