今日の「ふいに無性に」は…
ロキシー・ミュージック
♫アヴァロン
1982年発売のアルバム「アヴァロン」に収録…
イングランド発、1971年デビューの、大人のグラム・ロック、いや、アダルト・ロック…って言うのかな
ヴォーカルのブライアン・フェリーのいやらしさ、あ、いや、艶っぽい感じ…⁇ が、半端ないんだよなぁ
で、この ♫アヴァロン における、囁き歌唱ってのが、かなり革新的だと思うわけ
あの、wiki 覗いたらビックリしたんだけど…
女子校で美術講師をしながら陶芸をしていたブライアン・フェリーは、なんとキング・クリムゾンのヴォーカルオーディションを受けて落選するも、クリムゾンには合わないものの、しかし、そのセンスをメンバーに買われて自身らの所属事務所に紹介されたことで音楽キャリアがスタートした…って
はぁ⁇
あるんだなぁ、そんなことが…
ロキシー・ミュージックとキング・クリムゾンなんて、まったく別モノじゃんっ
面白い話だと思わない⁇
で、♫アヴァロン の、このゆらゆら感っていうのかな
やばいよねぇ
なんか、初期はグラムロック…なんて,カテゴライズされるみたいなんだけど、マーク・ボランやデビット・ボウイよりも、かなり前衛的退廃感を僕は感じちゃうんだなぁ
ま、この ♫アヴァロン は82年のヒットだから、もうグラムロックなんて枠はない時代…
んんん
ゆら〜、ゆら〜っと攻めてくるんだよなぁ
で、僕はふいに無性に、この ♫アヴァロン を聴きながら、ふわ〜っと身体を横揺れさせ、リラックスするのだ
こういう脱力感を愉しむロックってのも貴重であります
こういうテイストを愉しめるようになったのは、じつは、最近ではあるかなぁ
もっともっとビートを感じてこそ、ロックだろ⁈
…とは、最近はそこまで感じません
(^^)
こういう芸術性ビンビンの脱力ロック…が気持ちいい時も増えてきたわけ
ライブも貼りますな
アダルトなる、ロックの極み…だと思うなぁ
御愛読感謝