2000年発売の大傑作アルバム「キッドA」に収録のオープニング曲
レディオヘッドはイギリス発のオルタナティブ・ロック系のアーティスト
…って言うか
このアルバムはロック史上の最高傑作の一枚だよなぁ
ビートルズの「アビーロード」とかさ、ああいうのと同列でしょ
やばいバンドだわ、レディオヘッド…は
(^_^;)
その前衛性に毎回全世界が興奮堪らんスペシャルなる存在よ
前衛が、最先端になってしまう感覚って、ヤバすぎでしょ⁈
さて、この一曲…でありますが
これ、このカッコよさは雲の上の域…でしょう
あのさ
僕は自称ロック野郎ですが、厳密に言えば、1番好きなのは「ギター・ロック」なんだよね
ギターサウンドこそは、いうなればロックの「王道」よ
チャック・ベリーに始まり、ビートルズもストーンズもツェッペリンもそう
基本、これが「前面」よ
これが「骨格」っ
もちろん、ピアノやその他の楽器が主体の名曲も星の数ほどありますが、拳を握って体内エネルギーを増幅させるロックは「ギター・ロック」よ、と僕は考えてたわけ
ですが
そうだな
ギターの音が聴こえてこないのに、ここまで全神経が痺れたのはこの曲が生まれて初めてかもなぁ〜 と
なんていうのかな
なんか「心の中のトンネル」を突き進む…というか、あるいは、「体内の神経組織」を想念が巡ってゆく…というか
これは非常に主観的なイメージなんだけど、「深層心理」に引っ張られてゆく感じあるなぁ
いや
誘われてしまう…か⁇
心理分析と催眠術…を受けているような気持ちする
んで、考えちゃうわけ
いろいろな、さまざまな、いつかの…
たくさんの「場面」が巡る
その歌詞…を詠む
すべてのもの
すべてのもの
すべてのものはあるべき場所に
すべてのものはあるべき場所に
昨日、ぼくはレモンを齧りながら目を覚ましたんだ
すべてのもの
すべてのもの
すべてのものはあるべき場所に
すべてのものはあるべき場所に
ぼくの頭の中には2つの色があるんだ
それがあなたの言おうとしていたこと
あなたが言おうとしていた
あなたが言おうとしていた
すべてのもの
すべてのもの
んんん
^_^
まぁ、わからんけど、非常に意味深…である
ただ、僕は先に書いたように、この曲を聴きながら、自身の精神世界を巡る旅に誘われるのだ
進んでゆく…
あるいは
巻き戻ってゆく…
♫ エブリシング すべてはあるべき場所にある
…これって、危うすぎるこの世界とその理不尽に対するものすごい「皮肉」なのかなぁ、と想像していたんだけど、さて、どうなのかねぇ⁇
ライヴ映像貼る
こうなったら
レモン、齧ってみるかぁ⁇
御愛読感謝
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