> タイソン以来の〝大物〟が、ついに日本に上陸した。WBA世界ミドル級スーパー王者・村田諒太(36=帝拳)との王座統一戦(9日、さいたまスーパーアリーナ)に臨むIBF同級王者ゲンナジー・ゴロフキン(39=カザフスタン)が3月31日、羽田空港に来日。到着ロビーには「GGG(トリプルG)」をひと目見ようと、多くのファンが集まった。ファーストクラスを貸し切って海を渡って来た元3団体統一王者は、左手を小さく上げてファンの声援に応えた。
今回のイベントは、1990年2月の世界ヘビー級統一王者マイク・タイソン(米国)とジェームス・ダグラス(同)の試合(東京ドーム)と同レベルの興業規模。帝拳ジムの本田明彦会長は「動いたお金は(タイソン戦と)同じくらい大きい。でもコロナもあって、今回はあの時より何十倍も実現が難しかった」と説明。それだけに、ゴロフキンが来日した姿を見守りながら「やっとここまで来た」と感慨深げだった。
来たか
ついに、日本の地に降り立ったか
…確かに
感慨ひとしお でしょうのう
まさに、歴史に残る伝説のミドル級チャンピオンですからねぇ
これを地元日本で迎え撃てる村田諒太選手の、なんたる幸福か…⁇
両者が最高のコンディションで拳を交えられますように…と、祈っております
御愛読感謝